滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
今日は比較的暖かい一日でしたね。
こんな感じで春まで行ってくれればいいのですが、そうもいきませんよね(^_^;)
スノーボードによく行っている時は「もっと寒くなれ~、もっともっと雪降れ~~」などと天気予報みながら思っていましたが、今はスノーボード行かなくなったのでもう寒くならない方がいいです(笑)
さて先週中古車のご成約をいただきました ボルボV70・ダイナミックエディション が入庫してきました。
このダイナミックエディションは外装ももちろんですが、革シートの鮮やかなカラーが目を惹きますね(^O^)
これから2/1のお引渡しに向け納車・車検整備、ボディガラスコーティング・インダッシュナビゲーション&バックカメラの取り付けをすすめさせていただきます。
また完成した時にはこのブログにアップさせていただきますね。
中古車/新車のご相談もサンクス&トラストまでお願いできましたらと思います。
さて今週はボルボV70Rの車検整備をご依頼いただいているのですが、エンジンをかけようとセルモーターをクランキング・作動させるとどうもセルモーターの勢いが弱い感じを受けました。
車検整備の時はバッテリーのチェックをもちろんさせていただけますので、バッテリーチェッカーで電圧を測定してみますと、
「11.55V」でやはり発生電圧が弱い感じです(実際にバッテリーの残量?目安はこの電圧ではなくて負荷テストをするのですが)。
状態の良いバッテリーは12V後半の数値が出ます。
ということで「バッテリー補充電」させていただきます。
バッテリーは基本的にはこのように時々補充電をしてあげれば回復することも多いのですが、やはり3年以上経ってバッテリーが弱ってきている時には個人的には補充電よりもバッテリーの交換をおすすめしています。
バッテリーの劣化?には大まかに2種類に分かれていて
①バッテリーの電解液の低下
②バッテリー内部の電極板の消耗
とに分かれます。
①の電解液=バッテリー液が下がってきている時にはこのようにバッテリーの補充電をしてあげればいいのですが、②の電極板もある程度弱ってくるといくらバッテリーの充電をしてもダメなのです。
今回のようにセルモーターの勢いが弱くなってくる現象は①のケースですが、この場合は「あぁ、そろそろバッテリー交換したほうがいいかな・・・」なんて予測?が付くのですが、②のケースではいきなり・・・例えば走行中にコンビニに寄って買い物をしてからいざ出発!っと思ってセルモーターを回しても云とも寸とも言わない・・・・という恐ろしいトラブルになることも少なくありません。
なのでお早い目のバッテリーチェックや充電、場合によっては交換をご検討下さいね。
出先のなどで仕方なくかなり高額なバッテリーを購入しないといけなくなった。。。。というお客様も少なからずおられますので。。。
それと余談ですが、万が一バッテリーがあがってしまった場合ですが、ボルボ車も国産車と同じように「ブースターケーブル」で他の車同士のバッテリーを繋いでかけることができます。
この2代目のボルボV70などはバッテリーがリア・スペアタイヤ横でケースに隠れているのでケースカバーを外さないとバッテリーが見えません。
なのでエンジンルームにバッテリーのつなぐところがありますので2代目のボルボV70などにお乗りの方は一度万が一の時のために場所のご確認をされていたほうがいいかもしれませんね。
この繋ぐためのブースターケーブルも出来るだけ「太い」ものを購入してください。
よくホームセンター等で販売している「小型~中型車」ようの少し細めのものでは電流が十分に伝わらないので、せっかくつないでもエンジンがかからないということも少なくありませんので(^_^;)
1/15(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
僕はよくコンビニで昼食を買って食べることが多いのですが、けっこうスパゲッティが好きなので(ミートソースかナポリタンなどのベタ?なヤツが好きです)よく買います。
その時にいつも思っていたというか買ってからいつも行う動作?に「付属の粉チーズをスパゲッティから離す」というのがあります。
こんな感じで粉チーズが付いているのをご存知の方が多いのですが、基本的に電子レンジで温めてもらうので熱くなったスパゲッティにこうしてつけると「溶けてしまうやん!」と思いながら外しています。
コンビニの店員さんは習慣?的に付けてしまう人がほとんど・・・というよりどのコンビニでも全員と言っていいと思うのですが・・・・
今日いつもよく行くコンビニでレジの対応してくれた店員さんが、また同じように熱いスパゲッティの上にこの粉チーズを付けようとしたところ後ろにいた別の店員さん(おそらくその対応してくれた店員さんよりも先輩)が「これは別にしないとアカンで」と注意して別の熱くない場所に付け直してくれました(^_^)
僕はこの件はいろんなコンビニで数十人/数十件以上なったことがありますが、気づいてくれた店員さんは初めてでした。
今度からこの店員さんがいる場合はそのレジにしようと思いました。 そういうのも「ホスピタリティ」だと思うのですがお客様との接客では非常に大事ですね。
そういえば先日友人ととあるお店に食事に行った時に、友人が注文した料理はあとでご飯とお吸い物が出てくる形式の料理でした。
友人は半分位食事を食べたあとにご飯とお吸い物を持ってきてもらおうとファミレスなどと同じようにチャイムを鳴らして店員さんを呼んだのですが・・・
そのお店はファミレスとは違いますが、いわゆるチェーン店でチャイムを鳴らして店員さんを呼んだ場合は追加の注文やお茶の催促やら様々なことがあると思うのですが、来てくれた店員さんは来てすぐに「ご飯とお吸い物をお持ちさせていただいたら良いでしょうか?」と友人が言う前に伝えてくれました。
僕は内心「この女性すごいな」と思いながらその後その人の仕事ぶりをチラチラ見ていてたのですが、やっぱりテキパキと仕事をしています。
すると友人が「さっきのあの女性、自分が飲食のお店していたら今すぐにスカウトしてるわ」と僕と同じことを思っていたようでした。
仕事もしっかりとすることはもちろん大切ですが、お客様の望まれていることを先んじてご提供することの大切さがわかります。
僕も気を付けないと・・・・と感じた瞬間ですし、まだまだ学ばなければならない事・しなくてはならないことがたくさんありますね。。。。。
いつもはほとんどがボルボの整備をさせていただいていましすサンクス&トラストですが、今週は珍しく?!ホンダ/ステップワゴン、マツダ/デミオ、三菱/アイと国産車の車検整備を3台ご依頼/ご入庫いただいております(^_^)
ボルボと勝手?が違うところも多いので注意しながらの車検整備ですね。
ところで先日のリモコンロックのブログを書いたあとに何件かお問い合わせいただいたご相談で「電池をコしてもリモコンロックが作動しない場合はどうしたらいいのか?」というお問い合わせがありました。
実を言うとこのご相談がなかなかに難しい?ご相談なのです。
リモコンロックの作動は電気の通電などではなく電波や赤外線などを利用しているので、事実上それらを測定するというのは一般の整備工場では出来ません。
なので仮にリモコンロックが効かない場合に「リモコン側が悪いのか?」「車両側の受信ユニットが悪いのか?」の判断が事実上付かないことが多いからです。
年式によってはボルボテスターなどの専用テスターなどではリモコンからの信号の受信がわかるものもありますが、そうでないもの/そういった専用テスターがないときも多いのでちょっと困ることも多いです(^_^;)
ちなみにボルボではあまりないですが、国産車や少し前のメルセデス・ベンツなどの「赤外線タイプ」のリモコンは簡易的にリモコンからの送信?を確認する方法があります。
画像はサンクス&トラストの事務所の照明のリモコンですが・・・・
こんな感じでダイオードのようなものが先についています。
リモコンのいろいろなスイッチを押しても肉眼ではこの状態のままですが、デジタルカメラや携帯電話の「写メ」を通して見てみると・・・・
こんな感じで送信部が光っているのが確認できます。
またご参考にしてみてくださいね。
今日から3連休ですね。
とはいってもサンクス&トラストは通常通り3連休とも営業しております(^_^)
昨日は1/10・・・「十日戎」の日だったので、お隣の京都の「ゑびす神社」まで行ってきました。
去年夜の9時過ぎに並んで約2時間以上の寒い中並んでいたのがかなり厳しかったので・・・今年は3連休前の金曜日ですし天気も良かったことから「これは去年以上の人が集まるに違いない・・・」と思ったので、夜中の0時少し前に弟と一緒に去年授かった「笹」を持って行ってきました。
作戦?はばっちりで全く並ばなくでよくちょうどいい感じの人で賑わっていました(とは言え、屋台はほとんど店じまいの途中でしたが)。
昨年の笹を返して新しい笹を授かってきましたので朝から事務所に飾り付け?していました。
来年もこうして無事に新しい笹を授かれるようにまた1年間頑張っていきたいものです(^_^)
今回はボルボV70(1998年式・Wモデル、YV1LW~)のお客様が「広島」からご来店いただきました。
今日はその他にも舞鶴からもご来店いただきました。遠いところからありがとうございます。
もちろん同じ滋賀からもご来店いただいたお客様もおられますし、新年からこうしてサンクス&トラストをご利用いただけるお客様がいてくださるのはほんとに嬉しいです(^O^)
この広島からのお客様は今回でサンクス&トラストにご来店いただくのが3回目になるのですが、毎年この1月の週末に京都にご旅行に来られるのに併せてサンクス&トラストにご来店いただいています。
去年はタイミングベルト交換などなどでしたが、今回はテールゲートショックの交換/シフトノブレバーの交換、それと「ドアロックのリモコンの電池交換」です。
このボルボV70に限らず、基本的にドアロックリモコンの電池交換は特に難しくありません。
開閉する時にプラスチックが割れたりしないようにだけ注意すればいいので、リモコンロックの作動が鈍くなるようでしたらお客様の方でも交換される方もおおいかなと思います。
しかしながら時々この電池交換をされた後に「リモコンが作動しなくなった」とお電話をいただくこともあります。
これはボルボだけでなく、他の輸入車や国産車でも同様のことが起こるのですが・・・・
ドアロックリモコンの電池を交換したあとは、リモコンキーの設定がなにかしらリセットっぽくなるのかもですが、最初の1回目の作動がしなくなる時が少なくありません。
そんなときはリモコンを直接車のボディやフロントガラスなどに「押し付けた状態」で「ボタンを長押し」すると作動したりします。
この型のボルボV70はリモコンの受信のユニットがダッシュボードのメーター上部に隠されているためにその部分に向かってボタンを長押ししてやると作動したりします。
一度作動すると2回目からは通常の作動(少し離れた場所からでも反応)できるようになります。
電池を交換された後に作動がしなくなったときは一度試してみてくださいね。
昼間はずいぶん暖かいなと思っていたのですが、夕方になるとかなり冷え込んできました。
明日は1/10なので昨年と同様に京都の「十日戎」に行ってこようと思っていますが・・・・去年は約2時間半くらい並んだので、こうやって寒くならないことを祈るばかりです(去年はめちゃくちゃ寒くてまいりました。。。)
こうやってブログを書いているうちに、雪がちらついてきました(゚д゚lll)
今回はボルボ240(Pモデル、1993年式)のお客様のエンジンオイル&オイルフィルター交換でご来店いただいたので、リフトアップしてエンジンのアンダーカバーを外して見ると・・・
こんな感じですオイル漏れが起こっています。
漏れの原因を思ってエンジン下部を見てみます。
クランクシャフトプーリの奥から多くのエンジンオイルが漏れていますね
原因はクランクシャフトのフロントシールよりの漏れのようです。
クランクシャフトのフロントシールを交換するにはタイミングベルトを脱着しなくてはならないので外していきます。
2枚目の画像のようにタイミングベルトが見えるようにその前のカバーを外していくのですが・・・
ボルトを外す時になどにバラバラと割れたりする音やボロボロと落ちるものが・・・
タイミングベルトの後ろのカバーなどが触れば触るほど割れていったりします・・・・お客様に事情をご説明させていただいてこのカバーも交換させていただきました。
ということで、もちろんメインの交換はクランクシャフトのフロントシールとカムシャフトのフロントシールもオイルのにじみがあったので一緒に交換させていただきました。
タイミングベルトももう間もなく交換してもいい時期でしたので一緒に交換させていただきます。
このボルボ240のエンジンはボルボ940と同じ「B230」エンジンなので部品が供用できますし、ボルボ純正定価は約1万円ちょっとするのですが今回はOEM部品をご用意させていただいたので少しリーズナブルにご提供できました。
でもこの慣れ親しんだ「B230エンジン」を搭載したボルボ/ボルボ240やボルボ940ですが、ほんとに少なくなってきましたのでちょっとさみしい限りですね。。。(´・ω・`)
1/8(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
朝の冷え込みはかなりきついですが、もちろん雪国の人たちに比べればここ滋賀県は大したことはありませんね。
それでも大阪や兵庫県からお越しいただいたお客様は「やっぱり滋賀は少し寒いなぁ」とおっしゃられるように関西の中では寒い方なのかな。
サンクス&トラストは滋賀の中でも雪が少ない地域ではありますが、お客様にお出しさせていただく「代車」はボルボも軽自動車のアルトも「スタッドレスタイヤ」を全車装着していますのでご安心くださいね(^_^)
僕は帰社するときにお客様の車は必ず工場内、代車も出来るだけ工場内に入れるようにしていますが、昨夜は代車の2台を表に出していました。
今朝来てみるとボディ全体が画像のように凍っていました( ゚Д゚)
寒いはずや・・・
このように冷え込みが強くなってくると、メカニックの僕たちは仕事をするにあたって困ったことがあります。
それは特にプラスチック製品の部品などが割れたりしやすくなるためです。
以前のブログでもヒーターガンでいろいろなところを温めてから脱着したりというのをご紹介させていただいたことも何度かありますが、あとはわざとしばらくエンジンをかけたり・作業前に試運転をしたりしてエンジンルームなどを温めてから色々な作業をするようにしています。
そうしないと思わぬ部分が破損してしまうことも何度も経験しているからです(^_^;)
先日、日頃お世話になっている方から「後輩の○○君(この方にご紹介いただきましたお客様です)のドアのレバーが折れたようなので、自分の持っている部品を送るしまた来店したら交換してあげて」とご連絡いただきました。
ドア内張りのレバーが折れ???何のことかな??と思いながら、まぁ部品が届いたらそれを交換したらいいんやし・・・と思って送られてきた部品を見ると・・・
今日、そのお客様がご来店いただいたので交換させていただきました。
2代目のボルボV70(2001年式、YV1SW~)です。
こんな感じでドアを内側から開閉する時に握るレバーが「もげて」しまっています(*゚▽゚*)
僕も実はこの不具合は初めてです。
プラスチックがもろくなって破損したのかもですね。 寒さの影響もあるかもしれません。
この部品の交換はしたことがなかったので、一瞬どうやって交換するのやろ?と思いましたが、作業してみると全然簡単でした(^_^)
ビス3本で固定されているだけでした。
皆様も特に冬の間は優しく?ボルボに接してあげてくださいね(^_^)
サンクス&トラストは昨日から新年の営業をさせていただいておりますが、多くの方は今日から仕事始めという方が多いのではないでしょうか?
僕はいつものように連休中は「夜型」の生活になってしまうので、昨日は夕方くらいから眠気が襲ってきたりしましたが・・・・(-_-)zzz…
夜は相変わらずかなりの冷え込みですが、今夜は町内の「夜警」とかの順番に当たっているので、夜の10時くらいから約1時間ほど「火の用心~~」といいながら周ります。。。
毎年は弟に頼んでいたのですが、今週は弟が夜勤の為に出れないとのことなので・・・・・・・正直言って憂鬱?です(^_^;)
昨日新年の仕事始めはボルボV70(2001年式、YV1SW~)の方からのご依頼で「走行中にバッテリーデンアツテイカの表示等が出ている」とのご相談を年末にいただいていました。
残念ながらすでに年末のお休みをいただいていしまっていた時に不具合が起こってしまったので、ご対応が新年になってしまいましたm(_ _)m
エンジンもかかるし走行も可能ではあるが・・・・とのことでしたが、この状態はオルタネーター(発電機)からバッテリーへの充電がなされていない状態ですのでバッテリーの蓄電がなくなるまではいいのですが、バッテリーの蓄電が無くなった時にエンジンが止まってしまうのでレッカーで搬送していただくことになりました。
結論から申しますと原因は『オルタネーターのボルテージレギュレター(ICレギュレター)』の内部不良によるものです。
2代目のボルボV70/S60などの「2000~2002年」くらいまでの車に時々見られる症状で、過去のサンクス&トラストのブログにもご紹介させていただいたこともあります。
1999年以降の初代のボルボV70や2003年以降などのボルボV70なども見た目は同じように見えるこのオルタネーターのボルテージレギュレターはあまり壊れた経験はありません。。。なんでやろ???
ということでこのオルタネーターのボルテージレギュレターを交換していきます。
ボルボの専門の修理工場ではないところではよく「オルタネーターASSY」ごと交換されているところも少なくないようですが(そうなるとかなりの高額になります)・・・・。
このボルテージレギュレターはオルタネーターの後部取り付けられている為に本来ならオルタネーターを「取り出して」交換するのだと思いますが、オルタネーターを取り出すとなるとパワステポンプを取り外したり・クーラントを抜いてラジエターアッパーホースを外したりしないといけないので僕は「取り出さない」で交換します。
こうやって取り付けられているオルタネーターですが、
固定されているボルトなどを取り外していって・・・
こんな感じで「宙ぶらりん?」な感じにします。
でもって後部にあるボルテージレギュレターを交換していきます。
オルタネーターの充電不良になった時には、車の各所にある様々な「コンピューター」が「電圧異常(車のコンピューターは基本的に12V以上の電源電圧で作動するようになっているので、これが下回ると電源が正常に入らないようなイメージです)」のなるのでダイアグノーシス・故障警告がたくさんでてしまいます。
なのでボルボテスターでチェック/クリヤーしてやる必要があります。
今回もこの画像に写らないほど20個以上の様々な故障警告がメモリーされていました。
クリヤー後に試乗/テストランして再度チェックして終了になります(^_^)
年末12/29(日)~年始1/4(土)まで年末年始のお休みをいただきます。
1/5(日)より通常営業とさせていただきます。
ご迷惑お掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
今日でサンクス&トラストも仕事納めになります。
悲喜交々?ありましたが、無事に乗り切ることが出来ました(^_^)
ひとえに前々年/前年よりもまた多くのご利用・ご支援いただきましたお客様・また関連会社様のおかげにです。 本当にありがとうございました。
来年2014年も皆様やもっと多くの方たちとより一層のご縁いただけますことを楽しみにしています!
ありがとうございました!!
年末12/29(日)~年始1/4(土)まで年末年始のお休みをいただきます。
1/5(日)より通常営業とさせていただきます。
ご迷惑お掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
事実上今日で今年の仕事納めの方も多いのかもですね。
サンクス&トラストもお客様のご予約は事実上今日までいただいていたのですが、明日は大掃除をして終了になるのかな?
日頃なかなかできないサービスカーのエンジンオイル交換やラジアルタイヤ→スタッドレスタイヤ交換に交換などちゃんとして気持ちよく新年を迎えられるように締めくくりをしようと思っています(^_^)
今回はボルボV70AWD仕様(2007年モデル、YV1SW~)のお客様からのご依頼で『「FOUR-C」の異常点滅がする』とのご依頼でした。
ボルボV70RやボルボXC70などのサスペンションにはFOUR-Cと呼ばれる硬さ?を選べる装置がついています。
ショックアブソーバーの油圧を制御するような感じですね。
ということでもちろんアナログでは全くわからないので、いつものようにボルボテスターで記憶されている故障診断メモリーを見ていきます。
「左フロントアクセラレーションセンサー異常」となっています。
一度クリヤーをしてしばらく走行していただきましたが、やはり同じようにこの故障コードが入力されてしまうので、部品を取り寄せして交換させていただくことになりました。
「アクセラレーションセンサー」と聞きなれない部品名ですが(まぁ僕も調べるまでは思い出せなかったのですが・・・(笑))、、、
ショックアブソーバーに取り付けられているこの部品のことです。
FOUR-C付きのボルボでタイヤ交換とかをされたことのある方はもしかしたら見覚えがあるかもですね。
このアクセラレーションセンサーの役割は、ショックアブソーバーの「縦方向の振動」を検知するいわゆる「Gセンサー」のようなものです。
交換はさほど問題ありません。
この部分からABSセンサーやショックアブソーバーから伸びているハーネスと共に、左フロントストラット上部のコネクター部まで伸びているのでその部分を交換するだけです。
同じような位置にこのショックアブソーバーからのハーネス・ABSセンサーとあるので一瞬どのカプラになるか配線を追ったり内部の配線の色を確認しながら・・・・
ちなみにこのエアバックなどにも広く使用されている「Gセンサー」ですが(加速度センサーなんて言われたりもしてた気が・・・)、ボルボだけに限らず基本的に高額のものが多い感じです。
この今回のアクセラレーションセンサーも4万円以上してしまいます(T_T)
基本的にそれほど壊れるものではないものですが、壊れるとけっこう高くついていしまいますね。。。。
ちょっとバタバタしていてブログをさぼっていましたm(_ _)m 申し訳ありません。
もう明日で今年の仕事納めの方も多いのではないでしょうか?
サンクス&トラストの年末年始のお休みですが、トップページのお知らせにもございますように、
年末12/29(日)~年始1/4(土)まで年末年始のお休みをいただきます。
1/5(日)より通常営業とさせていただきます。
になります。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
今回はボルボ240(1989年式、Kモデル)のお客様が「ガソリンの残量が満タンから半分近くなってくると何か調子が悪い」とのご依頼でした。
基本的に最近?のボルボでガソリンの残量とエンジンの調子は直接結びつく要因はあまりないと思いますが、古い?ボルボのメカニックならこの症状を聞くと「ピン!?」とくるものがあります。
曖昧ですが、1990年くらいまで以前のボルボ240やボルボ740なんかは走行距離の多い車だと同じような症状の不具合を経験したボルボメカニック(もうこの頃から今も現役のメカニックの人は随分減ったんやろなぁ・・・と思いつつ・・)はいるはずです。
それを正確に確認するにはガソリンタンク内の「フューエルユニット」を外してみればわかります(ガソリン給油口からのタンクポンプモーターの作動音である程度判断できたりもしますが)。
ということでこのボルボ240のガソリンタンク内のフューエルユニットを外して行きます。
このボルボ240はワゴンタイプなので、カーゴルームのフロアパネルを脱着します。
今回はお客様がカーゴルーム内のお荷物を全部降ろしていただいていましたので作業が大変楽でした(^_^)
矢印の部分の蓋をあけて・・・・
エアガンで砂などを吹き飛ばした後ですが、それでもこんな感じで汚れや錆びがついています。
このフューエルユニットを脱着するには専用の特殊工具を用いたほうが簡単に脱着出来ますが、基本的にはディーラーさんしか持っていないので(若いディーラーメカニックの人なら見たこともないかもですね)工具を自作?しています。
前回同じ作業したのが約2年近く前なのですが、その時に作った?(というほどでもないですが(笑))のを約2年ぶりに探すのに時間が少しかかりました(^_^;)
多少「知恵の輪」的にガソリンタンクから抜いてくることになります。
左上の矢印のフィルターなんかはもう真っ黒になっていますね。
フューエルユニットも全体的にサビが出ています。 ガソリンをあまり満タンにされずに乗られることが多い車はもっとひどいサビになっていることも少なくなりません。
っで本題ですが、上の画像の真ん中の矢印の部分が「タンプポンプモーター」から上部のパイプに向かうホースがあります。この部分を拡大すると・・・・
ゴムホースが破れているというか裂けているというか・・・・ガソリンで溶けてしまって?というのも過去に経験したこともあります。
要は、「穴の空いたストローでジュースを飲む」ようなイメージですね。
この部分がガソリンに浸かっているとまだマシなのですが、ガソリンが減ってくるとホース外にガソリンが漏れてしまう・・・ということになります。
この中間のホースやフューエルセンダーなどは国内のボルボ純正部品は生産中止のようなので、アメリカから部品を仕入れて交換させていただきました。
次に上記の自作特殊工具?を使うのはいつかなぁ・・・(^_^)