滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
昨日は3/11・・・あの東日本の未曾有の大震災から4年になる日です。
このサンクス&トラストも来月で4周年を無事に迎えることが出来そうですが、4年前の3/11はこのサンクス&トラストの開業前で自宅で色々と準備をしている最中でした。
滋賀でもかなり横にスライドするような揺れがあり、時々起こる震度3程度の地震では全く反応しない我が家のトイプードルのプルもかなり怯えていましたし、僕も今まで経験したことの無い地震だったので直感的に「これはヤバい・・・・」という感じでその後はテレビに釘付けでした。
もう4年経ちましたが、まだまだ被災されて復旧など出来ていない所・人も多いようです。
1日も早い復旧を祈るばかりです。
今回はボルボ240(1992年式、Nモデル)の車検整備をさせていただいていますが、冷間時にエンジンをかけるとエンジン回転が1500回転以上に上がって落ちてきません。
水温計が真ん中くらいに上がってきてからアクセルを吹かすとようやく落ちてきますが、それでも若干まだ高い感じです。
車検整備なのでエンジンの基本アイドルの点検/調整もしますので、合わせて見ていきます。
先ずはスロットルバルブのアクセルワイヤーのリールを触って、「スロットルスイッチ」のアイドル接点の簡易点検をすると・・・・マイクロスイッチの音がしません。
つまり、スロットルスイッチはアクセルを踏んでいる状態として信号をコンピューターに送っていることになります。
「やっぱこれか・・・」と思いながら、先ずはスロットルバルブとIACモーター(アイドリングバルブ)を外して清掃します。
綺麗にしてからスロットルスイッチの調整をします。
3mmの六角レンチを使ってアイドル接点の調整をします。
この後に組み付けてから最後にスロットルリンクロッドの調整をします。
よく何も分からず上の画像のスロットルリンクの調整部分だけでアイドリングをあげたり下げたり(実際には上がりはしますが下がりはしないと思います)する人/業者さんがいますが、もちろんダメです。
スロットルスイッチの調整をしないと今回のような現象になったりします。
僕がボルボディーラーに勤め始めた1990年(1989年だったかな?)ころは、まだボルボ240、ボルボ740の時代だったので、毎日ように何度もこのスロットルバルブの脱着/調整ばかりをしていたなぁ。。。。(^_^)
サンクス&トラストに御入庫いただくボルボ車で「シリーズ」に見てみるとやはり2代目のボルボV70が圧倒的に多い感じです。
次に初代ボルボV70の1999~2000年モデルといった感じかな?
ボルボ940やボルボS/V90に代表される「FR」ボルボ達はホントに少なくなりました。
なので「オイルフィルタ」も中身だけを交換するタイプのオイルフィルタの在庫ばかりが出て、以前のタイプのオイルフィルタはあまり在庫も持たなくても大丈夫な感じになってきました。
ただ今週はめずらしく?車検でご入庫いただきましたボルボ240、ボルボ940、ボルボS90とオイル交換でご来店いただいたボルボV90、ボルボ850と以前のタイプのオイルフィルタが2日で6個必要となるめずらしい?!日となりました(^_^;)
でもまだまだFRボルボも頑張ってほしいなぁ(^_^)
先日車検整備をさせていただきましたボルボV70(2006年式、YV1SW~)ですが、バッテリーを点検させていただくと・・・
通常よりも大きな容量のバッテリーが付いていました。
一般的?!に「100」とか言われるメルセデスベンツなどにも使われる大きめのバッテリーです。
通常ボルボV70などでこの容量のバッテリーを付ける必要はありませんが、このボルボV70のオーナー様は北陸地方におられたお客様なので「寒冷地対策(寒冷地仕様)」としてこの大きなバッテリーを取り付けられたのではないのかな?と思われます。
やはり寒い気候の地域ではこのように大きなバッテリーを付ける方が安心です。
しかも2代目ボルボV70などはバッテリーの取付位置が「カーゴルーム部(トランク部)」にあるために、エンジンルームまでの距離で「ロス」が出やすいのもあります。
もちろんバッテリーは大きいほうが良いです。
しかし大きなバッテリーは当然「高価」になるので、必要に応じて適度な容量のバッテリーをつけられればと思います。
しかしこれに反して「小さなバッテリー」はダメです。
基本的に一般的なバッテリーはその「大きさ」に比例してバッテリーの「容量」も大きくなります。
なので概ね「小さいサイズのバッテリー=容量の小さなバッテリー」と思っていただいて差支えないと思います。
しかし「中古車」をご購入されたお車で「容量の小さなバッテリー」が付いていることが少なくありません。
僕も時々「えっ?!このサイズのバッテリーでもエンジンちゃんとかかるの???」と思うくらい小さなバッテリーが付いていることがあります。
こういった事は・・・・僕の憶測?もありますが、中古車販売店が「利益を増やす」ためにこうした小さなバッテリーを付ける感じもあるようです。
先ほども言いましたように、一般的には小さなバッテリーほど「価格が安い」ものです。
なのでバッテリーのあがった・弱い中古車を販売するときに、「原価」を掛けたくないが為(=販売利益を上げる)に正規より小さな/安いバッテリーを付ける・・・・と思われます。
お店選びをされる際は、こうしたところもチェックされるといいかもしれませんね(^_^;)
もう今年も3月になりますが、伝票や領収書などに年度を記入するときに「平成27年、2015年」というのをわからなくなったりします。
2015?2016?とか平成26?27?とかちょっとしたタイミング?でこんがらがったりします。
1月とかほどではないですが、今でも領収書を書き直したりです(^_^;)
特に輸入車は「西暦」で扱うので、平成などの「元号」になると「平成18年式のボルボって何年モデルだったかな?」なんてこともよくあります。
半年もすれば治るかな??(´・ω・`)
今回はボルボXC70(2006年式、YV1SZ~)のお客様から「エンジン警告灯が点灯する」とのお問い合わせでした。
通常ボルボV70やボルボXC70などでエンジンの警告灯の点灯ですとO2センサーなどが考えられますが、この2006年式とかではあまり前例がないのでなんだろう?と思いながらご来店いただいてボルボテスターによる診断です。
診断結果は「ブレーキペダルセンサー」の不具合です。
ブレーキペダルのところになるものではなく、ブレーキサーボ(ブレーキブースター)についているセンサーです。
ブレーキペダルの踏み込み量をコンピューターに信号として送るセンサーです。
今の車はこういったセンサーからの信号などを「CAN」信号でやり取り?するので、こうしてブレーキペダルのセンサーの不具合で警告メッセージは「エンジンシステム~~~」と表示されたりすることもあります。
ちなみに今回のボルボXC70はこの警告灯が出ているときは他には特に走行には問題ないようですが、「クルーズコントロール」が効かなくなっています。
クルーズコントロールはブレーキ関係に不具合があると「安全装置」的に作動しないように設計されているようです。
ということでこのブレーキペダルセンサーの交換です。
とは言ってもこのブレーキペダルセンサーの交換は非常に簡単です。
新しい部品は配線取り付け口のカプラの形状が変わっているようですね。
最後に試運転をしてボルボテスターで確認して終了です(^_^)
先週から始めたバスケットボールですが今週もいってきました。
終わった翌日などの疲れは初めて行った先週とは段違いに楽になっていて(筋肉痛ふくめて)、やはり初めてというのは精神的にも肉体的にも色々と負担?が多いのでしょうね。
まぁ僕よりもかなり若い人たちばっかりなので、体力的についていくのがやっとですが(^_^;)
でもめちゃめちゃ楽しい時間です。
好きなことをしているときは体力的にキツくても楽しめますし、時間もあっという間に過ぎてしまいますね(^_^)
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様のエンジンオイル交換をさせていただいたのですが、同時にご依頼いただいたのが「時々ブレーキ時にブレーキ球切れの警告メッセージがでる」とのことでした。
ご来店時にはその警告メッセージも点灯しておらず、ブレーキランプも3箇所ちゃんと点灯しています。
エンジンオイル交換後にブレーキ球の点検をしようとブレーキ球のソケットを外そうとしますが・・・・・全くビクともしません(・・;)
まぁ大方の予想はついていましたが、ライトで照らしてソケット部の取り付け部の様子を見てみると・・・・(画像はその後のテールランプを取り外した後のものです)
矢印付近に少し黒いただれたような後があります。
これはプラスチックが溶けて流れた跡です。
無理やりブレーキ球のソケットを「捥ぐ」ような感じで取り外すと・・・
ブレーキ球のソケットのプラスチックが溶けているのがお分かりになられると思います。
おそらく接触不良か何かでその部分が熱を持ち、プラスチックが溶けてしまうものと思われます。
実はこの症状は2代目ボルボV70の初期の車に時々見受けられます。
中古部品の在庫を持ち合わせていたのでテールランプ毎交換して完了です(^_^)
気が付くともう3月・・・・ついこの前にお正月だったのに・・・・
ぼちぼちと今週からスタッドレスタイヤをラジアルタイヤに履き替えられるお客様も増えてきました。
サンクス&トラストのある滋賀県の南部では基本的にはこの先は雪が積もることはなかなかないかな?
ただ早朝などに急に冷え込んだり、ちょっと山や峠の付近を走行する機会のある方はもうしばらく様子を見られたほうがいいような気もしますね。
そして「花粉症」の方たちはこれからツライ時期です。
僕は幸いにも花粉症ではないのですがこの花粉と黄砂の季節になるので、車がすごく汚れます(・・;)
洗車をさせていただいても直ぐに埃をかぶった感じになるので、忙しい時はけっこうイライラです・・・・。
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様から「エンジンがかからない」との緊急のお電話が !
とはいってもこのお客様は石川県のお客様なのでお電話でアレコレとやりとりです。
詳しく事情をお聞きすると「セルモーターが回らない」とのこと。
バッテリーは大丈夫そうなのとシフトレバーを「N(ニュートラル)」などにしてもらっても変化がないということなので次に疑うのは「セルモーター(スターターモーター)」な感じです。
幸い整備には少し詳しいお客様でしたので、エンジンルームのセルモーターの場所をお電話でお話しつつ、セルモーターを小さなハンマーで衝撃を与えてやるとエンジンがかかった!とのことなので一安心です(^_^;)
実は少し前から同じような症状が出ていたそうですが、何度かしているうちにエンジンがかかっていたので大丈夫かな?と思っておられたそうですが。。。
セルモーター(スターターモーター)中古部品をご用意させていただいて、次の週末にご来店いただきました(いつも遠いところ御足労ありがとうございますm(_ _)m)
セルモーター(スターターモーター)はエンジンの前部のインレットマニホールドの下側付近についています。
このボルボV70はターボがないタイプのエンジンなので、ちょうど電子スロットルのした付近になります。
お客様がハンマーでショックを与えられていたのはこの矢印の丸い金色の部分です。 マグネットクラッチと呼ばれます。
同じような症状では、写真でいうとその上側の本体(アーマチュア・コイル)と呼ばれる部分かこのマグネットクラッチにショックを与えてやるとセルモーター(スターターモーター)が動き出すことがあります。
このセルモーター(スターターモーター)の交換はバッテリーの常時電源が来ているので、作業の際には必ずバッテリー端子を外してからの作業が必須です。
人間の「視覚」というのははっきりしているようで実はいい加減?なところもあるようです。
僕は視力は良いほうなので景色などははっきりと見えます。 そういったせいもあり自分の目で見たことはそれが「正解」と思っている「節」があります。
「まぼろし」や「まやかし」でなければそう考えるのが普通ですよね。
よく哲学的?に聞くのが「目で見えているものが正しいものとは限らない」と言われてはいますが、頭では理解していても「納得」はなかなか出来にくい感じがします。
それと似た感じのことでちょっと面白い?記事が載っていました。
下の女性用の「服」は「2色」のワンピースですが何色お2色に見えますか?
ちなみに僕は「青と黒」にしか見えなかったのですが、昨日この記事を見つけて今朝一番は「金(黄土色)と白」に見えました。でもその後は「青と金(黄土色)」にしか見えません。
弊社の事務員さんは「金と白にしか見えない」との事。
体調や見るタイミングによっても変わるみたいです。。。。。。。。人間って面白いですね(^O^)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/27/news139.html
ボルボ(ボルボだけではないですが)はシリーズによったり年式によったりして壊れやすい部分があります。
なので僕たちメカニックも以前はよく作業する修理であっても、車の移り変わりによって少なくなったり多くなったりするものも多いです。
ディーラーさんとかと比べて比較的年式の経過したボルボのお客様の多いサンクス&トラストですが、それでもやはり主になるのは1999年以降のボルボになります。
ボルボ240やボルボ940、そしてボルボ850のお客様はほんとにずいぶん少なくなりました。
一番それを感じるのが「オイルフィルター」ですね。
この金属製のタイプのオイルフィルターは1998年以前のボルボになりますが、このオイルフィルターの在庫は全然といったくらい減っていきません。
以前良く作業していた修理としてはボルボ850やボルボS/V70(初代)などの「ABSユニット」の内部基盤修理があります。
今日も関東のお客様からこのABSユニットだけをお送りいただきまして、サンクス&トラストで内部基盤修理をさせていただきましてご返送させていただきました。
こういったケースで「通販」的な事にもご対応させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。
3つ上の3個並んでいる写真ですが、一番左がボルボ850やボルボS/V70の1998くらいまでのモノ、次が1999~2代目ボルボS60/V70の2001年までのものです(その下の画像も含みます)
その右側の黒い丸が並んでいるものが2002年以降のものは内部基盤修理が出来ません。
業者さん含め色々とご相談を受けますが、このタイプはユニットごとの交換になります。画像右側の2002年以降等のボルボ純正は23万以上しますが、サンクス&トラストではその半額以下の価格で「リビルト品」のご提供がございます。
ボルボのABSの警告灯の点灯でお困りの方もお気軽にご相談くださいね!
やっと筋肉痛から解放された感じです(笑)
また来週は同じような感じにはなると思いますが・・・・(^_^;)
皆さんは迷信とか縁起とかそういったモノ?を信じられる方ですか?
僕は・・・出来るだけ気にしないようにはしています・・・・とはいってもやっぱりどこかで信じてしまっていますね。
日によって「良い日」「悪い日」なんて本来はあるはずなく、昨日も今日も同じ1日は1日!のはずです。。。。。でも今年に入ってからはなんか微妙というかイマイチというか・・・な事が続いているので気持ちを切り替えていきたいです(^_^;)
今回は車検でお預かりさせていただいていますボルボXC70(2004年式、YV1SZ~)の整備です。
この2000年代中盤のボルボくらいになると「タイミングベルト」を初めてとして、「壊れているわけではないが、交換などをしていかないといけない」部分が重なってしまうことも少なくありません。
今回もこのボルボXC70のお客様も調子良くは乗っておられましたが、年数や走行距離のこともあってタイミングベルトやサブタンク関係やバッテリーなど一度?に重なってしまって車検費用もそれなり?になったり・・・・・
こうしたことが予想される場合はお客様によって2つの考え方があります。
一つは車検時にある程度費用がかかってもキッチリ直す! そしてもう一つは予防整備的なことも踏まえて車検時以外の時にある程度のサイクルで整備していく。
どちらが正解も不正解もないと思いますので、サンクス&トラストではお客様とご相談させていただいて色々とご提案させていただいております(^_^)
もちろん車検に通らない状態のモノを通してくれ!とかは無理ですが、お客様も色々と考え方やご事情もあると思いますのでお気軽にご相談いただけましたらと思います。
特にタイミングベルトは事前にある程度交換の目安となる時期がわかると思います。
ウォーターポンプまで交換すると(もちろん一般的にはタイミングベルト交換時にウォーターポンプも一緒に交換をおすすめしています)それなり?のまとまった金額になりますので(もちろん海外OEM製品を使用して、出来るだけリーズナブルにご利用いただけるようには努めています)、お早目のご相談をしていただけましたらと思います(^_^)
(でもこのボルボのタイミングベルト交換もずいぶんたくさん作業したなぁ・・・・・初めて作業したとき(この形式のエンジンはボルボ850ですが)はボルボ940などから比べて格段になりにくくなった気がしていましたが・・・)
今日は筋肉痛(主に太もも)との戦いです(笑)
先日友人からバスケットボールの誘いを受けて喜んで参加させていただきめちゃめちゃ楽しかったのですが・・・・・自分が予想していた以上に僕の体力は無さ過ぎでした。。。。(>_<)
バスケットボールは短距離の緩急のダッシュの繰り返しですが、おそらくそんな動きをしたのは20年以上ぶりくらいなので、少しやっただけで視界が2重になったり・・・けっきょく4回ほど足がもつれて転けたり・・・・
あまりの情けなさに愕然としました。。。。
でも久しぶりにする部活動のようなバスケットボールは本当に楽しかったです。
毎週やっているそうなので、出来るだけ参加していきたいと思っています(^_^)
でも体力つけるためにジムにでも行かないと・・・・(ジョギングなどは意志が弱いのでスグにやめてしまう可能性大なので。。。)
今回はボルボ850(199年式、Vモデル)のお客様からのご依頼でエンジンの警告灯が点灯するとのことでした。
ご来店いただきましてボルボテスターによる診断です。
確認してみると、故障コードは2つ入力されていて、
2つとも「エンジンのエアポンプ」の作動不良によるものでした。
ボルボ850のエンジンのエアポンプはバッテリーの下くらいについています。
試しに本来ならこのエアポンプが作動するときにハンマーでショックを与えてやると「ウォ~ん・・・」といった感じで、かなりしんどそうな?音をしながら作動しました。
一旦エンジンを切り再始動させてもやはり動きませんので、交換させていただくことになりました。
このエアポンプは何をしているかというと、エンジンの始動時(特に寒い時)などはエンジンのコンピューターは「濃いガソリン(ガソリンを多くエンジン内に送り込む)」にします。
昔の車の「チョーク」機能と思っていただけましたらいいと思います。
エンストやエンジンのアイドリング保持にはこの「濃いガソリン」が必要ですが、当然排気ガス濃度が悪くなります。
そのために一部の「濃いガソリン」での空気をこの「エアポンプ」で再度エアクリーナーに送ってあげてもう一度エンジンで燃焼させる・・・といった排気ガス再循環方式の装置になります。
ですからエンジンが寒い状態でしか作動しません。
しかしながら・・・・僕たちが言ってはいけないかもですが「そういった」装置の為、実は「無くても大丈夫→→むしろ無い方がエンジンの調子は良くなる?!」感じなんです。。。。
しかし「環境」のことを考えるとやはりちゃんと作動しなければなりません。
そうった意味もあるのか、この装置が不具合を起こすと今回のように「エンジン警告灯」が点灯します。
ただそう言うとなかには「じゃあ警告灯の点灯理由がわかっていたらそのままでもいいでしょ?」というモラルの無いことを言われるかたも確かにいます(質の悪い?業者や個人でもエンジンの警告灯を点灯させないように電球を抜いたりしているケースもあります)。
でもそうなると、例えば何らかの重要なセンサーなどが故障しかけてエンジンの警告灯が点灯してもずっと警告灯が点灯していると、そういった本当に必要なときに「わからなくなる」のでやはりちゃんと直さないといけないですよね。
このエアポンプもなかなかに高額です(^_^;)
このボルボ850のオーナー様はいつも愛知県から遠いところ何度もご来店いただいき本当にありがとうございます。
こうして愛されているボルボ君は幸せですね(^_^)
皆さんは社会人になってからやある程度年齢を重ねてから学生時代に嫌々?!だった勉強やスポーツなどをしたくなった経験はありませんか?
僕はよく定期的?にそんな気分になります。
しかし「勉強」のほうはなかなかそんな気分にはならず(笑)・・・・英会話に通おう!と思いつつなかなか腰が重いです(^_^;)
スポーツのほうも一人ではなかなか腰が重たく、特に僕は学生時代にバスケットボールをしていたのでしたかったのですが、当然バスケットボールは数人程度では出来ないし・・・・と思っていましたが。。。。
今「飛び石によるフロントガラスの破損→交換」を任意保険の車両保険で直しているトヨタ・ベルファイアに乗っている高校のバスケットボール部時代からの親友が「毎週夜に中学の体育館借りてバスケやってるんやけどせいやも来ぃひん?」と誘ってくれました(^_^)
即答で「行く行く!!」ということでスグにスポーツ店に行って一式揃えてきました!
バスケットボールシューズ(バッシュ)なんて購入するの30年ぶりくらいです。
すごく楽しみです(^_^)
今回はボルボV70R(2006年式、YV1SW~)のお客様の車検整備をさせていただいております。
このボルボV70Rは2年と少し前にサンクス&トラストでご購入いただきましたお車です(弊社ブログ2012.12.27 http://thanks-trust.com/5297)
う~ん、ついこの前に販売・お引渡しした感覚なのに、もう2年以上経っているとは・・・・・(゜_゜>)
今回は車検は「消耗品」のフィルターと「油脂類」の交換の車検整備の内容です。
その「油脂類」の中でのブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換ですが、サンクス&トラストでは走行距離が特別多い方で無い場合は「車検毎」の交換をお勧めしています。
ブレーキフルード(ブレーキオイル)の交換にはブレーキマスターシリンダーから新しいブレーキフルードを注入して各4輪のブレーキキャリパー部の「ニップル/プラグ」から排出させます。
なのでこのブレーキキャリパーの「ニップル/プラグ」を緩めるのですが・・・
通常?のボルボV70などはこの「ニップル/プラグ」がブレーキキャリパーに対して「1つずつ」付いています。
しかしボルボV70Rやその他一部のボルボ車には「2ケ」ついているタイプもあります。
ブレーキフルード(ブレーキオイル)交換はこのニップル/プラグを一つずつ緩めて行ってブレーキフルードを抜くのですが、経験上よく「手前側(やり易い側)」のニップル/プラグだけで交換しているケースが少なくないようです。
なぜそれがわかるかと言うと、やり難い側?のニップル/プラグが硬くて緩みにくい/緩まないからです。
今回この作業をさせていただいていますこのボルボV70Rは2年目の販売時にこのブレーキフルードを交換させていただいていますので問題はないのですが、他の車ではニップル/プラグ折れそうになるケースも時々あります。
緩まない/ニップル/プラグ折れそうな時は無理はしませんが、もし折れたらけっこうやっかいなこと・・・折れたネジ抜出しまたはブレーキキャリパー交換になります。。。((+_+))
今朝は早朝?の4時半に目覚ましをセットしていつもはぐっすりと寝ている時間に起きました。
最近はこの土曜日のこの時間に起きることも多くなってきて、これからも多いのかと思います。
理由はサッカーの香川選手が所属するドイツ・ブンデスリーガのドルトムントの試合が放送されるためです。
僕が思うにスポーツを見るのを好きな人は2つのパターンがあると思います。
1つはその「チーム」が好きな人、もう一つは「選手」が好きな人・・・・僕は明らかに「選手」です(^_^)
僕は学生時代はバスケットボールをしていましたがスポーツを見るのは全般的に好きで、とりわけサッカー(ヨーロッパのサッカー)を見るのは小学生の頃から好きでした。
当然衛星放送がない時代だったので、日曜日にやっていた「ダイヤモンドサッカー」や年に一度の「トヨタカップ」はいつも楽しみに見ていました(当時は今や伝説のベッケンバウアーやプラティニの時代でした)し、四年に一度の「ワールドカップ」は本当に楽しみにしていました。
なので、いわゆる「ビッグ(ネーム)チーム」の試合がメインで、今のように衛星放送でヨーロッパの多くのチームの試合が見れるようになってからは、ライアンギグスとベッカムががいるマンチェスターU・フランスのジダンがセリエAからレアルマドリーに行けばマドリー・・・・みたいな感じでメインに見るのは好きな選手がいるチームの試合です。
(なのでジダンとデルボスケ監督とが去ったマドリーや、哲学も節操もなく一気に金で世界からトップ選手をかき集める世界一嫌いな監督のファンガール(彼のやり方はいつもそんな感じです)のいるマンチェスターUの試合は見ることは見ますが全く応援する気にはなりません)
それが今は香川選手のドルトムントになっている感じです。
3~4年ほど前の躍動していたときに比べればまだまだですが、2アシスト(アシストにはちょっと微妙ですが・・・)をして随分復調してきた感じです(^_^)
あとは得点が決められるようになってくれれば・・・・。
でもこの時間帯に起きるのはなかなかに厳しい・・・・(;▽;)
一般のお車をお乗りになられる方は、実際にはあまり車のメンテナンスをされる方はほとんどおられないと思います。
ほとんどの方がディーラーさんやショップ、ガソリンスタンドさんなどで指摘されたところを直す・・・・方だとは思います。
ただ「空気圧」は時々ご自身でされるかたも少なくないのではないでしょうか?
ガソリンスタンドでも無料のサービスでやってくれる・空気入れを貸してくれるところも多いようですね。
ただこのように「タイヤの空気圧」をマメに見られる方でも、「スペアタイヤ」の空気圧を見られる方はほとんどおられないのではないでしょうか?
ただ「スペアタイヤ」の空気圧はそれこそ通常は車検ごとの点検・補充で大丈夫だと思います。
サンクス&トラストで車検整備の時には「必ず」このスペアタイヤのチェックをするようにしていますが、今までの経験上ディーラーさんとかも含めてこのスペアタイヤの空気圧までちゃんと車検で見られているところは多いとは言えない感じがします。
それは僕が車検時などにスペアタイヤをチェックすると、あまり空気が入っていない/全くに近いくらい空気圧が入っていないというのが少なくないからです。
今週車検整備をさせていただきましたボルボV70とボルボXC70もそんなん感じでした。
2台とも前回の車検は他府県のディーラーさんと中古車屋さんのようでしたが、空気圧が「0」でした。。。。(・・;)
何十年も運転されている方でも「今までパンクとかしたことない」かたも多いとは思いますが(僕も運転して30年近くなりますが、スペアタイヤを使う状況になったのは一度きりです)、「もしものとき!」のスペアタイヤですので、しっかりと空気圧の調整が必要です!