滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
昨日までお盆の長期お休みをいただいておりまして本日より再開させていただいております。
日中はまだ暑いですが、お盆前に比べれば全然!って感じで暑さのピークは過ぎたのかな?
特に夜はエアコンをかけなくても寝れる感じになってきたので一安心ですヽ(´▽`)
今回は特に現行のボルボやメルセデス・ベンツ・アウディなどでもご相談を受けることがあるところです。
これらの車のドアモールなどにはアルミなどの部分が使われているところが多いのですが、それらが白い痕が無数に付いて磨いてもなかなか取れないんです。
画像は5年ほど前の年式のメルセデス・ベンツSクラスですが、このドアの水切りモールやドアの周辺のメッキ部分が画像のような感じになってしまいます。
よく水道の蛇口なども同じ様になりますよね。あれと一緒です。
数年前からこの跡を取るための溶剤やケミカルがたくさん販売されていますが、本当にピンからキリまでというか全然磨いても取れへん!という商品も多いのが実情です。
サンクス&トラストでは「ワコーズ・メタルコンパウンド」をおすすめしています。
今まで使ったモノの中では使い勝手も落ち具合もいい感じだと思います。
「半練り」タイプの商品ですので、ダラダラと落ちたり/こぼれたりすることもなく処理も簡単です。
市販のマスキングテープで良いのでモール以外の部分を養生します。
汚れのひどい時はメタルコンパウンドをつけて少し時間をおいてやると取れやすくなります。
あとは周りに飛び散らないようにひたすら時間をかけてゴシゴシ?と磨いてやります。
メタルコンパウンドが乾かないうちに贅沢?につけながら磨いてやるほうが簡単ですし汚れ落ちも早いです。 逆に乾き気味の状態だと汚れ落ちは良くないので布に新しいメタルコンパウンドをチョコチョコつけながら磨いていきます。
僕が今まで使ったケミカル類の中ではダントツに落ちると思います(もちろんもっと効果のあるやつもあると思いますが、僕が今まで使った中ではという意味です(^_^;))
機械か何かでブィ~ンと磨ければもっとキレイに取れると思いますが、ヘタにすると磨きすぎて傷をつけたりメタルコンパウンドが飛び散ったりので手で磨くのがベターかな?
いずれにせよ、根気のいる作業ではありますね(^_^;)
8/12(水)~8/16(日)の夏季休暇のお休みとさせていただきます。
誠に勝手ながらご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今回はボルボV(2002年式、YV1SW~)の電子スロットルバルブの交換をさせていただきました。
初代ボルボV70の1999年以降は2002年のこの2代目ボルボV70まで同じ構造(造りが一緒なだけで車体番号によって基盤が違うので車体番号によって適合が変わってきます)ですが、何度かブログでもご紹介させていただいていますようにこの1999~2002年モデルまでの電子スロットルバルブは比較的壊れやすい?部類かなと思います。
2003年以降はまた電子スロットルバルブが変わるのでほとんど壊れたことがない印象です。
この電子スロットルバルブですが、ターボ車はインレットマニホールドの下についているので交換がちょっと時間がかかりますが、このボルボV70のようにターボがないタイプ(NA車)は「電子スロットルバルブの脱着」は割と容易です・・・・ただ電子スロットルバルブ「本体」は簡単なんですが・・・・「配線/ハーネス」の「取り回し」がちょっと面倒?です(-_-)
この配線/ハーネスは「セルモーター」の後ろ(エンジンとセルモーターの間)に通っているために「接続カプラ」を抜き出すためにセルモーターを外さなくてはなりません(取り出しまではしないでも言いのですが・・・)。
その時に上の画像の矢印の部分のボルトを取り外す必要があるのですが、ご覧のように奥まって触りにくい場所にあります。
レンチを使っての脱着でその際にもちろん腕をこの場所に突っ込んで作業するのですが、実は上記矢印の下の金色っぽい部分がセルモーターのマグネットコイルでその左側にバッテリーの「B端子」があります。
つまり常にバッテリー電圧がかかっています。
車のバッテリーはわずか12Vですのでバッテリーの両端子を同時に手で触っても、通常は全く感じない程度ですが・・・・この時は両腕にかなりの汗をかいていました(^_^;)
本来はバッテリー端子を外してこのB端子に電気が来ないようにしてから作業するのですが、いつもはこの作業くらいならこのまま作業するのでいつものように腕を突っ込ん作業し始めると・・・・汗だらけの腕に鈍い感じで「ビビっ・・・」と電気が来ましたΣ(゚д゚lll)
ちゃんと基本通りバッテリー端子を外して作業しないといけないですね。。。。(^_^;)
8/12(水)~8/16(日)の夏季休暇のお休みとさせていただきます。
誠に勝手ながらご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m
車検や整備などをメインにさせていただいていますサンクス&トラストですが、もちろん車両販売もさせていただいております。
今もボルボと国産車の小型車で良い物があれば・・・とお話をいただいておりますが、なかなかお客様のご条件にあった良さげ?なものが見つかっていないので探しています(^_^;)
今は全国的に輸入車だけでなく軽自動車を含めて国産車も販売数は落ち込んでいるそうで、そうなると「下取り車/買取車」も必然的に減るので俗に言う中古車の球数も減っているかのような印象です。
頑張って探さないと!
今回はその販売車のご紹介です(^_^)
ボルボV70オーシャンレースリミテッドのご成約を大津市のT様ありがとうございました!
このボルボV70オーシャンレースリミテッドは2005年8月頃に発表された特別限定車です。
ポイントはとにかく目に止まるオーシャン(海)を連想させる鮮やかなオーシャンブルーパールのボディ色ですね!
ヨーロッパ車はこういった鮮やかなカラーがとてもよく見合うと思います。
2006年式(YV1SW~)でタイヤは標準で225/45-R17のサイズが組まれています。
車検を2年取得させていただいて、フィルタや油脂類などはすべて交換させていただきました。
T様は初代ボルボV70AWDからのお乗り換えをいただきましたが、その初代ボルボV70もいつもピカピカに大事に乗っておられましたので、このボルボV70も長く大事に乗っていただけるよう整備させていただきました。
この度はボルボV70オーシャンレースリミテッドのご成約ありがとうございました!
早い人ですと今日から1週間のお盆休みに入られている方も少なくないようですね。
サンクス&トラストは12(水)~16(日)お休みをいただきますが、皆さん聞いてみると同じような日程でのお盆休みの方が一番多く聞きします。
その休みのせいもあってか高速道路は早朝からかなりの渋滞になっていますね。
これだけ暑くなって渋滞にハマって?!しまうと、特にエアコンのコンプレッサーが壊れやすくなります。
本日もボルボS90のエアコンコンプレッサーを交換させていただきましたが、特に年数や走行距離の多いお車は人だけでなく車のためにも休み休み?ドライブされることをおすすめします。
そんなエアコンの為にもオススメがワコーズの「パワーエアコン(+)プラス」ですが、本日はボルボV70が2台そしてフィアット500にも注入させていただきました(^_^)
価格もサンクス&トラストでは¥3780でさせていただいておりますので、エアコンコンプレッサーの保護のためにもオススメです。
本日はそのボルボS90(1998年式、Wモデル)のエアコンコンプレッサーを交換させていただきました。
急にエアコンが全く効かなくなったとのことでご来店いただきますと、エンジンルームにあるエアコンシステムのヒューズが切れていました。
ボルボ960やボルボS/V90はエアコンコンプレッサーが悪くなってくるとこの部分のヒューズが切れます。
ヒューズを交換するとしばらくは大丈夫ですが、エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチが不具合のあるものは熱を持ってくるとまたこのヒューズが切れるので根本の原因のエアコンコンプレッサーの交換が必要になります。
本来?でしたらエアコンコンプレッサーのマグネットクラッチだけの交換でも済みますが、部品がかなり高額で社外OEMのエアコンコンプレッサーASSYとそれほど大差がなかったりするのでコンプレッサー本体が壊れる可能性との兼ね合いも含めてサンクス&トラストではコンプレッサーASSYでの交換をおすすめしています。
正直この6気筒エンジン(ボルボ960やボルボS/V90)はある程度年数が経つとほとんどその車もこのような不具合になる感じがします。
逆に今になってまだ一度も交換したことがない個体ってあるのかな??(走行距離がめっちゃ少ないとかはべつにして・・・)
そして最後にはおすすめのパワーエアコンプラスの注入をさせていただきました!(^_^)
8/7(金)は 琵琶湖大花火大会の影響の為、終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
ここのところブログさぼって?!しまって申し訳ございませんm(__)m。。。もう少し頑張ってUPしていけるようにしますm(__)m
最近家に帰ってからは夜にいつも「コウモリ」と闘って?!おります。。。
別にコウモリが壁に引っ付いているだけなら別に良かったのですが、コウモリは鳥と同じく空を飛ぶ動物なので結構な量/数の糞をするのでそれが嫌で追い払っています(-“-)
コウモリ避けのスプレーや水道でかなりの嫌がらせ?をしているのですが、それでもふと見てみると屋根の下に引っ付いてて・・・
先日はスプレーの届く距離にいたので直撃でスプレーしたのですが、翌日にはまた戻っていました。。。
なんとかならないかホントに困っています。。。。(>_<)
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様から「フロントガラスに数十センチの「ヒビ」は入った!」とのご連絡を受けました。
御来店いただいて確認させていただくと結構な長さのひび割れになっています。
勝手にフロントガラスが割れたりはしないはずですで、一般的にはホントに小さな飛び石などのキズから振動とおそらくこのこの猛暑での影響もあるとおもいますが、小さなひびが入ったものと思われます。
フロントガラスは真ん中付近のキズはそれ以上広がらないことも多いのですが、このお車のようにボディの淵に近い部分だと走行中などのボディの捻り?などの影響を受けやすいために、極々小さな針の先のような飛び石でもこうして大きくひび割れが起こったりします。
フロントガラスは「合わせガラス」といって「2重」にガラスが合わさっているのでこのままでもたちまちどうこうはならないですが、危険には変わりありませんので交換が必要になってきます。
フロントガラスの交換は専門のガラス屋さんに作業をしてもらうので、知り合いのガラス業者さんにサンクス&トラストまで来てもらって交換になりました。
今回はお客様が車両保険にご加入ではなかったので実費でのご依頼でしたので、ボルボ純正部品のフロントガラスより少しリーズナブルなOEM製品のフロントガラスを使用しての交換をさせていただきました。
フロントガラスは割と高価ですが、最近はオークションなどでビックリするくらいの安価なフロントガラスが販売されていますが、ガラス屋さん曰く歪み?や強度的に大丈夫?的なバラつきの多い物も少なくないらしいのでご購入される方は少しご注意されたほうが良いとのことでした。
このボルボV70は地デジテレビが付いていましたので、フロントガラスに貼ってあるフィルムアンテナも新しい部品を取り寄せて交換させていただきます(基本的にフィルムアンテナは再使用しない部品ですので)。
ガラス交換や鈑金塗装なども是非サンクス&トラストまでご相談くださいね。
実費/保険使用どちらでもご相談させていただきます!
う~む、今はもうこれしか言えない・・・・暑い!!!。
雨が全く降りませんし異常な暑さです。。。
この週末は比較的大きな?作業をいただいていたので汗だくになりながら頑張って作業をしていたのですが(毎日4~5回ほど着替えています)、ふと「今工場内の気温は何度やろう?」と思って事務所にある時計&温度計を作業をしているキャディの上にしばらく置いてみると・・・・
44度越え!!!ヽ(´▽`)/・・・wwwwwwなんか逆に笑いが出てきました(笑)
そのうち何か良い事あるはず?!(笑)
今回はボルボ850(1996年、Vモデル)のお客様のヒーターコアの交換をさせていただきました。
もちろんヒーターを使う時期ではありませんが、ラジエターのクーラントが循環する部分ですのでヒーターを使わないといっても漏れ/滲みがあれば直さないといけません。
今回はまだそれほど大きな不具合にはなっていませんが、若干のクーラントの臭いが吹き出し口から感じられたので今回の交換をさせていただきました。
ちょうどタイミングベルト&ウォーターポンプを交換させていただく時だったのでクーラントを抜くついで?!もありこのタイミングでのヒーターコアの交換です。
ヒーターコアに出入りしているヒーターパイプを脱着するのでクーラントが出てきます。
以前はエンジンルーム側のパイプを外してエアでヒーターコア内のクーラントを吹き飛ばしてから脱着していましたが(そうすると室内にクーラントが出てこない)、ボルボ850も年数が経っているので余計な部分の部品脱着をするとその部分が損傷する可能性もあるのでこのまま作業しています。
ただこのままではクーラントがそれなりに出てくるので(ウォーターポンプを作業したあとなのであまりクーラントは残っていないですが)、必殺?!家で使わなくなったペットシート(うちのトイプードルのプルはトイレシートでトイレをしないので・・・)でクーラントを漏れなくキャッチです!
下部のエアコンユニットのケースごと取り出してきますが、微妙にスペースがないのでヒーターコアの「コア部分のフィン」を周りに当てて曲げないようにするのがいつも緊張します。
もちろんパイプのOリングも交換必須ですね。
今週の月曜日のお昼くらいから何か右目の中に異物?が入った感じがしていたのですが・・・・まつ毛か何かそんな程度の気がしていたのでそのうち取れるだろうっと思っていたのですが、翌日になっても違和感があります。
いつもならそのままにしておくのですが、万が一?流行性の結膜炎とかなら社員さんやお客様達にもご迷惑お掛けすることになるので近くの眼科に行ってきました。
僕は視力が良い方なので眼科に行った経験はほとんどないのですが、顕微鏡的なもの??で見てもらうとすぐに先生が「何か鉄粉?的なものがいくつか入ってというか刺さっているね」とのことでした。
いまはデジカメの世の中なので、机の横にある画面に映しながら説明していただきました。
確かにいくつか点々があります。
目薬のような軽い麻酔をしてヘラのようなもので目の表面をゴソゴソと・・・・
全く感覚も痛くもないのですが、目の治療は見えてしまうのでこわいですね(^_^;)
若干「刺さっていた」ので何度か表面をゴソゴソされましたが翌日にはすっかり異物感もなくなったので良かったです(^_^)
ただ先生もおっしゃっておられましたが、目の表面を少しめくる?ような感じになっているのでしばらくは少しぼやけると思うとのことでしたが、木曜日現在でやはり右目がほんの少しぼやけています。
でも両目を開けているとなんともないので頑張って仕事しないとですね(^_^;)
今回はボルボ940(1996年式、Tモデル)のお客様が「エアコンが効かなくなった」とのご連絡でした。
遠くに出かけられている時に不具合になったのですが、実は以前にも同様の不具合が何度もなったので今回もまた今回も同じ原因のようでした。
それは「エアコンの低圧スイッチ(ロープレッシャースイッチ)」とその配線の不具合でした。
(画像はボルボ850のものです・・・写真を撮り忘れました。ボルボ940は左ストラットタワーの近くの水筒のようなレシーバータンクに取り付けられています)
このボルボ940は毎年何度かこの圧力スイッチかその手前の配線が悪くなることがあったので、お客様もそのことをご理解されていたので原因自体はすぐにわかりました。
この圧力スイッチは壊れることは時々あるのですが、そうそう何度も壊れることはないと思います。
ましてや配線が何度か不具合を起こすこともないと思います。
なので原因は別にあると思います。
しかしながら一度直すと数週間から数ヶ月は問題なくなるのではっきりとした原因探求は難しいのですが・・・・
一般的には「エアコンのコンプレッサーのマグネットスイッチ」が考えられます。
エアコンONの時にエンジンルームで「カチャ!」と音が聞こえると思いますが、それがコンプレッサーのマグネットスイッチ(電磁石)が入る音です。
この電磁石はそれなりの電流が流れるのでその以前の配線が部品にも少なからず影響はあるようです。
なのでマグネットクラッチの不具合等で通常以上の電流が頻繁に流れると、今回のボルボ940のようにはいせんや圧力スイッチが悪くなるケースがあるようです。
しかしながら常にそうなるわけではない状態なので、はっきりと故障探求が出来ないのが・・・エアコンコンプレッサーも高いですしね(^_^;)
なんか毎日こんなことを言っていますが、今日も暑さに殺されそうな?!気温です。
作業中はスポットクーラーがかかせませんし、エアコンの効いた事務所はまさに「避難所」のような感じになっています(^_^;)
朝にバッテリー交換でご来店いただいたお客様とお話させていただいていると、昨日子供さんが運動中にどうやら熱中症にかかられたらしくお昼から病院に連れて行くとのことでした。
僕も先週バスケットボールをしている時に十分な水分補給をしていたつもりでしたが、途中からいきなり力が入りにくくなり途中で休んでいました(体力が続かないのはいつもですが・(笑))
これも軽い熱中症っぽいかんじだったと思います。
自分で気が付く程度では既に遅いとかも言われますので気を付けないとですね。
今回はVWビートル(平成13年、9CAQY)のお客様のクーラント漏れの修理をさせていただきました。
クーラントがよく減ると言うことでエンジンルームを見てみると、エンジンブロックの向かって右側の水温センサーなどが付いている「フランジ」と呼ばれるパイプ付近からクーラント漏れがあります。
下の画像の部品ですが、VWゴルフとかでもよく漏れる部品で何度か作業したことのある部分だったので部品を取り寄せて交換させていただくことにしました。
取り付け部は2本のボルト/ナットで取り付けてあるだけなので、スペース的に少々手が入り辛いだけのもの・・・・と今までのVWゴルフでの経験で作業を始めたのですが・・・
????・・・・上側のボルト/ナットの上にその直上を通るウォーターポンプからのバイパスパイプのステーが抱き合わせて固定する構造になっている・・・
(フランジを取り外した後の画像ですが、矢印の部分です)
じゃあこのステーをちょっとずらして・・・・あれ?ガチガチで全然動かないやん・・・・このパイプをズラすのには・・・・
う~む、どう考えてもエアポンプとかイグニッションコイルとかを外してこないといけないと思うんやけど・・・と言うことで、知り合いの元VWディーラー出身の人に電話して聞いてみると「そうそう、邪魔なステーが付いているやろ?それずらすのにその辺の部品外してこないとアカンで!」とのこと・・・「えぇ・・、たったこの出っ張りの部分ズラすだけやのにそうしないとアカンの?」と聞くと「まぁビートルやしね、そんな感じ(笑)」とのことでした(^_^;)
まあ確かにビートルやアウディは整備の作業性に関してはドイツの「合理的なイメージ」とは違うのでいつも戸惑います?!(^_^;)
乗るぶんには良い車なのに・・・でもそれは日頃僕がボルボを触ることが多いので、なれない車種になると余計そう感じるだけかもしれませんね。
交換したフランジは上記画像の矢印の部分のものです。
作業そのものはやってみるとそうたいそう?なものではありませんでしたが、やはりプラスチック部分はちょっとしたことで割れそうになっている感じなので、このあたりは他の車同様に気をつけて作業しないといけないですね。
また日にちが近づきましたら正確なご案内させていただきますが、今のところお盆休みを8/12(水)~8/16(日)までいただく予定です。
それと8/7(金)は浜大津で行われる「琵琶湖大花火大会」で道路の混雑が予想されるため臨時休業とさせていただく予定です。
ご利用予定のお客様はご調整お願い出来ましたらと思います・
今回は2代目のボルボV70クラシック(2007年式、YV1SW~)のお客様のオルタネーター交換をさせていただきました。
少し前に大幅なリフレッシュ整備をさせていただきましたボルボV70です。
走行距離も20万キロを越えましたので元々は「オルタネーターのICレギュレターのブラシも摩耗しているだろうから交換しておきましょう!」とのことで部品を調べていたのですが・・・
この2代目のボルボV70の初期モデル(おおよそ2003~4年モデルくらい)まではICレギュレーターの不具合で時々交換させていただくことはあるのですが、今回のような後期モデルはまだ交換させていただいたことがありませんでした。
前期モデルのICレギュレーターは部品価格が約2万円少々だったので後期モデルも見た目はほぼ一緒なので似たような金額になるかと思いきや・・・・いつも輸入している海外での取り扱いはありませんでした。
と言うことでボルボ純正部品を調べてみると・・・・なんとICレギュレターだけで5万円以上するではありませんか!(゚д゚lll)
これならもう少し出せばボルボ純正部品と同じBOCSH性のオルタネーターASSYを取り寄せたほうがいい感じなので(20万キロですのでオルタネーター本体もある程度消耗していると思われますので)、オルタネーターASSYでの交換をさせていただきました。
ターボ車はいつものように?!3つ上の画像の矢印の部分のパワステポンプを固定するステーが邪魔になって、オルタネーターを取り出すのに苦労します。
基本的には右のエンジンハンガー(エンジンマウント)を外してエンジンを浮かせてやらないとオルタネーターが抜けてこないことが多いです。
見た目は同じでもこの2代目ボルボV70は前期と後期でオルタネーターが違うので交換の際には注意が必要です。
「車」というのは「機械」なんですが、実際の車は暑い時から寒い時までや雨や雪の中など様々な「過酷」な環境に置かれています。
なので皆さんが思っている以上に車って頑張っているんですよね。
それで機械なので皆同じように壊れたり消耗したりするものでもなく、その破損/消耗も様々です。
僕たちメカニックもお客様のご予算内で可能な限り「壊れている部分の修理&壊れないような整備」を心がけていますが、思いもよらぬこともあるのは事実です。
以前のブログでもお話したことがありますが、ガッツリ車検とかで各所を可能な限り点検/整備したのにすぐにエンジン不調やエンストを起こしたり、また交換した新品の部品が壊れたり・・・なんてことも1度や2度ではないのが現実です。
(もちろん僕の不注意やミスも正直言うとありますm(_ _)m)
レースの「F1」とかで数十億や数百億円かけたレースカーがエンジンがかからない!・・・・なんてことも珍しくないのもその典型かもしれません。
先日それに似たようなことがありましたが、そういうのがあるとお客様にも申し訳ないですし、僕自身も整備に対してちょっとビビったり?!もするので・・・(>_<)
イレギュラー不具合ってお客様にも僕たちにも良くないものですね。。。
今回はボルボ24のヘッドライトリフレクター(反射板)交換をさせていただきました。
車検整備でお預かりさせていただいたボルボ240ですが、ご来店時にヘッドライトの反射板をのぞくと下部が錆びていてメッキがめくれていたのでお客様に事前に説明させていただいて一緒に交換させていただきました。
まぁある程度の「定番」修理ですね。
ヘッドライトリフレクター(反射板)のメッキが十分でないと、ヘッドライトの「光量」が足りずに車検に合格しません。
ボルボ240のヘッドライトリフレクター(反射板)交換はヘッドライトを脱着して分解しますが、慣れていればさほど難しくはありません。
ただ脱着時などにプラスチックなどを割らないように気をつける必要があります。
2枚目の画像の部分に3箇所のプラスチックのクリップが取り付けられていますが、この部分で固定されています。
ただこのプラスチックはボルボ純正でもすぐにダメになってしまいます(外品だと新品の時点でちょっとしたショックで割れてしまいます)。
なのでヘッドライトリフレクター(反射板)が問題なくても、このプラスチックが割れていて「光軸」が合わずに車検に合格しないこともあります。
ずっと以前ですが僕は2度ほど陸運局に行く前にヘッドライトの光軸を合わせて陸運局に行ったのですが、おそらくその道中に段差などのショックでこのプラスチックが割れて、陸運局での車検が通らなかったこともあります。。(>_<)