ボルボV70 エンジン電動ファンが止まらない 電動ファン交換

ボルボV70 エンジン電動ファンが止まらない 電動ファン交換

2015.12.15

年末年始のお休みのご案内です。

12/29(火)~新年1/4(月)まで年末年始のお休みをいただきます。

また来週の12/23(水、祝日)は、普段は定休日となっておりますが、今回は営業させていただきます。

ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m


今回はボルボV70(2003年式、YV1SW~)のお客様からお電話があり「エンジンの電動ファンが全く止まらなくなってバッテリーも完全に上がってしまった」とのご連絡でした。

バッテリーを「追い掛け」するとエンジンはかかるようですが、バッテリーが完全に弱っているのと相変わらず電動ファンが回りっぱなしのため、走行すると途中でエンジンが止まる可能性も高いため、保険会社の無料のロードサービスにご加入のようで、そのままサンクス&トラストまでレッカーで搬送していただくことになりました。

搬送されて見てみると、たしかにバッテリーをつなぐとエンジンはちゃんとかかりますが、エンジンの電動ファンはバッテリーをつなぐと同時に回りっぱなしになっています。

電動ファンは特に夏場などはエンジンの冷却のためエンジンキーを切っても一定の温度までエンジンを冷却させる必要もあるので(通常は一定のエンジン温度以下になるとコンピューターの制御で電動ファンは停止します)「常時電源」とよばれるバッテリーからの電気が流れるようになっています。

当然今回はエンジンの温度は高くないために何らかの不具合が考えられます。

と言うよりは今までの経験上、こういったケースは電動ファン内部のショート?によるもと考えられます。

診断していくのが道順かもですが、今回はうまい具合?!にこのボルボV70と同じ電動ファンの「中古部品」を在庫していたので配線のカプラ/コネクターをつなぎ変えるとあっさりと問題なく作動するようになりました(^_^)

ということで、あとは電動ファンの交換のみです。

おそらく上の画像のシルバーの抵抗部分が内部でショートしていると思われます。

電動ファンは低速/高速とエンジンの冷却具合によって作動スピードが変わるようになっていますが、1本線の紫の細い線がコンピューターにつながっていてその信号によって作動スピードを制御しています。

はっきりとは調べていませんが、たしかこの電動ファンは10万円以上したような気が・・・・(^_^;)

タイミング的にも在庫もあり通常定価の何分の1かで費用も抑えられましたし、お客様もそのまま待っていただいて乗って帰っていただくことが出来ましたので良かったです(^_^)

せいや。
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ボルボV50 スパークプラグ交換、 専門店等でもなかなか交換されない場合も多いのでご注意くださいね。

2015.12.13

先日の水曜日(サンクス&トラストの定休日になります)に我が家のトイプードルのプルの朝の散歩&トイレに行こうとしましたが、ふと見るとプルのおしっこがチョロチョロ・・・としか出ません。。。。。

元々プルは「膀胱結石」だったため、石が尿道などに詰まった場合は直ぐに病院に連れて処置しないと・・・と言われてはいました。

かれこれもう7~8年はそういったことがなかったのですがついに来たか・・・という感じだったので直ぐに動物病院に連れて行きました。

幸い病院での待ち時間の間に何度かおしっこをした時に急に石が取れたのかいつものように普通におしっこが出るようになったので緊急の事態はなくなったのですが、膀胱の石も大きく&数も増えてきたので今後の為を考えて手術することになってしまいました。。。。(>_<)

今度の週末にすることになったのですが、僕のほうがちょっと落ち着かない?!感じです。。。(先生はむずかしい手術でもないし入院の必要もない手術だとのことですが、やっぱり心配になりますね。。。)


今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)のスパークプラグ交換のご依頼を受けましたので交換させていただきました。

このボルボV50はターボが付いていないタイプになります。

なのでスパークプラグを脱着しようとすると、インレットマニホールドの上半分?みたいな感じでスロットルバルブを含めガバッと取り外してこなくてはなりません。

この矢印の下くらいにイグニッションコイル&スパークプラグがあります。

なのでこの黒い部品を取り外します。

一見この部品の脱着は少し大変そう?・・・にも見えなくもないですが、それほど難しくはありません。

しかしこういった構造からか、このボルボV50やボルボS40などのスパークプラグは他の車に比べ交換されないケースが少なくないように見受けられます。

基本的にサンクス&トラストではこのタイプのエンジンも車検時などでは外して点検しますが、他の修理工場さんやボルボの専門店さんそしてディーラーでも面倒だからか外しにくいと思っておられるからかはわかりませんが、あまり交換されないケースも色々な車を見ていると感じます。

上記の部品を取り外すと、あとはボルボV70などと同じでダイレクトイグニッションコイルが見えるのでそれを外し、スパークプラグを交換していきます。

このボルボV50のエンジンはボルボV70などとベースはそれほど変わらないと思うのですが、スパークプラグの形状が他のものと比べて少し違います。

左がボルボV70など一般的に多く用いられているスパークプラグで、右側が今回のボルボV50のスパークプラグです。

2004年以降のSB系のボルボV70Rもこのタイプのスパークプラグが用いられています。

外品も少なく左側のタイプに比べて少し高価になっています。

こういった「消耗品」は定期的な交換をしていってくださいね!

せいや。
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ボルボ940 運転席ドアヒンジ交換

2015.12.10

もう12月ですが、過去にあまりないくらいの暖冬だそうです。

たしかに日中は車の中だとヒーターもあまりいらないくらいな時もありますし、朝晩もそれほど大した寒さではありません。

ただこの仕事をしていて「冬の季節?!」を感じられることが今日ありました。

ボルボV70のボンネットを開けると・・・・柿???・・・が合計4つも・・・(^O^)・・・たぶんネズミ?かな???エンジンが暖かい時に侵入したのだと思います。

でも事実上これを防ぐことは出来ないんですよね。。。。(´-ω-`)


今回はボルボ940(1997年式、Vモデル)のお客様から「ドアを開けると、ストッパー?みたいな感じのがなくなって大きくドアが開いてしまう」とのご依頼でした。

ボルボ940やボルボ240などは各ドアに上下2箇所のドアヒンジ(蝶番)がありますが、下側のドアヒンジが「制限バンド」的な役割をしていて、45度くらい?の角度で一度ストッパーがかかるようになって70~80度位の角度でそれ以上ドアが開かないようになっています。

当該のボルボ940の下側ドアヒンジを見てみると、

矢印のUの字型の棒上の部品が破損していました。

上の画像の新品のドアヒンジ(黒いほう)の部分と見ていただくと違いがお分かりになられると思います。

このドアヒンジの交換はドア側がボルト2本、ボディ側が3本のボルトを脱着するだけですが、ボディ側のボルトはエンジンコンピューター(燃料系のコンピューター)を外さないと脱着出来ません。

それと「ドアの位置調整」も兼ねているので、ただ脱着しただけでは正しい位置にならないので、ちゃんとドアが閉まらなくなります。

まぁ理屈がわかっていれば別に難しくはないのですが、何もわからないで脱着してしまうとドアの締りが悪くなるので注意が必要です(^_^;)

せいや。
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ボルボV70ベースグレード ご成約ありがとうございました!!

2015.12.08

今回は秋頃に入荷し珍しく?!サンクス&トラストの在庫の中古車としてご紹介させていただいておりましたボルボV70ベースグレードをお引渡させていただきました!

東近江市のN様、本当にありがとうございました!!

N様とはもう長いお付き合いをさせていただいていまして、ボルボV90からのお乗り換えになります。

そのボルボV90も気に入っておられたのですが、毎年の走行距離がかなり多く乗られるのと車検やタイミングベルト関係やサスペンション周りの修理・・・などなどが一度にくる感じだったので、タイミングよくこのボルボV70があった経緯もあり今回のお乗り換えになりました。

ボルボV70ベースグレード、2006年式、シルバー色、走行距離約85000km,オンダッシュタイプカーナビゲーション、バックカメラなどの装備で、車検整備もしっかり行わせていただき消耗品や油脂類などは全て交換、タイミングベルトなども交換してのお引渡しです。

N様はボルボは確かこれで4台目になられると思いますが初めてのFF車ですね。

ボルボV90より燃費がかなり良くなったとさっそくご連絡をいただきました(^_^)  今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました!!

せいや。
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ボルボ850 パワステオイル漏れ、パワステギアボックス交換

2015.12.06

今回は車検整備でご入庫いただきましたボルボ850R(1996年式、YV1LW~)ですが、以前からご指摘のありました「パワーステアリングのギアボックス(パワステギアボックス)」からのパワステオイル漏れ修理をさせていただきました。

ボルボ850や初代のボルボV70などは多くが共通のパワステギアボックスを使用できますが、下記の画像の矢印の部分から(特に最初の画像の矢印の部分から比較的よく漏れるようです。とりわけターボ車はほとんど漏れている?!印象です)、オイルのにじみ・漏れがある場合はパワステギアボックスの交換になります。

1980年代まではこのパワステギアボックスのオイルシールやパッキンなどの所謂「オーバーホール用のインナーシールキット」がボルボから供給されていましたので、パワステギアボックスを外してシールキットなどを交換する「オーバーホール」をしていたのですが、1990年代以降のものはこういったインナーキットだけの部品供給がなくなり「ASSY/リビルト品」として供給されるようになりました。

もちろんその分オーバーホール品よりも精度なども上がると思うのですが、その分「価格」も大幅に上がってしまいました。。。

昔は11万前後だったと思いますが、今は車種によりますが20万円近くしたはずです。。。。(>_<)

それに加えて、このボルボ850以降の「FF車」のボルボのパワステギアボックスの交換はエンジンをチェーンブロックやミッションジャッキなどの特殊工具を使用してエンジン/オートマチックミッションを保持しつつ、サブフレームを半分外してきて取り出すという作業になるので工賃もそれなり?!にかかります。

簡単には交換を決断できないですよね。。。。

でもお車に乗り続けるとすればやはり直さないと・・・・ということになります・・・・(´;ω;`)

なので今回はサンクス&トラストでご用意させていただきました「リビルト品」で交換をさせていただきました。

ボルボ純正のリビルト品に比べ半額よりそれ以上に大幅にリーズナブルになります(モデルなどにより異なる場合がございますのでお問い合わせ時はご注意ください)!

「リビルト品」なので、取り外した不具合のパワステギアボックスをオーバーホール/リビルト再生して次の製品にしますので、「コア」になる取り外した部品が当然必要になってきます。

しかしながら初代のボルボV70などと同じだと言いましたが、特に後期の初代ボルボV70などはこのパワステギアボックスのメーカーが違うので、事実上オーバーホールが出来ない感じになります。

そうなると「コア」が無くなるので事実上お受けできなくなる・・・・という感じになってしまいます。

上記の形状(本体の「筒」の部分)が上記の画像と同じものでしたら良いのですが、途中が緑色っぽいスチール製?のものは「コア」にならないのでご注意が必要です。

せいや。
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ボルボV70 バッテリー交換 ボディ・ガラスコーティングはおススメです!!

2015.12.03

比較的まだ暖かいせいか「師走」って感じはしていないのですが、部品の入荷やその他諸々のことを考えると実質あと3週間ちょっとしか今年は稼働が出来ませんね。

特にボルボのパーツ本部は毎年比較的早くから注文がストップされるので、OEM商品や在庫がない部品が入手が困難になることも少なくありません(^_^;)

(僕たちはOEM部品をよく使うのでまだマシですが、ディーラーのメカニックさんは結構困っておられる時もあるようです)

サンクス&トラストでは冬の準備のスタッドレスタイヤ交換も先週からさせていただいていますが、その他の冬の準備?もお早めにしていただけましたらと思います。

代表的なものは「バッテリー交換ですね。

バッテリーは極端に暑くなったり、これからの時期のように寒くなったりすると一気に性能が落ちてきてしまいます。

最近のバッテリーはかなり高性能になってきているので、5~8年くらい使用される方も少なくない・・・というよりはエンジン始動時のセルモーター(スターターモーター)の回り/勢いがそれほど弱く感じないことも多いので交換されるサイクルが長くなってきたようですが、急に冷え込んだりすると先日まで何も問題なかったと思っていたら、翌朝急にエンジンがかからない・・・・ということも珍しくないので(と言うよりは、毎年何件かはこのようなSOSのお問い合わせをいただきます(>_<))、お早目のバッテリーチェック&交換をオススメしています!


これからの霜や積雪のシーズン、そしてもうすでに大陸からの黄砂なども時折飛来しているとのことで、特に2月頃からの「黄砂」などにオススメなのがボディの「ガラスコーティング」です!

ボディのワックスから始まって少し前まではポリマーコーティングなどがありましたが(もちろん今でもありますが、シェアはかなり少なくなっているようです)、最近はボディのコーティングといえばガラスコーティングのことを指すようだといっても過言ではありません。

ただこの「ガラスコーティング」といっても色々なメーカーから出ていて有名なのは「G-zox」や「グラス・ネオ」やキーパーなど価格などもバラバラです。

「ハイモースコート」とよばれるかなり高級?高額ですが、抜群のバリアー性能を誇るものもあります。

サンクス&トラストでは「グラス・ネオ」を中心に「G-zox」と「ハイモースコート」のお取り扱いがございます。

ガソリンスタンドなどでも結構安価なガラスコーティングもたくさんありますが、ただ一番に重要にしていただきたいのが「施工される人(職人)さんの技術」です。

たとえば普通の「水洗い洗車」だけでも、上手な人と下手な人では「仕上がり」は全く違うのは皆様もなんとなく経験されたことはないでしょうか?

下地処理からコーティング剤施工に至り、数日かかるボディ・ガラスコーティングになればその差は本当に顕著に現れます。

なので、サンクス&トラストではこの「コーティング」に関しましては私自身では施工せずに、契約している昔から実績のあるコーティングの専門のプロの人に依頼をしています。

ガソリンスタンドなどでアルバイト/パートの人たちも施工する技術と、毎日何年も何十年も「専門にされてきた人との技術の差」はご想像いただければお分かりになられると思います。

一度ガラスコーティングを施工するとあとは、基本的に水洗いのみ(洗車機も可能です。ただあまり多用されると良くなかな?とは思います)で大丈夫ですが年に一度の専門の「メンテナンス磨き」をご依頼頂くとかなりの長期間ボディのキレイ度が維持できると思います。

「自動車保険」でもある程度の規定年数はこのガラスコーティングは保証の対象となります。(専用の保証書をお詰めさせていただきます)

先日中古車でお引渡させていただきましたボルボV70オーシャンレースリミテッドも「グラスネオ」を施工させていただきました。

ご本人様も奥様もとてもキレイだいってくださいました。こういっていただけますと私どもも本当に嬉しいです(^_^)

まだ施工されていない方も、施工されてもうかなりの年数が経ってしまった・・・という方も、是非ご検討してみてくださいね!!

せいや。
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ボルボV70 冷間時でもエンジンの電動ファンが止まらない 水温センサー&サーモスタット交換

2015.12.01

今日から12月!!

もうあと1月で2015年も終わりですね。 ほんとに早い( ゚Д゚)

まだ暫定ですが、年末年始の関連のお休みは12/29(火)~1/4(月)までいただこうかな?と思っております。

そのかわり?!その前の週の12/23(水、祝日)は定休日ですが営業しようと思っております(^_^)

スタッドレスタイヤ→ラジアルタイヤの交換やエンジンオイル交換などをご予定されているお客様もお早目のご利用いただけましたら幸いです!


今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様からのご依頼で「エンジンを切っても長い時間エンジンの電動ファンの作動が止まらない&エンジンの警告灯が点灯している」とのご連絡を受けご来店いただきました。

真夏の暑い時期でしたらエンジンを切ってもしばらくの間は冷却のためにエンジンの電動ファンが作動することは珍しくありませんが、この寒い時期に同様の症状が起こるのは高速道路の走行直後などではない限りあまりありません。

ご来店いただいた時もエンジンは触ってもそれほど熱くないのにずっと電動ファンが回りっぱなしです。

ここでメータの水温計を確認してみると・・・・通常は真ん中付近まで指針がないといけないのですが、このボルボV70はほぼ上がっていない状態でした。

エンジン警告灯が点灯しているのでボルボテスターで診断してみても・・・

水温センサー信号異常と出ています。

しかしながら、直接の原因は「サーモスタットの不良」だと思うのですが、この状態に長くなると「水温センサー」もなぜか不具合?を起こす感じになります。

おそらくサーモスタットを交換してリセットしてやれば水温センサーは交換しなくても良い???・・・かもなのですが、この水温センサーもわりと壊れるときも多いのと、サーモスタットのすぐそばに取り付けてある(重複作業になる感じです)ので同時に交換するのをおすすめしています。

上の図のようにサーモスタットの右側の部分のスポット溶接が剥がれ壊れています。

その右側の部品が水温センサーです。

水温センサーが不具合を起こすと冷間時のエンジン状態とコンピューターが判断してガソリンを「濃く/多く」インジェクターから噴射させようとします。

結果エンジンのアイドリング不良になったり、燃費が悪くなったりします。

やはりエンジン警告灯が点灯するような場合は速やかに修理をしてくさいね!(^_^)

せいや。
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ボルボV70 オーシャンレースリミテッド ご成約ありがとうございました!!

2015.11.29

ここ数日はとても天気がよく日中は少しな寒いながらも気持ちいい日です。

今日もスタッドレスタイヤの付替えを何台か作業させていただいたのですが、そのときは暑くなってTシャツで作業をしていました。

でも作業が終わるとTシャツではさすがに寒く、また急に上着を着ないと風邪引きそうになりますね(; ^ω^)


そんな気持ち良い日中は絶好の納車日和!?ということで、ご成約いただきましたボルボV70オーシャンレースリミテッドのお引渡しをさせていただきました!

兵庫県神戸市のW様、ご成約ありがとうございました!

以前はボルボ850・ボルボS90とお乗りいただいたW様でしたが、ボルボS90にちょっと大きな不具合が起こり今回のボルボV70にお乗り換えをいただくことになりました。

ボルボV70のオーシャンレースリミテッドはそれほど台数が多いわけでもありませんが、サンクス&トラストでは8月に続き2台目のご成約をいただきました!

2006年式、走行距離が約51000km、オンダッシュタイプのカーナビゲーション、ETC車載器、などなどで、車検整備2年をお付けさせていただいてのお引渡しです。

各フィルタや油脂類などの一般的な消耗品はほとんど交換、走行距離的にはまだですが年数が9年になりますので念のためタイミングベルトも交換してのお引渡しです。

この年式のボルボV70NAエンジンタイプはほんとに不具合も少なくてオススメです(^_^)

ボディカラーも目のつく鮮やかなオーシャンブルーでほんとにキレイですよね!

この鮮やかな色を維持するためにボディんぼガラスコーティングも施工させていただいてのお引渡しです。

W様、今後も末永くご縁いただけましたらと思います。本当にありがとうございました!!

また皆様も中古車・新車のご相談もサンクス&トラストまでお願いいたします!!

せいや。
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ボルボ850 フロントガラス左右のルーフモール交換

2015.11.27

今日は代車のスタッドレスタイヤへの入れ替えを行っていました。

今週は水曜日までお休みをいただいておりました関係で、本格的?に代車が稼動するのが明日からになるので今のうちにスタッドレスタイヤに交換しておくと何時気温が下がっても大丈夫なので(^_^;)

ガソリンスタンドやカーショップなどでもそうですが、雪の予報が出てしまうと一気に混み合いますのでお早目のスタッドレスタイヤへの交換をおすすめします!


今回はボルボ850(1997年式、Vモデル)のお客様のご依頼でフロントガラス左右のルーフモールの交換をさせていただきました。

この部分は表面の膜?みたいなのがペリペリと捲れてきて、見た目が悪くなるのでお問い合わせも少なくありません。

ルーフレールが付いているかと付いていないとでは部品の長さが違います。

ルーフレール無しだと最後部のテールランプまで伸びているので値段も高くなります(というよりもまだ売っているのかな??)。

このルーフモールは「化粧モール」的なものなのでなくても直ぐに雨が侵入したりなどはありませんが、やはり見た目が良くはありませんね(^_^;)

交換は特に難しくありません。

外す時はルーフモールとフロントガラスの間に指を突っ込むかプラスチックなどのヘラなどで浮かせてめくるような感じで外します。

上の画像のようにはめ込みのクリップで留めてあるだけの構造です。

取り付ける際は逆にこのクリップをプラスチックのステーにはめ込んで上からトントンと凹まない程度に叩く感じですね。

このルーフモールですが、ボルボ850のオリジナルのものは設定でもう無いようで初代ボルボV70の部品が供給されています。

一番最初の画像と、交換した後の下の画像をよく見てもらえるとわかりますが、

もともとの部品はルーフモールからペタッと張り付いているのに対して、上の画像の初代ボルボV70の部品は「つば」のような感じになっていて、ワイパーで弾かれた雨や走行中の雨などがフロンドドアのガラスなどに流れてくるのをキャッチする?構造になっているので便利ですよ(^_^)

価格は片側が¥16308となるので、左右両方交換となると微妙な金額ですね。。。

せいや。
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ボルボV70 インテークダクトの破れ 距離や年数の経過したお車の作業中の追加作業

2015.11.26

昨日まで長期のお休みをいただいておりましてご迷惑お掛け致しました。

申し訳ございませんでした。

お問い合わせなども順次ご返答させていただいております。 遅くなりまして申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。


さてサンクス&トラストのお客様はよくお話させていただきますように走行距離の多いお客様や2000年代前半/1990年代のボルボ車の方も少なくありません。

なのでそういったお車を整備や車検作業するときは「事前の見積もり」から「追加」の作業や部品が出ることもあります。

もちろんそういった事が無いように・・・と思ってお見積もりをさせていただくのですが、実際に作業をしていかないとわからないことも少なくなくて・・・m(_ _)m

今回はボルボV70(1997年式、Vモデル)の車検整備をさせていただきました。

作業させていただく前にエンジンルーム・下廻りチェックさせていただいてお見積りを作成・ご承認いただいて作業させていただきます。

でもこの年式だとそういった「イレギュラー」なども色々と出てくることも少なくありません。

一般的にはゴム関係やプラスチック関係が脱着する際などにポロポロと・・・といった感じですね(^_^;)

サンクス&トラストでは基本的に車検時はスロットルバルブの清掃をさせていただくのですが、このボルボV70もその作業をしようとすると・・・

こんな感じで割れていました。。。。

もちろん僕がちゃんとチェックしていれば良かったのですが、取り付けられている状態でははっきりとわからなかったので・・・と言い訳をしておきますm(_ _)m

この年式のボルボV70の「10バルブ」は「エアマスメータ」が付いていないので、この状態でも特に問題なく走行できます。

ただこの状態だと汚れた外気がエンジン内部に入るのでスロットルバルブ及びエンジン内が砂っぽい?感じになって危険?な感じになります。

エアマスメータが付いているタイプのエンジンではエンジン不調がおこります。

でもこうして永く愛車を維持、これからも乗られようとされるボルボオーナー様のお力になれるようにするのがサンクス&トラストの使命?だとも思いますので、僕ももっと頑張らないといけないですね(^_^;)

せいや。
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