滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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「車」というのは「機械」なんですが、実際の車は暑い時から寒い時までや雨や雪の中など様々な「過酷」な環境に置かれています。
なので皆さんが思っている以上に車って頑張っているんですよね。
それで機械なので皆同じように壊れたり消耗したりするものでもなく、その破損/消耗も様々です。
僕たちメカニックもお客様のご予算内で可能な限り「壊れている部分の修理&壊れないような整備」を心がけていますが、思いもよらぬこともあるのは事実です。
以前のブログでもお話したことがありますが、ガッツリ車検とかで各所を可能な限り点検/整備したのにすぐにエンジン不調やエンストを起こしたり、また交換した新品の部品が壊れたり・・・なんてことも1度や2度ではないのが現実です。
(もちろん僕の不注意やミスも正直言うとありますm(_ _)m)
レースの「F1」とかで数十億や数百億円かけたレースカーがエンジンがかからない!・・・・なんてことも珍しくないのもその典型かもしれません。
先日それに似たようなことがありましたが、そういうのがあるとお客様にも申し訳ないですし、僕自身も整備に対してちょっとビビったり?!もするので・・・(>_<)
イレギュラー不具合ってお客様にも僕たちにも良くないものですね。。。
今回はボルボ24のヘッドライトリフレクター(反射板)交換をさせていただきました。
車検整備でお預かりさせていただいたボルボ240ですが、ご来店時にヘッドライトの反射板をのぞくと下部が錆びていてメッキがめくれていたのでお客様に事前に説明させていただいて一緒に交換させていただきました。
まぁある程度の「定番」修理ですね。
ヘッドライトリフレクター(反射板)のメッキが十分でないと、ヘッドライトの「光量」が足りずに車検に合格しません。
ボルボ240のヘッドライトリフレクター(反射板)交換はヘッドライトを脱着して分解しますが、慣れていればさほど難しくはありません。
ただ脱着時などにプラスチックなどを割らないように気をつける必要があります。
2枚目の画像の部分に3箇所のプラスチックのクリップが取り付けられていますが、この部分で固定されています。
ただこのプラスチックはボルボ純正でもすぐにダメになってしまいます(外品だと新品の時点でちょっとしたショックで割れてしまいます)。
なのでヘッドライトリフレクター(反射板)が問題なくても、このプラスチックが割れていて「光軸」が合わずに車検に合格しないこともあります。
ずっと以前ですが僕は2度ほど陸運局に行く前にヘッドライトの光軸を合わせて陸運局に行ったのですが、おそらくその道中に段差などのショックでこのプラスチックが割れて、陸運局での車検が通らなかったこともあります。。(>_<)
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