滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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昨夜から今朝にかけてはものすごい風でした。
今日は雨がかなり強く降ったりして、午後からは3度ほど携帯電話の災害メールが届きました。
サンクス&トラストのある大津市南部はそれほどですが、湖西付近などでは土砂崩れなどの警戒が必要なようです。
明日もまた雨が続くようですが災害の起こらないことを祈るばかりです。
そして仕事をしていても湿度が高くてほんとに嫌になります。。。。(-_-)
でもこういった時ってエアコンつけると寒いし、消すとジメジメして鬱陶しいし・・・でも灼熱の暑さもそれはそれで嫌やしなぁ。。。。
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様の整備をさせていただいた時にふと気づくことがありました。
湿度の多いかなり暑い日だったのですが、ふと気づくとそのボルボV70の「下」に「水」がほとんどありません。
この時期はエアコンをつけるとかなりの量の「水」が出るので、ご来店いただいたお車の下には通常大量の水たまりが出来ます。
「もしかして?!」と思い、エアコンの効きを確認してみると・・・・やっぱりあまり冷えませんでした。
お客様に確認させていただくと「この中古車を購入(他社で)した時からこんな感じだったのでこれくらい?!のエアコンの効きだと思っていた」とのことでした。
通常ならもっとキンキンに効くので診断してみることにしました。
エアコンを作動するとコンデンサーを冷やすためにエンジンの冷却ファンである「電動ファン」が作動するのですが、少し回ったらすぐに止まってしまいます。
しばらくするとまた少し回りますが、またすぐに止まってしまいます。
これではエアコンのコンデンサーが冷却されずにエアコンが十分に効きません。
ということで診断していくと・・・・
原因は電動ファンリレーでした。
基本的にはボルボ940などと使われているものと同じ構造のものです。
中古部品を持ち合わせていたので交換してみるとばっちりキンキンにエアコンが冷えてくれました(^_^)
お客様に喜んでいただいて帰っていただいたのですが・・・・しばらくしてお電話があり「急に全くエアコンが効かなくなった・・・」とのことでもう一度引き返していただき診断してみると・・・・
以前ブログでもご紹介させていただいた「エアコンのコンプレッサー」の不具合でした。
今まではあまりエアコンのコンプレッサーが作動していなかったのでわからなかったようですが、今度はエアコンのコンプレッサーが十分に機能し始めた為に定番?のコンプレッサーのマグネットクラッチに負荷がかかり・・・
というような感じになりました。。。こうなるとエアコンのコンプレッサーの交換が必要になってくるんです。。。(>_<)
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