ボルボS80 追突事故・・・・ボルボの衝突安全性

   

ボルボS80 追突事故・・・・ボルボの衝突安全性

2015.06.12

今回のブログの記事は「ボルボ」をオススメする上で最もお伝えしたいことですが、なかなか実際にはお伝えしにくいことです。

今回この記事のボルボS80のオーナー様のお許し/許可をいただだきましたので今回のブログを書かせていただきました。

昨日このボルボS80のオーナー様からお電話をいただきまして「高速道路で追突事故に巻き込まれてしまった・・・・」とのお電話でした。

もう事故処理などは済んで病院での検査を終わられたとのことで色々とお聞きしました。

お怪我はされているものの幸い今のところ大事には至っていないとのことで、一先ず安心しました。

相手方の保険会社とのやり取りも含め、ボルボについては「いつもサンクス&トラストに任せてあるから」とおっしゃっていただいた経緯もあり、本日一時預かってもらっていたレッカー会社からサンクス&トラストまでボルボS80が搬送されてきました。

お客様から話には聞いていたのですが、かなりの追突事故だったようです。

今は名神高速道路のリフレッシュ工事中なのですが、通勤の途中の工事渋滞でハザードを出して止まっておられる時に、数台後ろの大型トラックがノーブレーキで突っ込んできて3台ほど玉突きをした追突事故とのこと・・・・

その3台の一番前がこのボルボS80だったようですが、斜め後方から後部のほぼ中央にプリウスが玉突きされて当たったとのことでした。

幸い死亡事故などにはならなかったようですが、これを見る限りはもっと重大な結果になっていても不思議ではない感じもします。。。。

一番深く凹んでいるところは後輪の車軸近くまで突き上げているので、かなりの勢いだったのが容易にわかりますね。。。。

ボルボS80のお客様も「このボルボに『命』を助けてもらった」とお話されていましたが、僕もそう思います。

ボルボは創設の比較的早い時期からこういった事故に対する対策を「ボルボ設計の基本は常に安全でなければならない」という理念の基に色々な装置や装備などを有しているのは皆さんご承知だと思います。

特に「乗員のいるスペースの安全性」につきましては、僕も数々の事故を見てきましたがボルボを代表するアピールポイントだと思います。

今回の事故で言えば、これだけ大きな後方からの事故にも関わらず、

多少の引っ掛かりはありますが、ちゃんとドアが開閉できます。

後部座席のスペースもしっかりと確保されています。

下の画像を見ていただくとよくお分かりになられると思いますが、矢印の部分で破損が止まっています。

要は、トランク部分のスペースを「クッション的」に衝撃を吸収させて、乗員のスペースまでの破損をできる限り防ぐように設計されています。

ただ頑丈に作るだけでは衝撃が乗員にかかってしまうので、非乗員スペースで衝撃吸収がしっかりと行われています。

お客様のお話になられた「このボルボに『命』を助けてもらった」というのは僕も本当にその通りだと思います。

せいや。
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その通り。
だからボルボに乗るのです。

かたおか様。コメントありがとうございました! 昔からのボルボの最大・最高のセールスポイントですし、「替え」の効かない重要なファクターですよね。今後共お付き合いお願いできましたらと思いますm(_ _)m
せいや。

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