ボルボV90 ATオートマミッション警告灯点灯 メータパネル交換

   

ボルボV90 ATオートマミッション警告灯点灯 メータパネル交換

2015.06.09

今日から女子サッカーのワールドカップがカナダで開催されています。

もちろん男子に比べればまだまだ注目度も参加国も少ないですが、年々レベルも上がって面白くなってきました。

男子サッカーはワールドカップ出場/予選トーナメントで1~2勝が事実上の目標ですが、日本の女子サッカーは前回のワールドカップで優勝したように上位クラスなので今回も頑張って欲しいですね(^_^)

特に日本女子サッカー界で今や「レジェント」的な澤選手はこのワールドカップが最後のワールドカップだと思いますので、どんな活躍をしてくれるか楽しみです!

前回のワールドカップ・決勝の澤選手のヒールキックでの同点弾はまさに歴史に残る得点! またあんなシュートが見られるかなぁ(´▽`)

今回はボルボV90(1998年式、Wモデル)のお客様からの不具合で「時々、メータ内の矢印 ↑ ランプが点滅する時がある。その時は最初の加速が悪い」とのことでした。

ボルボテスターで診断すると「スピード信号異常」とのことです。

俗に言う「車速信号」関連に不具合がある場合にこういったことがあるので、時々他所で「デフ(ディファレンシャル)部分についているスピードセンサー」を交換しても直らないと業者さんなどから問い合わせもあるのですが、僕の経験上このスピードセンサーが壊れた経験はありません。

スピード信号はこのセンサーから一旦メータパネルに入るので、多くの場合はメーターパネルで不具合を起こす感じでいつもメータパネルを交換させていただくと直ることが多いです。

以前はメータ屋さんに基盤修理などを何度も出したこともあるのですが、メータユニット毎を中古部品と付け替えるのがリーズナブルで確実な感じなので、今回もお客様とご相談させていただいて中古のメータユニットと交換させていただきました。

ただボルボS/V90やボルボ960のメータユニット脱着には怖い?部分がありまして・・・・

それはメータユニットを脱着する為にシフトレバー部分からステレオ周り、反対側はヘッドライトスイッチのパネルなども含めた各種部品を取り外す必要があります。

画像のように「ウッドパネル」なので、この表面のクリヤーなどにヒビが入ってしまう可能性が高いのです・・・・(>_<)

このボルボV90も大切にされて綺麗な状態ですので、せっかくのウッドパネルにヒビが入ってしまうのは・・・・ですが、そうしないとメータユニットが取り外せません。

出来るだけそうならないように注意しますが、もしなったときもご容赦くださいとお話して作業させていただきました。

結果的にはヒビも入らずに交換出来たのでホッとひと安心です(^_^;)

やはりこういったプラスチック製品などは経年劣化で割れやすくなったりも多いので、こうしたリスクが常につきまといますね(^_^;)

せいや。
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