滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日は筋肉痛(主に太もも)との戦いです(笑)
先日友人からバスケットボールの誘いを受けて喜んで参加させていただきめちゃめちゃ楽しかったのですが・・・・・自分が予想していた以上に僕の体力は無さ過ぎでした。。。。(>_<)
バスケットボールは短距離の緩急のダッシュの繰り返しですが、おそらくそんな動きをしたのは20年以上ぶりくらいなので、少しやっただけで視界が2重になったり・・・けっきょく4回ほど足がもつれて転けたり・・・・
あまりの情けなさに愕然としました。。。。
でも久しぶりにする部活動のようなバスケットボールは本当に楽しかったです。
毎週やっているそうなので、出来るだけ参加していきたいと思っています(^_^)
でも体力つけるためにジムにでも行かないと・・・・(ジョギングなどは意志が弱いのでスグにやめてしまう可能性大なので。。。)
今回はボルボ850(199年式、Vモデル)のお客様からのご依頼でエンジンの警告灯が点灯するとのことでした。
ご来店いただきましてボルボテスターによる診断です。
確認してみると、故障コードは2つ入力されていて、
2つとも「エンジンのエアポンプ」の作動不良によるものでした。
ボルボ850のエンジンのエアポンプはバッテリーの下くらいについています。
試しに本来ならこのエアポンプが作動するときにハンマーでショックを与えてやると「ウォ~ん・・・」といった感じで、かなりしんどそうな?音をしながら作動しました。
一旦エンジンを切り再始動させてもやはり動きませんので、交換させていただくことになりました。
このエアポンプは何をしているかというと、エンジンの始動時(特に寒い時)などはエンジンのコンピューターは「濃いガソリン(ガソリンを多くエンジン内に送り込む)」にします。
昔の車の「チョーク」機能と思っていただけましたらいいと思います。
エンストやエンジンのアイドリング保持にはこの「濃いガソリン」が必要ですが、当然排気ガス濃度が悪くなります。
そのために一部の「濃いガソリン」での空気をこの「エアポンプ」で再度エアクリーナーに送ってあげてもう一度エンジンで燃焼させる・・・といった排気ガス再循環方式の装置になります。
ですからエンジンが寒い状態でしか作動しません。
しかしながら・・・・僕たちが言ってはいけないかもですが「そういった」装置の為、実は「無くても大丈夫→→むしろ無い方がエンジンの調子は良くなる?!」感じなんです。。。。
しかし「環境」のことを考えるとやはりちゃんと作動しなければなりません。
そうった意味もあるのか、この装置が不具合を起こすと今回のように「エンジン警告灯」が点灯します。
ただそう言うとなかには「じゃあ警告灯の点灯理由がわかっていたらそのままでもいいでしょ?」というモラルの無いことを言われるかたも確かにいます(質の悪い?業者や個人でもエンジンの警告灯を点灯させないように電球を抜いたりしているケースもあります)。
でもそうなると、例えば何らかの重要なセンサーなどが故障しかけてエンジンの警告灯が点灯してもずっと警告灯が点灯していると、そういった本当に必要なときに「わからなくなる」のでやはりちゃんと直さないといけないですよね。
このエアポンプもなかなかに高額です(^_^;)
このボルボ850のオーナー様はいつも愛知県から遠いところ何度もご来店いただいき本当にありがとうございます。
こうして愛されているボルボ君は幸せですね(^_^)
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