ボルボV90 ワコーズ・RECS施工!  車検時のサスペンション周りの交換必要な箇所。

   

ボルボV90 ワコーズ・RECS施工!  車検時のサスペンション周りの交換必要な箇所。

2015.01.23

サンクス&トラストのお客様は比較的走行距離の多いボルボ、年式が10年以上経過しているボルボが多いです(というよりかなりの割合です)。

なので、色々な「基本的」な整備が必要になってくることも多いですね。

一番の「基本的」なことといえば、「汚れを取る」ことだと思います。

エンジンオイルの汚れやスロットルバルブやインテークマニホールドまわりの汚れなどなど・・・

ボルボに乗られる方の中で意外と多いのが「エンジンオイル交換をあまりされない」方も多い気もします。

やはりエンジンオイル交換は基本中の基本ですので、3000~5000kmくらいでの交換をおすすめします。

エンジンの吹き上がりなどを気にしていただくと、エンジンオイル交換をする前とした後では「軽さ?」が変わります。

今度エンジンオイル交換をされた際にはちょっと注意して乗ってみてくださいね、違いが分かると思います(^_^)

吸気系統の汚れを取る場合、ボルボの場合はスロットルバルブは脱着しての清掃が比較的容易ですが、インテークマニホールド内は無理です。

そんな時は ワコーズ・RECS がおすすめです!

インテークマニホールド内の汚れを溶かして燃焼させます。

「点滴」のような施工ですが、走行距離の多い車には特にその効果が大きいですよ!


今週は前回からの走行距離が少ないお車の車検整備をさせていただいますが、やはり走行距離が少ない場合はお客様は「あまり部品を交換しなくていいだろう」と思われがちです。

基本的にはそうなるケースが多いのですが、特に年数がある程度経過しているお車の場合には一概には言えない場合もあります。

逆に走行距離が少ないためにお客様の意向で「車検代を安く済ませる」事が繰り返されて、いざ私共専門店で見せていただく時には「あの部分もこの部分もギリギリ?の状態・・・」というのも少なくないのです(´・ω・`)

サスペンション周りの「ゴムやブーツ類」は走行距離だけでなく年数で劣化・破損します。

画像はスタビライザーロッドのゴムブーツの破れですが、この状態では車検には通りません。

しかしお客様は乗られてても特に異常は感じられないはずなので、車検でお見積りをさせていただいて交換をご指摘すると「なんで??乗っていてどこもおかしくはないのに・・・・」となるのです。

当然このままで走行すると、そのうちにボールジョイント部が摩耗してガタや異音などがしてくるので車検が通らないのですが。。。。(^_^;)

ただこのような「疑問」を説明・ご納得いただくようにするのも整備工場の務めです。

私もお客様にご納得いただけるようなサービスをご提供できるように改善していくようにと思います。

せいや。
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