滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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日本には基本的に漢字・平仮名・カタカナを使って文章を書きますね。
このブログを書くときにいつも「どうなんやろ??」と思いながら書く事があります。
特に「カタカナ」・・・・カタカナは外国語(特に英語?)の言葉を日本語にした時に使ったりも多いと思いますが、微妙?に感じることも多いです。
車の部品などでももちろんカタカナはすごく多いですね。
その時に例えばですが、「モーター」なのか「モータ」なのか、「メーター」なのか「メータ」なのか、「ウインドウ」なのか「ウインドー」なのか・・・
「イリジウム」なのか「イリジューム」なのか・・・・
別件ですが、最近良く耳にする?言葉で「関西っぽい」とか「おっさんみたい」とか言われる言葉に、「プラスチック」の事を「プラッチック」とかもありますね(^_^;)
言葉で話すときは別に問題ないのですが、インターネット上で使うとき(検索など)はこうした「ちょっとした違い」などで検索対象とならないことも多いので注意が必要ですね。
今回はそんな感じの言葉で上にも書いた「メータ?(メーター?)」の不具合です。
ボルボV70(2003年式、YV1SW~)のお客様から「スピードメーターをはじめ、各メーター上の計器も作動しない」とのことでした。
確認させていただくと、エンジンはかかっているのにメーター上はまるでキーを切っているかのようにダコメータも水温計など作動しません。
照明すらも点灯しないので電源が入っていないかのようです。
2代目ボルボV70・XC70の(2000年)~2003年までのものは時々この不具合があるのは以前のブログを見ていただいています方でしたら覚えておられるかもしれません。
基本的(マニュアル的)にはメーターユニット(DIMユニット)の新品交換になります。
当然価格は高額になります(約25万円)
サンクス&トラストではメータの基盤修理でご対応させていただいております。
メータの脱着そのものは難しくなはいので、最近は業者さんやちょっとDIYなどが得意なお客様がメーターを外してお送りいただき修理後にご返送していただくケースも増えてきました。
ただし、修理したメータの取り付け後にボルボテスターによるリセットが必要になります。
そうしないとコンピューター内部の故障診断メモリー上にたくさんの不具合履歴や、メータ上に、
SRS・エアバックシステム異常の警告灯が消えないので(車両に取り付けてボルボテスターでクリヤーしないといけないので郵送ではご対応が出来ません)(^_^;)
メータを取り外した状態はエンジンはかかりますが、ヘッドライトが常時点灯・指示器が出ない・パワーウインドが作動しない・集中ロック/リモコンロックが作動しない・・・などなどの不具合が起こりますので一般道を走行ができなくなります。
2004年以降はメータの基盤の種類がかわりますのであまりこのような不具合はないと思いますが、もしある場合は「CEM(セントラルコンピューター)」などの不具合の場合もあるので注意が必要です。
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