ボルボV70 オルタネータ交換

   

ボルボV70 オルタネータ交換

2014.11.01

最近は月に一度?!みたいになっている3連休ですが今日からもそうですね。

ただこの3連休はあいにくの雨模様のようで、せっかくの秋の行楽を楽しみにされている方は残念かもです。

紅葉にはまだ少し早いですが、これからいいシーズンですね(^_^)

お隣の京都はもちろんですが、サンクス&トラストのある滋賀県大津市も石山寺や三井寺などたくさんの紅葉のスポットがありますので、是非お足り寄りくださいね。

美味しいものがたくさん出てくる季節でもあるので、食べ過ぎで更に太らないように気を付けないと。。。。(^_^;)


今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のオルタネータ(発電機)を交換させていただきました。

オルタネータは「交流発電機」のことになりますが、ちょっと長めで何気に言いにくい?感じがするのでよく「オルタ」と呼ぶメカニックや部品屋さんも多いですが、未だに「ダイナモ(直流発電機)」と呼ぶ人も少なくありません。

今の自動車はダイナモは基本的にないと思うのですが、年配の方やその言葉をよく耳にする人からすれば言い慣れた/聴き慣れた言葉を使う方が自然かもですね。

僕もどちらかというと「ダイナモ」のほうがしっくり?くる感じではあります。

話はそれましたがお客様から「エンジンの音がおかしい」とのことでご来店いただきました。

ドライブベルトやタイミングベルト付近のこういった「異音」は実はなかなか原因の特定が難しい時があります。

明らかに各所のベアリングなどから「ガタ」や「異音」すればもちろん簡単ですが、手で回したくらいではガタや異音が無くてもエンジンをかけたりエンジン回転数をあげたりすると異音がする・・・・といったことも少なくないですし、音というのは「響き」やすいのであっちのほうからもこっちのほうからもする気がする・・・・といったことも少なくないからです。

ただ今回の場合はオルタネータ付近からの異音でしたし、何より「金属が削れたあとのサビ」があったからです。

ということでいつものように中古部品を使用して交換させていただくことになりました。

オルタネータはモーターのようなものなので、「消耗」する部分もあります。

なので価格のことも含めると、リビルト品や新品または今回のように中古部品を使うかはそれぞれメリット・デメリットもありますので、整備工場でよくご相談されたほうがいかとおもいます。

上の画像をみていただけましたらわかりますように、茶色のサビがたくさん付着しているのが分かられるとおもいます。

オルタネータの「軸」部分を触ってやるとガタつきがあります。

実は同じようにアイドリング時のエンジンからの異音で、今週もボルボV70(こちらは2代目のボルボV70です)のオルタネータ交換がある予定なのでもう一つこのオルタネータの中古部品をご用意させていただいておきます。

同じ作業が続くときは続きますね(^_^;)

せいや。
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