滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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今日は朝から一日すごく蒸し暑い1日でしたね。
最近は涼しい日が続いていましたので余計にそう感じるのかもしれません。
夕方の6時過ぎにはもうけっこう暗くなってきましたので、体内時計?も狂ってくる感じです。
もうすぐ9月も終わりますので当たり前かもしれません。。。。あと3ヶ月ちょっと今年も終わりかと思うとホントにびっくりです(^_^;)
今回は日頃お世話になっている方からのご依頼で知り合いのボルボS90のエンジン不調の修理のご依頼でした。
サンクス&トラストへ搬入していただいた時にはかなりのアイドリング不良で、いつエンストしてもおかしくない状態でした。
ただ症状的にはなんとなく経験のある感じだったので早速診断してみます。
症状的にはどこかのホースやダクトなどからの「余計な空気の流入」がる感じです(どこかのホースが破れていたり、パイプに亀裂が入っていたり等・・・)
その原因の探求につきましては実際は少々??火災の危険性もあるのでご紹介出来ませんが、パーツクリーナーを使用して確認すること方法があります。
結果的にはインレットマニホールドの「1番シリンダー」付近から余計なエアの流入がありました。
上の画像の付近になります。
多くの場合はインレットマニホールドのガスケット不良のことが多いです。
ということでインレットマニホールドの付近を外していきます。
上記のように外していくとインレットマニホールドガスケットが取れます。
上の画像の茶色になっている古いインレットマニホールドガスケットの矢印の部分がその上の新しいインレットマニホールドガスケットの形に比べ変形しているのがお分かりになられるかと思います。
変形した部分から余計な空気をエンジンが吸ってしまうので、エンジン不調になるというわけです。
あとは組み付けていくのですが、この場合は長いあいだ??この状態だったためにスパークプラグも真っ黒(空気の量が多いので、コンピューターが『それ』に合わせようとインジェクターから大量にガソリンを噴射させるようになります)でしたので同時に交換させていただきました。
もちろんボルボテスターによるリセットも必要ですよ。
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