朝からthanks&trust(サンクス&トラスト)のボルボ850を２台、スズキ・アルトを洗車したら汗だくになりました。

この夏は良い日焼けをしそうです（僕は日焼けが大っ嫌いなので海水浴並みに日焼け防止のオイル塗ろうかな？？？）

今回はボルボ960/S/V90でおなじみ？の直列6気筒エンジンのインレットマニホールドガスケットの交換をさせていただきました。

特に１番シリンダ（ベルトに近い側です）のガスケットが抜けやすく（他のシリンダに比べて固定しているボルトの間隔が広い為かな？と思っています）余計な空気を吸ってエンジン不調になるときがあります。

っで、分解を始めると、、、

ふと見るとインレットマニホールドがかなりひどいカーボンというかスラッジというかで「コテコテ」に汚れていました。

おそらく長い間、「レギュラーガソリン」で乗っておられこのような汚れが溜まったのではないかと推測されます（他にもオイル交換をマメにしていなかったのかもや俗にいう「ちょい乗り」が多かったのかもなど色々推測はできます。）

ただもちろん「レギュラーガソリン」がダメということはないのですが、ガソリンのオクタン価の影響でヨーロッパ車は「ハイオクガソリン」をお勧めいたします。

（マニュアル？的には「ハイオク」を入れてくださいとなっているはずですが。。。）

「ハイオク」ガソリンのほうがガソリンの清浄作用も高いようなので汚れにくいようです。カーボン除去の添加剤とブラシなどを使って出来るだけ汚れを落としました。

穴？の奥にバルブも直接見えるのですが、ここもかなり汚れていましたので繰り返し溶剤を流しながら出来る範囲で汚れを落として組み付けました。

ご存知？のように、ボルボ850などの「５気筒エンジン」も基本的にはこの「６気筒エンジン」同じ構造になっています。

このボルボのお客様からは「吹き上がりなどレスポンスが良くなった」と翌日お電話をいただけました。

やはり車も身の回りの生活も「キレイに」するのが一番ですね？！

せいや。

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