ボルボ960 エンジン不調/ダイレクトイグニッションコイル交換

   

ボルボ960 エンジン不調/ダイレクトイグニッションコイル交換

2014.03.31

今日で年度末の終わり&消費税5%の終わり&休み明けの月曜日ということで、自動車業界ももちろん登録関係を中心に訳が分からない感じになっているようです(^_^;)

朝から用事で保険関係に電話をするも一向に繋がらず・・・・

なんでも運送の物流も通常の1.5倍~2倍も増えているそうです。

たしかに週末の夜に連続して夜の高速を走ったのですが、トラックの数が異常に多いのはすぐにわかりました。名神の草津パーキングもトラックがいっぱいでしたね。


そして明日の4/1でサンクス&トラストも3周年を迎えさせていただきます\(^o^)/


今回はボルボ960(1995年式、Sモデル)のお客様が「アイドリングもエンジンの吹き上がりも調子が悪いので・・・」ということでご来店いただきました。

ただこのケースはまずまず?ありがちな?不具合のケースなので「ダイレクトイグニッションコイルかスパークプラグの不具合やろな・・・」と思いつつ診断を始めます。

実際にお車の症状を確認させていただきますと、やっぱり上記のダイレクトイグニッションコイルかスパークプラグの不具合のようです。

1999年以降のボルボV70などはボルボテスターで診断すると「ピンポイント」で「どの気筒」のダイレクトイグニッションコイルかスパークプラグの不具合かがわかりますが、このころのボルボではボルボテスターで診断してもどの気筒が不具合があるかはわからないので順番に診断していきます。

(オシロスコープで診断するとわかるのですが、オシロスコープを用意・セッティングする方が時間がかかるかな?)

ちなみにボルボS/V90のOBD2診断器でアクセスする場所はサイドブレーキレバーの部分です。

ボルボ940などはこの後方のセンターコンソールボックスの底面の隠れ蓋があり、それを外して差し込みます。

順番にみていくと「NO4シリンダー」のダイレクトイグニッションコイルが作動していません。

中古部品のダイレクトイグニッションコイルを在庫していましたので交換してみます。

交換は簡単なので・・・ということでエンジンをかけると・・・・たしかに先程よりもエンジンの調子は良くなりましたが・・・イマイチ吹き上がりもアイドリングもよくありません。。。(´・ω・`)

もう一度点検ししていくと・・・・結局NO5&NO1シリンダのイグニッションコイルも不具合をきたしていました。

それぞれが完全に壊れていた感じではなくて、中途半端に壊れていたのかなぁ。。。

何はともあれちゃんと直ってよかったです(^_^)

せいや。
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お陰様で、埼玉まで何のトラブルもなく乗って帰れました。燃費も良くなってました。ありがとうございました。

シャドウ様、コメントありがとうございました。いつもお世話になりましてありがとうございます。いつも長距離のご運転お疲れ様です(^_^;)  作業時は一瞬戸惑いましたが、無事に直ってよかったです。今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました!
せいや。

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