滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70 フロントウインドウがオートで上がっても勝手に下がってから止まる まだまだ現役は多いです(^_^) 初代ボルボV70の整備 →
今日は断続的に雨というか時折みぞれや雪も混じるほんとに鬱陶しいお天気です。
夕方前に晴れたと思って洗車をしたのですが、僕は下洗いした後にタオルで拭き取る前にサンクス&トラストに近くを1周して余分な水を落とします。
数百メートル走るだけなのですが、帰ってきて拭き取ろうとすると、テールゲート部はうっすら黄砂なのか花粉なのかはたまたPM2.5??(これは目に見えないのかな?)がうっすら付着しています(;▽;)
雨で地面におちたこれらのものが舞い上がっているのかもしれません。。。。
僕は幸いにも花粉症とかではないので大丈夫ですが、花粉症の人は大変ですね。
2000年以降くらいのボルボ車の多くは「エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)」がついています。
この時期は一度チェックされて必要でしたら交換したほうがいいかもですね、画像のように真っ黒なエアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)の車も少なくないですので(^_^;)
今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様が「運転席のパワーウインドウを下げたら上に上がらなくなった」とのご連絡でした。
この初代のボルボV70の運転席パワーウインドスイッチは・・・まぁけっこうそれなりにこうした不具合はめずらしくありません。
内部は分解できませんので、ASSYのユニット交換になります。
初代ボルボV70のこのパワーウインドスイッチはドア内張りに上から差し込んであるだけなのですが、けっこうキツく入っているので本来はドアの内張りを外して裏側から押し出して交換します。
しかしながら初代のボルボS/V70のドア内張りは外す時に接着剤が弱くていろんな部分がバラバラ「?になるので出来ることならドア内張りを脱着したくはありません。
なので僕はいつもウニウニ?しながら上に引き抜くことにしています。
以前はこのパワーウインドスイッチは「スキャンテック製」のOEM製品も出回っていましたが、スキャンテック社が倒産?したので今はボルボ純正部品を使用しています。
ただこのボルボ純正品のパワーウインドスイッチですが、定価が¥29715もするので、別ルート?で仕入れたボルボ純正部品でサンクス&トラストではご対応させていただいております(なので数千円お安くなります)。
2代目のボルボV70(2000年以降、YV1SW~など)のパワーウインドスイッチもごくたまに壊れることもあります。
しかしながら、この2代目のボルボV70などはこのパワーウインドスイッチが「DDM」と呼ばれる一つの「コンピューター」になっているので今回の様に単純に交換しただけでは作動しません。
ディーラーさんでのソフトウェアのダウンロードが必要になってきますのでご注意くださいね。
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