ボルボV70 エンジンハンガー(右エンジンマウント)破損・交換

   

ボルボV70 エンジンハンガー(右エンジンマウント)破損・交換

2013.12.17

12/18(水)は終日お休みさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

今回はボルボV70(1997年式、Vモデル)のお客様から「エンジンマウント」に交換をご依頼いただきました。

このボルボV70は、ボルボでは珍しい「マニュアルトランスミッション」車です。

サンクス&トラストではボルボのマニュアルトランスミッション車のお客様はボルボ850とこのボルボV70のお客様のみですが、ディーラーさんなどでもなかなかおられないのではないかなと思います。

最近はほぼマニュアルトランスミッションの車を運転することはないので、たまにこうして乗る機会があるとクラッチをつなぐ時に「エンストしないかな??・・」とちょっとドキドキします(笑)

やっぱり車に携わる仕事をしている者がクラッチミートでエンストしたとなるとやっぱり恥ずかしい??ですもんね(^_^;)

このボルボV70のお客様はメカニック的なこともお詳しいところもあり、ご自身で「エンジンマウントの不具合」をご判断されて今回の作業をご依頼いただきました。

なので僕もエンジンマウントが「ヘタっている」感じと思ってお預かりさせていただいたのですが・・・・

いざお車に乗らせていただくかなりの「ゴリゴリ」感です。。。。

もしかして・・・と思い、リフトアップしてエンジンのクランクプーリ下にある「エンジンハンガー(右エンジンマウント)」を見てみると・・・・

こんな感じで「ボルト」が「ゴム部」に「めり込んで」います。

右側の矢印の部分を見ると、オイルクーラーの部品とこのエンジンハンガー(右エンジンマウント)の土台が接触しています。

本来は(下からジャッキで持ち上げてみました)・・・・

こんな感じの位置にないといけません。

エンジンハンガー(右エンジンマウント)と取り外してみると、

画像のようにゴムの部分がボロボロになっていました(゚д゚l)

これではエンジンの振動がモロにフレームに伝わってしまいますね。

エンジンマウントを全体的に交換すると、アイドリング時や加速するときなどの振動も軽減されて気持ちよく走行できるようになりますよ!(^_^)

せいや。
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