ボルボV70 ドア内張りの補修&交換

   

ボルボV70 ドア内張りの補修&交換

2013.12.03

12/4(水)は終日お休みさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

すでに12月に入って数日ですが、もう今年も今年も終わりかと・・・ホントに早いですね。

サンクス&トラストの会社の決算は11月だったのでその雑務も終わり(と言うよりは幼馴染の税理士さんに丸投げですが・(笑))頭の中ではちょっと一区切りです。

少し先になりますが、今の所年末年始のお休みは『12月29日(日)~1月4日(土)』を予定しております。

まだ変わる可能性もありますが、ご利用予定のお客様はご検討いただけましたらと思います。

今回は点検+各部の大幅なリフレッシュでご入庫いただいておりますボルボV70(2000年式、YV1LW~)のドアの内張りの交換をさせていただきました。

大阪からお越しいただきましたN様ですが、比較的最近このボルボV70のオーナー様になられて最初にしっかりと手を加えていただくことにサンクス&トラストを選んでいただきました(^_^)

本当にありがとうございます。

エンジン/サスペンション/ブレーキ廻りはもとより、今回ご依頼いただきました「ドアの内張り」の不具合もご相談いただき作業をさせていただきました。

この初代ボルボV70は画像のようにドアの内張りの「くぼみ部分」の皮が縮んで浮いたような状態になってきます。

室内車庫などに保管されている以外は、ほとんどの車でこのような状態になってしまいます。

これは表皮が単に剥がれているという訳だけではなくて、表皮が「縮んで」いるために専門の内装屋さんでも上手に修理が出来ないようです。

全国的にボルボの関係者さんなら頭を痛める?この不具合ですが、各地?で内張りを修理したものをみてもやはり張り替えになってしまうので、どうも「革の質感」や「色合い」がオリジナルと違ってくるので僕自身はあまり好きではないです。

かといって新品はとんでもない金額(まだ生産されているのかな?)なので、程度の良い中古部品が偶然?見つかったので、それをさらに補修する形にさせていただきました。

元々の形状の内張りは、その形状ゆえに上記の画像のようになってしまいますが、ボルボV70AWD等の装備されていたドアの内張りは「ステッチ」が入って立体状に形状されているのでこのような不具合になりにくいようになっています。

なので今回はその「ステッチ入り」の内張りをクリーニング&補修してからの交換です。

一緒に運転席のパワーウインドウスイッチも交換して、他のスイッチは表面がベトベトしているので(プラスチックの表面が劣化?してベタベタしてきます。ボルボだけでなくフォルクスワーゲンなども同様ですね)、そのベトベトをケミカル剤で磨いて除去してすっきりとした内装になりました(^_^)

週末のお引渡しが楽しみです(^_^)

せいや。
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