滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今週はタイヤのご注文をたくさんいただいて本当にありがとうございます(^O^)
もう少しサンクス&トラストが広い場所ならいいのになと思いながらですが、こればっかりは仕方ないですね。
タイヤ交換はけっこう「音」(パ~ン!!とかバシュ~~とか)がうるさいのでご近所迷惑?にならないように昼間にすることが多いのですが、昼間に作業をするとTシャツで十分なくらい暑くなってきます。
とはいえもう11月も残り少なくほんとに1年があっと言う間です。
そろそろカニでも食べに行きたいな(^_^)
朝晩は「ヒーター」が必要な時期になりましたが、この頃になると多くお問い合わせのある不具合があります。
それは『サーモスタット』に関するお問い合わせです。
*サーモスタットが破損する→→結果ヒーターの効きが悪くなる
*サーモスタットが破損する→→エンジン警告灯が点灯する
などがあります。
2004年以降くらいのボルボV70などはサーモスタットの形状も変わったのであまり壊れなくなりましたが、それ以前のタイプは未だによく壊れてしまいます。
一般的には水温計が・・・・
本来暖気が終わるとこの水平の位置で保持されるのですが・・・・
こういった位置でそれより上には上がってこない・・・・というのは典型的なサーモスタットの破損です。
サーモスタットを取り出してみると・・・
こんな感じにバラバラになっていることも少なくありません。
ただここまでバラバラにならなかったりしない時の不具合もあります。
それは「通常走行ではちゃんと水平の位置まで水温計の針が上がるが、高速(道路などで)走行中に水温計の針がしたの方へ下がってしまう」というものです。
今回は車検でお預かりさせていただいているボルボV70もそんな感じです。
サーモスタットケースを開けてみると・・・・
一見問題なさそうなサーモスタットの状態ですが、よく見ると矢印の部分からクーラントが常温なのにトクトクと出てきます。
これはサーモスタットの弁がしまっていない証拠です。
大丈夫なサーモスタットはこのようにクーラントがシャットアウト?された感じになっています。
それほど高額な価格はありませんので、症状の見受けられる方は本格的に寒くなる前に交換をおすすめいたします(^_^)
それとヒーターを使うようになってふと臭いを気にする?と何とも言えない感じに臭いがするお車があります。
初代のボルボ850やボルボS/V70(YV1LW~など)に多いのですが、これは「ヒーターコア」の漏れです。
サンクス&トラストではここ3日ほどで4代ほどの初代ボルボV70のご入庫があったのですが、そのうち3台がヒーターコアが内部で微量に漏れているであろう「臭い」がしていました。。。(^_^;)
こちらは放置しておきますとフロアカーペットの下がクーラントで濡れてしまうので早期の修理が必要ですよ。
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