滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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僕がボルボに関わらせていただいたのは21歳の時に国産車の マツダ から京都のボルボ正規ディーラーに転職してからなのですが、その時の工場長のOさんが本日thanks&trust(サンクス&トラスト)に遊び?!に来ていただきました。
Oさんは京都で一人で修理をされておられます。
昔話などいろいろ貴重な時間を過ごさせていただきました。ついでにちょっと仕事を手伝ってもらったり(笑)
Oさんは仕事ぶりが「丁寧」で僕も良い影響を受けて色々勉強させていただきました。特にパッと見えにくいところまで丁寧に作業する大事さ等を何度も教えてもらい、今に活きていると思っています。
国産車からボルボに移って一番最初に何度もさせられた?のが、「スロットルバルブ」の掃除です。
当時は今のようなコンピューターからの電気信号でインジェクターからガソリンを噴射するとかでなく、機械式のインジェクション「Kジェトロニック」のボルボ車(特にボルボ240)がまだたくさんあり、このスロットルバルブの清掃をしてからエンジンの基本アイドルを合わせる/調整するというのが必須でした。
そうしないとすぐにエンストとかエンジン不調とかなってしまいましたので。(もっとも90年代前半くらいまでのボルボ車は、新車当時からよくエンストするなんて全然めずらしくなかったですし、新車点検でエンジンの基本アイドルの調整をしていたくらいです)
最近の車はコンピューターの制御がきっちりしているのでエンジン調整そのものが出来ない/しにくいのがほとんどになってきましたが、この当時の車はエンジン調整で大きく調子が変わる/良くなることも多かったので良くなった時の「喜び」みたいなのもあったなぁって。。。。。
せいや。
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