ボルボS80、ヘッドライトのくもり

   

ボルボS80、ヘッドライトのくもり

2013.09.02

9/4(水)は終日お休みとさせていただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

ちょっとつらつら?と僕の愚痴?も含めたお話です(笑)

僕の趣味?の一つでもあるイングランド・サッカーのプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの試合も昨日で第3節を迎えました。

残念ながら香川選手は今のところ事実上出場機会がないというか先日は試合のあるリバプール入りはしたようですが「ベンチ外」の扱いで、イングランドの至宝ウェイン・ルーニー選手も同じように(昨日は練習中の怪我での不出場のようですが)新監督のモイーズ監督の構想からは外れているようです。

昨年後半からチームでの存在感を出してきたので、2年目でこれから!というところだったのですが非常に残念です(>_<)

同じ日本人としての「贔屓目」はあるにせよ、新監督モイーズ氏のこの3試合(とはいってもまだたった3試合ですが)の布陣や戦術を見ているとマンチェスターユナイテッドのファンとしては少々残念なところがあります。

それは昨年、長年監督を務めた『サー』アレックス・ファーガソン監督がドイツ・ドルトムントで活躍した香川選手を獲得しました。

サー・アレックスはもちろん香川選手よりも「力が上」の選手も獲れたはずなのに「敢えて」香川選手を獲得したのですが、それには『史上屈指の名監督』とも言える構想があったからです。

この数十年、マンチェスターユナイテッドは間違いなくイングランドのサッカーチームで頭ひとつ抜きん出た成績を収めてきましたが、そんな輝かしい栄光があっても・それでもサー・アレックスは「挑戦」をし続ける素晴らしい監督でした。

イングランドのサッカーはフィジカルにモノをいわせた「パワー」と「スピード」が中心のシンプルなサッカーです。

僕はそのスタイルが好きなのですが、マンチェスター・ユナイテッドもそのようなイングランドスタイルのサッカーでイングランドの中では優勝を重ねてきました。

(もちろん欧州チャンピオンズリーグでも優勝しましたが、基本的には「運」に恵まれた感もあります)

しかし、今までと「同じサッカースタイル」ではバルセロナやレアル・マドリー、そして今季からチェルシーに復活したモウリーニョ監督の率いるチームには「勝てない」ことをサー・アレックスはわかっていました。

事実、特にバルセロナやレアル・マドリーと対戦したときは明らかにマンチェスター・ユナイテッドは「力負け」していました。(ただ試合の結果はまた別で、単に強いほうが勝つわけではありません)

「なので」サー・アレックスは今までの自分が築き上げた「スタイル」から、新しいスタイルのサッカーに「挑戦」するための一つとして香川選手を獲得したと言われています。

輝かしい栄光の「軌跡」を変えてまで年齢的には老いても「勝ち」にこだわり、変化・挑戦し続けるサー・アレックスはほんとに偉大だなと感じました。

前置き?は長くなりましたが、その経緯もあって新監督のモイーズ監督には「新しい戦術」を思い切ってやってほしかったのですが、試合内容をみるとむしろ「後退」したかのような印象です。。。。。

まぁ偉大な名監督の後任ですから、初年度は確実にイングランド・プレミアリーグでの優勝を狙いに行くほうが当たり前かもですね。

僕もあまり外に出るタイプではなくサンクス&トラストに隠りがちなので、サー・アレックスのように常に「挑戦」していかないと!と感じています(^_^;)

今回はボルボS80(2004年モデル、YV1TS~)のお客様から『ヘッドライトがくもる』とのご依頼でした。

ボルボV70などはこのヘッドライトレンズと本体が「接着剤で接着」してあるのですが、このボルボS80はボルボ850やボルボ940などと同じでクリップで固定してあるタイプです。

なのでヘッドライトレンズのパッキンを交換させていただくことにしました。

このボルボS80のヘッドライトレンズを脱着するにはフロントバンパーを脱着しなければいけません(>_<)

なのでその分少し手間がかかります。

お客様にお聞きさせていただくとこのヘッドライトのくもりは昔からで、すでに2回もヘッドライトASSYの交換をされたとのことで、それでもだけだったのでサンクス&トラストにご依頼いただきました。

なのでヘッドライトレンズのパッキンを交換させていただいてから、その周囲をシール剤で『シーリング』させていただきました。

これでOK!と思って水をかけたり洗車をさせていただいて様子をみても大丈夫だったので一安心していたのですが・・・雨のあとにふと見てみると・・・・またくもっていました。。。。(>_<)

う~ん、いろんな箇所を全部シーリングしてしまう手もあるにはあるんですが、そうなると内部の熱が逃げなくなってヘッドライトユニットが変形してしまったこともあったので。。。。

ちょっと残念です。。。。

せいや。
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