滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70(AWD) エンジン振動が突然大きくなった ボルボS90 インダッシュナビと地デジチューナーの接続での部品の選択ミス・・・(>_<) →
今日アメリカに部品を送らなければならないことがあったので郵便局に行ったのですが(やはり小荷物での海外発送は運送会社より郵便局のEMSが安いですね)・・・やはりなかなか手続きに時間がかかってしましますね。
京都とかでしたら外国人の方も多いと思いますのでそういった手続きも時々はあるのかもですが、滋賀はやはり少ないのかな?
もちろん何より送る僕自身があまり要領を分かっていないので、質問されたことに「えっと、、ちょっと、、、」みたいな感じで・・・郵便局員さんと一緒になってこうやろか?ああやろか?と相談しながらの用紙記入です(^_^;)
海外発送するときはいつも「ちゃんと届いて!」と祈り?ながらの発送です。
今回はボルボ240(1990年式、Lモデル)のお客様から「エンジンの排気音がものすごく大きい。自分で見てもすぐにわかるくらいガスケットが飛び出ている」とのご連絡でした。
ご来店していただくと・・・・というよりお店に近づかれたら「ボボボボ・・・」と結構な音量?の予想以上の排気音です。
ボンネットを開けて見てみますと・・・
黒くなっているのが排気ガスの黒煙です。
この位置でのガスケット破れになると、前方のタイミングベルトのカバー(黒いプラスチック部分です)の排気ガスの熱風があたりその部分が溶けたりもします。
画像ではネジの部分が濡れたようになっていますが、これは僕が吹きかけた潤滑剤です。
このエキゾーストマニホールド部分やマフラーのネジ・ボルトなどは、材質上こういった「錆びてしまう材質」の金額を使っている為にネジが錆び付いて外しにくくなっていることも少なくありません。
なのでこうして作業前に潤滑スプレーを散布して、しばらく経ってから作業にかかります。
エキゾーストマニホールドは一つずつでは脱着できないので、4つ一度の脱着です。
なのでガスケットも4枚セットになります。
偶然?このガスケットを在庫していたので、そのまま作業に取り掛かり待っていていただいているうちに交換させていただきました。
ターボが装着されていないボルボ940やこのボルボ240はそれほど難しくないのでこうして短時間でも作業が可能ですが、ターボ車になるとお預かりさせていただいての作業となります。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント