滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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来週3/19(火)は午後よりお休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
翌の祝日3/20(水)は通常営業させていただきます。
ボルボ車に限らず車には『シガライター・ソケット』がついていますよね。
通常は『シガライター・ソケット』と言わずに『シガライター』と読んでいると思います。
先日知り合いと話をしていたのですが、その知り合いは免許をとって約2年です。 そして「タバコ」を吸います。
「車に乗っている時にライターの持ち合わせがなかった」とのことだったので僕が「車のシガライター使わなかったの?」と聞くと「なにそれ???」とのこと。。。
上記の画像の矢印部分のことを説明して・・・
「これの使い方知らないの?」と聞くと「そういえばグローブボックスにそんな部品が積んであった、こんなので火がつけられるの???」と不思議がっていました(*゚▽゚*)
そういえば近年?の車にはこの『シガライター』や『灰皿』がついていなく『小物/コイン入れ』みたいになっていますよね。
最初の画像の『シガライターソケット』も、アクセサリー類の『電源』の為についていて、そもそもタバコに火をつける物だとは知らなかったようです。
う~ん、これも『ジェネレーション・ギャップ?!』なのかなぁ・・・(^_^;)
今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様からお電話があり『コインパーキングの出入りで段差に気がつかずにガン!と乗り上げたあとにメーターの液晶の警告灯に「エンジンパーワーテイカ」の表示が出てアイドリングしないしエンジンが吹かない』とのご連絡でした。
もちろん電話なので実車を見ていないので一瞬戸惑ったのですが、ちょっと思い当たる「フシ」があったので電話でご支持させていただきながらボンネットの中を見ていただきました。
とある『ホース』の接続状態を見ていただくと「あっ!外れている!」とのこと・・・・
そのホースを差し込んでいただくと元の調子いい状態になったとのことで一安心でした(^_^)
そのホースとは・・・
このホースでラジエターの上側のほうに大気圧センサーがついているのですが、この部分がただ単に差し込んであるだけなのでたまに抜けたりもします。
この部分が抜けてしまうだけで上記のような症状になってしまうんです。
でもホースバンドで止まっていたりもしないし、見た目的にもそんなに重要な感じのホースにも見えないのですがね(^_^;)
今回のようなケースで抜けたりとかはあまりないのですが、僕たちメカニックが『作業中』にこの部分の整備をしている時に無意識?のうちに手や工具が当たって抜けてしむことがあります。
今はもう慣れ?た感じですが、最初にこのような感じになったときは『えっ!何か作業で壊してしまったのかな?!(>_<)』なんて焦ったりしましたね。。。
ボルボに限らず車にはこのような『ホース』がたくさんありますが、もちろん基本的には抜けたりすると良くないのですが、『事実上』大丈夫??なホースも少なくありません。
先ほどの抜けてしまったホースのエンジン側『↑×』はダメですが、その奥にある「↓△」はちぎれてしまってもエンジンの調子には事実上?『支障』はありません。
エアクリーナーの横にあるこのホースなんかもそうですね。
もちろんエンジンの各機能に付随していたり、排ガス対策等のホースもあるので直したほうがいいのですが、慌てて乗れなくなる!というものではないのでお早めに整備工場にいれていただいて・・・という感じかな。
知っていると知らないとでは違いますしね(^_^;)
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