滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日から3月ですね(^_^)
本当に早いもので、特に学生さんは卒業の時期ですね。
僕は高卒なので受験勉強なるものを1度しか経験したことがないのですが、その唯一の受験勉強「高校入試」をたしかこの「3月1日」だったと思います。
その頃の記憶はさすがにすっかり無いですが、受験勉強はもうさすがに経験したくないなぁ・・・・(´・_・`)
このブログをみていただいている方はさすがに受験生はいないと思いますが(笑)、受験生のお子さんを持つ方はおられるかもですね。
けっこう家族や周りも気を使うことも多いので、皆さん無事に終わって欲しいところではないでしょうか?
今回はボルボV90(1998年式)のエンジン下部からのオイル漏れです。
原因は様々ですが、今回はエンジンオイルフィルターの取り付け部分からのエンジンオイル漏れでした。
ちょっと先にエンジンオイルフィルターを外してしまったのでわかりにくいかもですが、矢印付近にエンジンオイルのにじみや雫があれば多くは矢印部分の黒い部品(左側にホースが2本刺さっています)の上下の『Oリング』の劣化によるエンジンオイル漏れです。
左側に見えるラジエタークーラントが通っているホースはエンジンオイルが付着したままだと『ふやけて』しまって破損(破裂)しやすくなるので注意が必要ですね。
交換作業自体はそれほど難しくありません。
真下からの大きなボルトを外して(僕はこのサイズのボックスレンチを持っていないので大きなモンキーレンチを使用しますが。。。)上下のOリングを交換します。
この部分の真上にある「蓋」のOリングからもよくオイルがにじむので、今回一緒に交換させていただきました。
これもボルボ2本で止まっているだけなので交換は難しくありません。
あとは組み付けて言ってオイルフィルター交換とエンジンオイル交換をさせていただいて完了です。
ところで以前のブログにも書かせていただきましたが、最近の『エンジンオイル』は『燃費重視』のため、昔のエンジンオイルに比べて「サラサラ」なイメージのエンジンオイルが主流です。
thanks&trust(サンクス&トラスト)で使用しているエンジンオイルもワコーズの『5W-40』ですが、正直1990年代のボルボ君たちにはしょっと「サラサラ」過ぎるかな?(^_^;)
2000年以降のボルボV70(YV1SW~)なども走行距離が多くなってくると、もう少しエンジン内で油膜?というかサラサラでないタイプのエンジンオイルを使ってあげたほうが特にエンジンの音が静かになってくれます。
このお客様もそうなのですが、他のボルボV90やボルボ850、初代のボルボS/V70(YV1LW~など)のお客様におすすめさせていただいて特に『エンジン音が静かになった』ご好評いただいているのが、
『ワコーズ・パワーシールド』です(^_^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではワコーズのケミカル製品を15%レスで販売させていただいていますのでこのパワーシールドも通常¥2940を¥2499で販売させていただいています。
「エンジン音が以前と比べて大きくなったなぁ・・・」とお考えの方は是非一度試してみてくださいね(^_^)
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