ボルボ850、スペアタイヤのバーストやプラチチック等の破損

   

ボルボ850、スペアタイヤのバーストやプラチチック等の破損

2013.01.18

僕の自宅はthanks&trust(サンクス&トラスト)のある滋賀県大津市から車で約30分くらい東にある守山市というところなのですが、朝起きていつもより『寒!』と思って外を見ると・・・・思いっきり雪が積もっていました(>_<)

昨日の夜中は全く降っていなかったので、朝方にかけて降ったのだと思うのですが・・・・

朝一番に陸運局に行かなくてはならない予定だったので陸運局についてみると・・・・これまた一層雪が積もっていました。

もちろん大雪なので陸運局はガラガラです。

でもthanks&trust(サンクス&トラスト)にのある大津市・石山付近は全くの快晴!

滋賀県って面白い地域だなと思います(^_^;)

以前にもブログに書いたことがあるのですが、こうした冬場の寒い時期の修理というのはそれ以外の季節よりも色々と気を使うことも多くなります。

それはプラスチックやウレタン、ゴムの部分などが寒さのため『硬化』して破損したりすることが多いためです。

なのでエンジンルームの整備などを行うときは、しばらくエンジンをかけたり試運転を先にさせていただいたりしてエンジン等のパーツを暖めてから作業したりもします。

そうしたほうが余計な不具合や破損をおこしにくくなるからです。

特に室内のパネルなどを脱着するときはホントに気を使います(^_^;)

ウッドパネルなんかは表面のクリヤー部にクラックが簡単に入ったりもますしね。

ヒートガンなどで温めてから脱着も日常茶飯事です。

特にディーラーさん等に比べてthanks&trust(サンクス&トラスト)をご利用いただくお客様は、1990年代や2000年代前半のボルボ車のお客様も多い(というより大半がそうかもしれません)のでこういったところは特に気を付けないとですね。

ボルボS60noお客様で『フロントバンパーのヘッドライトウォッシャーのキャップがいつの間にか無くなっていた』というご依頼でしたが、もしかすると寒さも原因の一つかもですね

そうそう、ゴムの劣化といえば、只今車検整備をさせていただいているボルボ850(1996年式、10バルブエンジン)の『スペアタイヤ』がバーストしていました(゚∀゚)

これは寒さとは関係ないかもですが、1990年代のボルボ車の方は一度チェックされた方がいいかもですね。

ちなみに『プラスチック』という名称?ですが、おっさん?!になればなるほど『プラッチック』と言ってしまうそうです(笑)

僕もずいぶん前に若い子との会話の中で『プラッチック』といったら『プラスチックですよ!(笑)』って笑われてしまいました(´Д` )

せいや。
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