ボルボS90、アイドリング時のエンジン不調

   

ボルボS90、アイドリング時のエンジン不調

2012.11.02

今夜はめちゃくちゃ寒いですね(T_T)

今の所一番の寒さのようですが、まぁこれからが寒さの本番なのでこの程度ではわぁわぁ言ってられないですが・・・。

そろそろ『スタッドレスタイヤ』のお話をいただいています。

またスタッドレスタイヤのご相談もthanks&trust(サンクス&トラスト)にいただけましたらと思います。

今回はボルボS90ロイヤルの車検整備を承っています。

本当にまだピカピカで大事にされているのが一目で伝わります(^ム^)

そういった大事にされているボルボをお預けいただくのは本当に嬉しい限りです。

今回の車検整備でのご依頼で『アイドリングが安定しない』というご依頼がありました。

確かにご来店いただいて状態をみると1気筒死んでいるような不安定さです。

すぐに『スパークプラグかイグニッションコイルのどれかが壊れているんやろなぁ・・・』と思ったのですが、お客様からは『アイドリング以外は特におかしな感じが無い』とのこと・・・・。

通常上記の不具合ですとエンジン回転数をあげていくと「ガタガタ・・・」と詰まるようにエンジン回転数があがっていくのですが、確かにエンジンを空ぶかししても問題なくすんなりエンジン回転があがっていきます。

「となると1番シリンダ付近のインレットマニホールドガスケットからのエア吸いこみかなぁ・・・」と思って調べてみますがここも問題ないようです。。。。

よくよく考えてみると『ラムダマーク(エンジン警告灯)が点灯していません』しボルボテスターで診断しても『異常なし』になります。

『これはハマってしまう感じの修理になるのか・・・・』と思いながらも先に車検整備を進めていき、最後にエンジン廻りの点検をすることにしました。

基本的な整備である『スパークプラグ』を点検をしようと思いイグニッションコイルを外していくと・・・

通常イグニッションコイルを外すと下の画像のような感じになっています。

でも『1番シリンダ』のイグニッションコイルを外して見ると・・・・

真っ黒です(゜_゜>)・・・・『何やこれ???』と思ってスパークプラグを外そうとすると・・・・スパークプラグがちゃんと締まっていませんでした(@_@;)

そういえば問診の時にお客様が『スパークプラグは以前に自分で交換した』とのお話が・・・・・

原因は1番シリンダのスパークプラグのネジが緩んできて、圧縮がしっかりできなくなって『4.5気筒エンジン』みたいな感じになっていたようです。

スパークプラグも半分くらい煤けていました。

磨いたのですがやはりダメになっていて交換することになりました。

でも原因的には難しいことでもなく、費用も特にスパークプラグ交換以外はかからなかったので良かったです(^_^;)

せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

トラックバック URL

コメント & トラックバック

コメントはありません。

コメント フィード

コメント





下記のXHTMLタグを使用することができます
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>