滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボ940など、ワイパーアーム根元のナット緩み ボルボ240、ヘッドライトリフレクター(反射板)交換 →
台風の影響で雨ですが、思ったよりもというか普段の雨風なので良かったです(^_^;)
でも雨になると昼間でも気温が低いですね。。。。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の前にある自動販売機もようやく「HOT」のランナップが入りました。
とはいってもコーヒーだけなので、やはくお茶やココアや・・・そして『おしるこ』なんかをラインナップに加えて欲しです(^ム^)
今の時期は夏の暑い時期から冬の涼しい&寒い時期に移行する季節ですね。
人間でいうと「衣替え」の季節ですが、車にはいままで不具合がわからなかったのに『この時期になるとわかる』不具合があります。
逆でいうと春先の寒い時期から暖かい・暑い時期になるとわかる不具合に『エアコンの機器』がありますね。
ボルボ車は『ヒーターが効かない』というのはあまりないのですが、この時期によくお問い合わせのあることに『サーモスタットの不具合』があります。
症状としては
①メータの水温計が真ん中で保持されない
②エンジン警告灯が点灯する(水温センサーの故障診断メモリー入力)
③ヒーターが効きにくい&高速道路などを走るとヒーターが効きにくい
などがあります。
これらはいずれも『サーモスタット』の典型的な症状です。
ボルボ車は比較的どのシリーズも交換は難しくありません。
今回は車検でお預かりさせていただきましたボルボV70(2001年式、YV1SW~)です。
水温計がなかなか真ん中まで上がって来ずに、上がっても少しスピードを出して巡行すると水温が下がってきてしまいます。
エンジンアッパーカバーのタイミングベルト寄りのカバーを外すと2本のネジの脱着だけです。
ただ以外と固くネジが閉まっていることもあるので、不用意に緩めようとするとネジの山が壊れてしまうこともあります(+o+)
取り外したサーモスタットをみてみると・・・・
片側の取り付け部が外れて冷間時でも『弁』の部分に隙間が開いてしまっています。
これではエンジン冷却水の温度保持が出来ません。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではボルボ純正部品よりもリーズナブルなOEM部品のサーモスタットもご用意させていただいていますのでご相談くださいね。
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