フォルクスワーゲンゴルフ、ウォーターポンプ破損

   

フォルクスワーゲンゴルフ、ウォーターポンプ破損

2012.09.16

今日は3連休中日ですね(^_^.)

皆様各所にお出かけとかされてるんでしょうか?

僕は以前の職場から『日曜日の休み』という生活が何年もしていないので、『曜日感覚』があまりない?!感じになっています。

なので今日も日曜日だというのをすっかり忘れて、工具で有名な『スナップ・オン』の担当者に何度か電話するもつながらず・・・・・しばらくしてから『あっ、今日は日曜日やし休みなんや・・・・』と気が付きました。

急いで問い合わせたいことがあったので『なんで電話かけてこないねん<`~´>』とちょっとイラっとしかけましたが、単に自分の「ど忘れ」の問題でした(^_^;)

今日はフォルクスワーゲン・ゴルフ4のタイミングベルトの交換をさせていただいていました。

最近はフォルクスワーゲン・ゴルフ4もちょこちょこ作業させていただく機会が増えてきました。

ボルボの場合はthanks&trust(サンクス&トラスト)ではタイミングベルト交換時に『ウォーターポンプ』を同時に交換することはそれほどないのですが(距離に応じてお客様とご相談させていただいています)、フォルクスワーゲン系のウォーターポンプは『弱い』のでタイミングベルトを交換する際は必ず交換させていただいています。

フォルクスワーゲン系のウォーターポンプの何が『弱い』かというと・・・・・

こんな感じ(2枚目の画像)でウォーターポンプの『プーリ(プロペラ)』になる部分がプラスチックで出来ていて、画像のように破損して一部欠落したりするんです(゜_゜>)

扇風機の羽が無いと風がしっかり吹かないのと同じで、このような状態になってくるとエンジン冷却水のクーラントLLCを十分に循環させないので『オーバーヒート』を起こしたりします。

よくフォルクスワーゲンの修理をしている人に聞くと、5万キロ以内でもちょこちょここんな感じになっていることもあるので早い目の交換をしているととのこと。。。。

ちなみにウォーターポンプのなどを交換するときに『好きでない(嫌な)』作業があります。

それは『パッキンはがし』なのですが、一般的には(ボルボもそうです)紙系のパッキンなので硬化してエンジンなどにこびり付いた残骸をスクレッパーなどで根気よくめくっていきます。

しかしこのフォルクスワーゲンのウォーターポンプのパッキンはゴムのOリングみたいになっているのでそのようなパッキンめくりの作業が必要ないので楽ちんです(^ム^)

せいや。
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