滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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ボルボ車だけでなく、すべての車には色々なオイル・フルードが使われていますね。
代表的なものはもちろんエンジンオイルで、「オイル交換」というのは通常このエンジンオイルのことを指します。
このエンジンオイルの交換はみなさん数千キロ毎に交換しないと!というのは周知されてますが、それ以外のブレーキフルード・パワステオイル・デフオイルなどは余り知られていないとこですね(この辺りは車検ごととかパワステオイルなどは交換しないほうがいい時もあったり)
その中でエンジンオイルの次位に有名?かもなのが「オートマチック(フルード)オイル(ATF)」です。
ただこのATFはにオートマチックミッションの構造上?交換したあとにオートマチックミッションのトラブルが起こることがあり、ディーラーや専門のカーショップでも国産・輸入車問わず「交換しなくてもいい」と言うメカニック・整備士の人も結構多いです。
僕の見解は「絶対交換したほうが良い」です。ただ先の話のようにリスクがあるのも確かです。
なので前の職場でも使っていたATFチェンジャーを導入しました。(画像はボルボ850のATF交換様子です)
エンジンを掛けながら1~1.5L抜いてその分補充し、数分アイドリングして新しいATFを混ぜた後にその工程を数回繰り返すというものです。古いATFと新しいATFを「混ぜ混ぜ」しながら交換するので通常6Lほど使用するのですがそんなにATFはキレイにはならないのです。
っが、オートマチックのつながりやショックは結構軽減されたりします。
もちろんこの交換方法でもオートマチックの不良のリスクはあるのですが、今まで3ケタ以上の台数を交換しても1台も不具合はなかったのでほとんどの場合は大丈夫なのかなと思っています。
交換したほうがいいのは下画像でも一目瞭然かと思います。左が古いATF・右が新しいATFです。
ATFの横にあるのが「レスポワン」というATFの添加剤です。
ボルボのオートマチックへの相性も結構良いようです。
けっこうオートマチックのフィーリングも変わりますので検討してみてくださいね。
せいや。
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