ボルボ240、クランクプーリ交換と外れないナット

   

ボルボ240、クランクプーリ交換と外れないナット

2012.06.17

今週は夏至ですので(21日)お昼がもっとも長い季節ですね。

以前にも書いたのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)では特に定休日を設けていないのでホントに曜日や時間や季節に鈍感?!になってしまっています(ー_ー)

でもお客様も昔に比べると『週末は休み』と言う方は少なくなって様な気もします。

特にサービス業をされている方は週末・平日はホントに関係なくなってきているようです。

やはりどの業種さんも競争が厳しいまたは効率化の為なんでしょうね。

今回はボルボ240のクランクプーリの交換をさせていただきました。

元々はメールでのお問い合わせで他の修理箇所も含めてご相談をさせていただきまして今回のご来店となりました。

冷間時やエアコン作動時にベルトの異音?!がするとの事でした。

ご来店時には異音がしなく、ファンベルト等が『ほつれ気味』にもなっていたのでファンベルト等の交換が先決かも・・・と言うことで(ファンベルトの在庫がなかったので)たの修理をさせていただきお帰りになられるときにもう一度エンジンをかけると異音が発生しました。

音を聞くと「クランクプーリの異音」らしきかったので点検をしてみることにしました。(もともとその可能性もあったので部品を取り寄せていて、万が一違った場合は部品をお持ち帰りいただく予定でした)

数か月前に他社さんで中古車でのご購入とのことで、ご購入の少し前にタイミングベルトは交換してあるようでした。

クランクプーリがダメかどうかはタイミングベルトの位置とクランクプーリの『マーキング位置』を確認すれば出来ます。

上の画像の1枚目の画像が古い部品で2枚目の物が新しいものです。

ご覧のように位置がずれています。

2012.2.28ブログボルボ240タイミングベルト交換、テンショナー・アイドラプーリとクランクプーリの不良もご参照いただくとわかりやすいかな?!と(^_^.)

今回の作業自体は約30~40分あれば通常出来るのですが、今回は1時間半以上(たしか・・)かかってしまいました(>_<)

それはエアコンベルトを緩めようとしたら、アジャストのステーの奥側のナットが『ガッチガチ』に締まっていて全然緩まないのです(@_@;)

元々少し外しにくい位置にあるのですが・・・・おそらくタイミングベルトを交換された時に『締めすぎ』されたのだと思われます。。。。

何とか外れて一安心でしたが、神戸からわざわざ来ていただいたので出直ししていただくのも難しいのでホントに一時は焦りました。。。。。(^_^;)

せいや。

(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

トラックバック URL

コメント & トラックバック

コメントはありません。

コメント フィード

コメント





下記のXHTMLタグを使用することができます
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>