ガソリンやエンジンオイルの量

   

ガソリンやエンジンオイルの量

2012.05.09

昨日ご近所の方のお通夜に行ってきたのですが、ああいう場には何回行っても何とも言えないせつない感じになりますね。

僕もすでに両親をおくった身ですが、当事者としてはいろんな段取りや手続きやら何やらで悲しんでいるヒマもない!というのが実感です。

夜にテレビを見ていると「高野山」のことをやっていました。

今や世界遺産ですので多くの観光客の方が来られているようですね。

僕は子供のころから歴史や考古学が大好きで特に「考古学」は「宗教」と密接に関係しています。

そういった意味でも高野山に行ってみたくなりました(^_^)  最近めっきり旅行って行ってないので機会を見つけて行こうかなって考えています(^<^)

お客様も私ども修理工場も車のメンテナンスとして一番身近な作業の一つに「エンジンオイル交換」があります。

最近はご自分でオイル交換をされる方もおられるようですが、「廃油処理」が結局面倒なので・・・出来るけどされないかたもおられるようです。

今も多くの車は上記2枚目の画像の様にエンジンオイルの量の点検は「オイルゲージ(ディップスティック)」でチェックします。

しかし近年の車、特にメルセデスベンツなどはこのオイルゲージが取り付けていなくて内部のセンサーのようなもので量をチェックします。

通常初めてオイル交換をする車はおよその量のオイルを入れて、あとはオイルゲージで確認しながら少しづつエンジンオイルを入れていくのですが、このオイゲージが取り付けられていないそういう訳にはいきません。

ので全量を調べてから後は微調整っていうかたちになります。

先日お電話で少し前にボルボV70のエンジンオイル交換をさせていただきましたお客様から御連絡があり「ガソリンスタンドにいるんやけど、店員がエンジンオイルの量が少ないって言われているんやけど」とのことでした。

「オイルレベルゲージの『MAX』と『MIN』の記しがあると思いますが、今どれくらいの量にありますか?」とお聞きすると「ちょうどど真ん中。」とのこと。

「でしたら大丈夫です」とお話しすると「店員が『MAX』ラインに無いとダメだって言うんです・・・・」と言われるので「入れ過ぎるともっと真夏の暑い時期になった時にブローバイガスなどの関係で良くないのでそのままで大丈夫です」とご説明させていただきました。

確かにVWビートルなどは1000kmで1L位減るエンジンもあるので(それくらいなら許容範囲内とのことです)、そういうエンジンですと少し多めにエンジンオイルを入れたりもしますがボルボV70はそんなにオイル消費しないので普通通りにいれます。

エンジンオイルも真夏と真冬・冷間時と温感時では膨張具合で体積も若干かわるので、あまり入れ過ぎはよくないと思っています。

ガソリンスタンドで思い出したのですが、そういえばガソリンを入れる時も店員さんはガソリンキャップギリギリまで「満杯」になるまでガソリンを入れられますね。

以前のブログでも書いたことあるのですが、ガソリンも熱くなった時に体積が増えるので入れ過ぎるとよくありません。

ガソリンスタンドはたくさん入れる方が売り上げが上がるので入れたい気もわかるのですがちょっとね。。。(-_-;)

オートストップ機構で最初に「ガチャ」っと止まる程度で良いかと思います。特に夏場はそのほうが断然いいと思います(^_^;)

せいや。

(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

トラックバック URL

コメント & トラックバック

高野山情報(^^)高野山から龍神温泉につながる龍神スカイラインを龍神に向かって少し走ると左手に喫茶店がありそのすぐ先にわかりにくいゲートがありその細い道の先に鶴姫公園があります そこからの展望台の眺め ぜひ見てください スバルの風車も回ってます

MASAさん、こんにちは(^_^)いつもお世話になります。
もう何回か高野山行かれているんですね?!
昔バイクで南紀白浜に行くときに高野山経由で行って、その時に龍神スカイラインを通ったような・通ってないような・・(笑)
機会があればホントに行ってみたいです。
情報ありがとうございました!
せいや。

コメント フィード

コメント





下記のXHTMLタグを使用することができます
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>