滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日からGWが始まりましたね(^_^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)はまだGW突入していないのでご利用のお客様は是非お問い合わせくださいね。
昨夜・今日とthanks&trust(サンクス&トラスト)お勧めの「ワコーズ・RECS」に2台のボルボV70のお客様が御来店いただきました。
まだ体験されていないお客様は是非一度試してみてくださいね(^_^)/
さて今日は真夏のような日差しでした。
窓を閉めていると車の中はがっつりエアコンがないとダメな感じです。
2000年式のボルボV70(875・YV1LW~)のお客様が「走行中にエアコンが効かなくなって、しばらくエアコンを切っているとまた効いてくるがしばらくすると切れて・・・・」とのことでご来店いただきました。
実は去年からこの症状はお聞きしていたのでお客様も私も原因はほぼわかっていたのですが、ご確認のためのご来店でした。
原因は「エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチのショート」です。
上記矢印の部分がマグネットクラッチと呼ばれる「電磁石」になっています。
電磁石は鉄心に配線がぐるぐるにまかれていて、電圧がかかると磁化して磁石になります。
学校で習った「フレミングの左手の法則」の原理で、そうして電磁石になったプーリの部分にエアコンコンプレッサー最前部のクラッチが引っ付いてエアコンガスを循環させます。
僕は「レアショート」と呼んでいますが、熱を持ってくるとこの電磁石の配線が熱くなり電気抵抗が増えて電圧が一定にかからない為電磁石が弱くなります。
ある程度温度が下がると電圧がちゃんとかかって電磁石になりますが、また熱を持ってくると・・・・・の繰り返しになるわけです。
基本的にはこのマグネットクラッチ部分だけの交換でもいけますが、ボルボV70はスペース的に一旦エアコンコンプレッサーを外さないと交換出来ない為、今回はエアコンコンプレッサーを中古パーツで交換することになりました。
実はあす同じ症状の2004年式ボルボV70のお客さまが遠く島根県!!からご来店いただきます(゜_゜>)
失敗の無いようちょっと今から緊張?!しています(^_^;)
せいや。
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