滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボXC70、ATF交換。 「急がば回れ」の語源 ボルボ850、ウォーターポンプ交換 →
きのうのブログで「今のところほとんど風はふいていません。。。。」などと書いてしばらくすると・・・・・いや~~~~((+_+))めちゃめちゃスゴイ雨風というか暴風雨・・・・thanks&trust(サンクス&トラスト)の工場のなかまで振り込んできたのでしばらくシャッター締めて閉店状態でした(>_<)
「雹」まで混じっていましたし、表に出していた車にキズがつかないかドキドキしていました。
でも各地で死者まで出ているようで、大変な被害が多く出ているようですね。。。。。
先日ブログでも少し触れていましたが、ボルボ940のエンストです。
原因はわかってみれば簡単?!というか「定番」な原因でした(-_-;)
お客様から「4回ほど短い間にエンストした」とのことだったのですが、いずれも「再始動はすぐに出来る」とので・・・
お預かりさせていただいてからは試運転させていただいても全く不具合はありませんでした。
一般的な個所はチェックしたのですが特には・・・・
お聞きしている症状からすると、通常はスロットルバルブやIAC(アイドリングコントロール)モーター関連の不具合なのですが・・・・
一通りその吸気系の掃除や調整をして試運転で夜に家に乗ってかえって、翌朝thanks&trust(サンクス&トラスト)に向かって通勤していると・・・・
信号待ちでエンスト・・・「あっ、症状でた!」と呑気?!に再始動しようとしても「???」全然エンジンがかかりません!!(゜_゜>)
2車線の道路の右側の車線の先頭です。。。。。
たまたま少し下り坂だったので、惰力でコンビニの駐車場に入って・・・・
その後もエンジンが掛かったりとまったりの連続で(-_-;)
・・・・おかげ?!で原因がはっきりしました。
「エンジン・インパルスセンサー」です。 「クランク角センサー」とか「エンジンスピードセンサー」とかとも言われますが、ボルボ界?!ではインパルスセンサーが一般的です。
外して見ると一目瞭然なのですが・・・・
亀裂が入って、このセンサーの上にある「ヒーターホース」からのラジエターLLCが漏れ、センサー内に入り不具合を起こしていたようです。
このインパルスセンサーと取り付け部分はATミッションの真上にあり目で見ることは事実上難しいです。
なので「指の感触」で被覆がめくれていれば交換するのですが、今回の症状はこのインパルスセンサーの一般的な症状とは少し違っていたのでしっかりと点検を怠ってしまいました・・・・・(>_<)
先入観ってホントダメですね。。。。。
ヒーターホースとディストロビュータをはずすとようやく見えてくる感じです。
もちろん交換するだけなら上記の部品は取り外す必要はないですよ。
11/1ブログボルボ940 エンジン始動不良もご参照くださいね!
せいや。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント