ボルボXC70、ATF交換。 「急がば回れ」の語源

   

ボルボXC70、ATF交換。 「急がば回れ」の語源

2012.04.03

今日は先日の春の嵐?!の再来の様に、西日本でも風速20m以上の暴風が吹き荒れる・・・・とのことで用心していたのですが、今のところほとんど風はふいていません。。。。

まぁ無いに越したことはないのでホッとしています(このブログを書いた後にくるかもですが・・(+o+))

今日は朝一番に、遠く岡山県からこの滋賀にあるthanks&trust(サンクス&トラスト)までATFオートマチックオイルの交換にボルボXC70のK様がご来店いただきました。

この為だけに遠く滋賀までご来店いただいたようで本当にありがとうございます。

朝も日程の聞き取り間違いで少しお待たせしてしまってご迷惑をおかけしたのですが・・・m(__)m

ATFオートマチックオイルの交換とthanks&trust(サンクス&トラスト)お勧めの「ワコーズAT+(プラス)」もご一緒にさせていただきました!

そのK様と待ち時間にお話をさせていただいていまして雨・風が強くなってきたのでそのあたりのお話をさせていただいたのですが、thanks&trust(サンクス&トラスト)の出入り口は以前のブログにも何度か書かさせていただいている通り「北(概ね)」向きにあります。

なので、特に冬は琵琶湖方面からの「比叡おろし」とよばれる風が吹いて、雨や雪が工場の中まで入ってくることもしばしばです(+o+)

まぁ夏はその分風が入っていいのですがね。

唐突ですが「急がば回れ」のことわざは昔からよく耳にすることも多いと思います。

仕事では最近特にこの「急がば回れ」を意識するようにしています。  どうしてもすぐに結果を見たくて短絡的に行動したり・考えたりすることも多いので(基本的に僕はせっかちな方なので・・・)気を付けるようにしています。

話は飛びまくりですが(笑)、この「急がば回れ」の「語源」はthanks&trust(サンクス&トラスト)のある地域が舞台のことわざなんです(^_^.)

thanks&trust(サンクス&トラスト)から車で数分のところに日本三大名橋のひとつ、「瀬田の唐橋」があります。

別サイトからの引用になりますが、

室町時代の連歌師に、柴屋軒宗長(さいおくけん そうちょう)という人がいました。その人が詠んだ歌にこのようなものがあります。

『もののふの 矢橋の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋』

「もののふ」というのは武士のことで、「矢橋の船」というのは「矢橋の渡し」と呼ばれていた、東海道の草津宿(滋賀県草津市矢橋港)~大津宿(大津市石場港)の琵琶湖を横断する湖上水運のことです。
そして、「瀬田の長橋」というのは日本三大名橋のひとつ、「瀬田の唐橋」のことです。

当時は、京都に行くときは、矢橋から船に乗って琵琶湖を横断するほうが、瀬田の唐橋経由の陸路より速かったのですが、比叡山から吹き降ろす「比叡おろし」という突風で、遭難する船も多かったのです。

そこで、武士が京都へ駆けつけるとき、速いけど危険がともなう海路よりも、安全で確実な「瀬田の唐橋」を回って行くべし、というわけです。

ここから、「急がば回れ」という慣用句になった。

自分の居てる地域がこうした有名な言葉の語源ってちょっと嬉しい気もしますね?!(^_^)

せいや。

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