滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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僕は暑い時期以外は乾燥肌になるのか腰回りを中心に「かゆみ」がけっこう出ます(>_<)
いつもは風呂上りに腰やお腹周りに「ムヒ・ソフト」というのを塗っているのですが、背中もけっこうかゆくなる時があります。
それが「運転している時」とこの「ブログを書いている時」です。。。。なぜかこのブログを書いている時は無性にかゆみがくるんですよね。。。(>_<)
条件反射みたいな感じになってきました。
「孫の手」を買おう買おう思っても、ついうっかり買い忘れます。なのでいつも30CM定規で背中をかきながら(直ですると背中が傷だらけになりそうなので服の上からですが)のブログなんです(^_^;)
今日はボルボ240のタイミングベルトの交換をさせていただきました。
「B230エンジン」なのでボルボ940のエンジンと基本的には同じです。
ただ構造的にボルボ240とボルボ740・ボルボ940と違うところがあります。
右下の矢印のプーリで「インターミディエイトプーリ」と呼ばれます。
エンジンオイルポンプを駆動させているプーリですが、ボルボ740・940はオイルポンプの駆動なのでタイミングベルトを組み付ける際の「プーリの位置」ははっきり言ってどこでも問題ありません。
一応はプーリの「合いマーク」はありますが無視しても全然OKです。まぁそれでも一応は合わして組み付けるのですがね(^_^)
しかしボルボ240の場合は「ディストロビュータ」もこのプーリで駆動させているためにしっかりとプーリの位置を合わさないとダメなのです。
(ボルボ740/940はディストロビュータがカムシャフトの後ろ側に付けられています)
ボルボのB230のエンジンの異音で時々あるのが「クランクプーリのダンパー不良」です。
今回のボルボ240も症状が出ていなかったのでクランクプーリを外してからわかったのですが、1枚目の画像の矢印の部分が「ゴム」で出来ているために内部で「すべって」(空回り)してしまって「キュキュ・・・」とベルトが緩んだ時のような異音がします。
2枚目の画像の「a」の位置のノックピン位置に対して本来は「c」の位置くらいにクランクプーリの「合いマーク」がないといけないのですが、画像の様に「b」の位置にズレてしまっています。
基本的にはこうなるとクランクプーリの交換になります。
それと元から交換予定だったのですが、「テンショナプーリ」もベアリング部からグリスが出ていたので交換させていただきました。
先日もボルボ960のお客様が異音のご相談があったのですが、こうした感じでベアリングが摩耗していって異音が出たり焼付いたりしていきます。
タイミングベルト交換1つとってもこうして色々とチェックするところがありますので(もちろんもっと他の所もチェックする場所もあります)、こうした作業・交換は専門のショップやディーラーにお任せ願えればと思います。
もちろんその中で「thanks&trust(サンクス&トラスト)」が一番のおすすめショップです!(笑)!(^^)
せいや。
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