滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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道はほぼ溶けましたが、昨日の雪がまた屋根や車の上には残っています。
ボルボのエステート・ワゴンでは「ルーフレール」がついている車が多く、新車の標準の設定でもすでに装備されています。
ルーフレールは見た目にはカッコいいのですが、実際に使用されている方はほとんどおられないのではないでしょうか?
ルーフキャリアを取り付けてスキーやスノーボードに行かれる方はかなり少なくなったと思います。
僕自身もスノーボードに行くときはボードケースに入れてカーゴルームに入れますしね。
「雪・寒国のスウェーデン出身のボルボ」ですが、日本でも「雪国」の人たちにはこの「ルーフレール」が評判が悪い?!のです。
「なぜ?!」と雪の積もらない地域の人たちはそう感じられると思いますが理由は「雪かき」時に非常にこのルーフレールが邪魔になるからです。
屋根に雪が積もっていると、走行中には特に問題ない感じでも、「ブレーキ」を踏んだ時に怖いことになることがあります。
http://www.youtube.com/watch?v=_KskzPB3_38
上記の動画の様に屋根の上の雪が一気にフロントガラスに落ちてきたりします(゜_゜>)
僕も何度か経験があります。
視界が一気になくなるのですがこの時慌てて「ワイパー」を動かすと、雪の重み(少し溶けているので水分が多く重い雪です)にワイパーモータが負けて焼付いたり、ワイパーリンク等を破損することも少なくありません。
なので屋根の雪下ろしは、家だけでなく車でも必須の作業です。
本題に戻りますが、このルーフレールが付いている車は雪を前後(事実上後ろになると思います)にしか降ろせないので(左右に落とそうとするとルーフレールが「邪魔」します)非常に作業しづらいのです。
なので雪の多く積もる地域のボルボオーナーさんは、「ルーフレール」の存在が「必要が無いから外したいけど、カッコは良いし・・・」と悩まれることも少ないとのことです。。。。(-_-;)
せいや。
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