滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日は朝一からやってしまいました。。。。(>_<)
昨日比較的遅い時間まで頑張って働いて一つの修理を仕上げ、朝一に陸運局に立ち寄って車検を通すという段取りをして1日のスケジュールを組んでいました。
夕方前から2,3出かけなければならないこともありましたし、午後から大阪の河内長野からボルボV70のABSの修理にご来店いただくということもあり僕の頭の中ではちょっとタイトながら逆に「やる気!」になっていたのですが・・・・・
滋賀の陸運局に到着して、さぁ先ずは印紙等を買って・・・・と思ったときに「あぁ・・・・・・」車検の書類一式をthanks&trust(サンクス&トラスト)に忘れていたのに初めて気が付いたのでした(+o+)
仕方なしに書類を取りに戻って・・・結局約1時間半くらいのロスでした(>_<)
今、ボルボ850の車検整備をお預かりさせていただいて作業前のお見積りをさせていただいたのですが、いつもオーナー様とご相談させていただくのは「どこまで作業(交換)するか」と言うことです。
例えばドライブシャフトブーツの破れなどは問答無用で「交換」になる(交換しないと車検に通りません)のですが、画像のような「亀裂」の場合は整備の面からすれば間違いなく「ブーツ交換」になるのですが、実際に陸運局で車検の合格「だけ」を考えれば通るのが現実です。
ただ近々にブーツが破れて周りがグリスまみれになりますので、そうなると別途費用がかかったりベアリングを痛めてしまって結果ドライブシャフトASSYで交換・・・・ってことにもなってしまいます。
別の例では、ボルボ850やボルボS/V70でもお馴染み?!のフロントショックスプリングの上の「スプリングシート」も破損の状態次第では、「陸運局での車検を通す」為だけには対応出来ても、実際には異音がしたりタイヤが動いたり(ホイールアライメントが破損している部分のガタの量だけ動く)して色々な弊害が出てきたりします。
もちろんどれも交換や修理などを必要とされるのですが、10数年経過したお車の車検を受けられるときには多くの方が「乗り換え」も頭をよぎられるようなので「整備の見積りの全部が全部必要なのか?」ということで色々とご相談させていただくことが多くなります。
以前のブログにも書かせていただきましたが、お客様によって考え方・車へのお金の使い方または時間の使い方は様々ですので、thanks&trust(サンクス&トラスト)では出来るだけ「わかりやすく」「弊社で出来る可能な選択(お金・方法)」などをご相談できるようにと心がけています。
もちろんそれには僕自身ももっともっと勉強しないといけないのですが(^_^;)
せいや。
僕個人のやり方ですが、
他の皆さんの?様に車検の都度、部品代や工賃で一度に数十万は出せないので、
ある程度ウィークポイントを把握した上で、
必要な部品を事前に用意し、数ヵ月後または半年後に部品持ち込みにする事で、その場の出費を作業工賃のみに分散させる様にして、なるべく負担を軽くしています。
ブレーキ回りをやった際には
マスターシリンダー、ホース、ディスク、パッド、キャリパーシールを半年かけて買い揃え、
足回りのロアアーム交換とインナータイロッド交換の際には、アライメント調整も行いました。
確かに上の意見の様に、(まだ大丈夫だろう?)と思えるトコはなるべく騙し騙し使いたいですけど・・・・・
ハブやエンジンマウント、ラジエター等は将来的に心配です。
少しずつ買い揃えて、いざという時慌てない様に備えておきたいものです。
コメント投稿 2012.02.15 7:52 AM 投稿者 まーさん