滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← 車内の臭いの原因、 エアコンフィルターの点検/交換 ボルボ850の車検整備、ご予算との兼ね合い →
先週から何かと車の搬送など、整備作業以外の動きが多い感じになってちょっとお疲れ気味・・・(+o+)
まぁ疲れている余裕など僕にはないので(笑)頑張るのみです(^_^)/
今日は京都・山科へお引き取りがあったのですが、JR山科駅から少し距離があるのでちょっと歩くのしんどいかなぁ・・なんて思いながら山科駅に近づくとそのお客様からお電話があり「雨降ってきたし駅まで迎えに行くわ」っと言ってわざわざお迎えに来てくださいました(^_^)
ホントに嬉しかったです。 M様ありがとうございました!
今日は同じ町内のお客さまのボルボ850(Sモデル、1995年式)の車検整備をご依頼いただきましたのでお伺いさせていただきますと・・・「車検証を出そうとしたらグローブボックスが開かないねん!」とのことでした。
この症状も時々あるんですよね。
このグローブボックスって使わない人も少なくないので、車検時などに車検証を取り出そうとして初めて気づく・または我々が気付く事も少なくないんですよね。
中の「リンク」機構が破損してしまってノブを引っ張ってもキャッチの部分が動かなくなって開かない感じになります。
昔はこのグローブボックスの真ん中くらいを「ぶち抜いて」開けたこともありましたが、今はもっと上品に?!上手に開けられますが、どうするかはちょっと内緒ですm(__)m
っで扉をあけて、その「リンク機構」の壊れている部分を交換するのですがその為には左右の「ヒンジ」をまず取り外します。
ちょっとコツも要りますが、画像のような工具を使うとやり易いです。
グローブボックスやその周辺の部分は、ボルボ850やその後のボルボS/V70などプラスチックで出来ているところが多いので色々とすでに破損してしまっている部分も多いですね。
画像の矢印の部分などは典型的なプラスチックが破損している部分です。
っで、蓋を分解してそのリンク機構を見ると2枚目の画像の部分の金属が割れていました。
アルミ製ですので割れたような感じになっています。
ちょうど中古部品の蓋を持っていたので、「移植」して組み付けて完了です。
新品は調べていないのでわからないですが、それなりの価格するんやろなぁ。。。
せいや。
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