ボルボ850タイミングベルト交換、ショップやメカニックの考え方。

   

ボルボ850タイミングベルト交換、ショップやメカニックの考え方。

2012.02.05

今日はちょっとお昼過ぎまでいろんな「雑用」があったので、弟に頼んで手伝いに来てもらいました。

仕事はもちろんですが、プライベートの色々な雑用が溜まってくると一気に溜まる感じもします(+o+)

この年齢になっても、嫌な顔せずこうして手伝ってくれる兄弟がいるのは本当にありがたいものです。

ホントは洗車もしてほしかったのですが、先日より風邪気味で鼻水を垂らしていたので、さすがにそれはやめておきました。

今日は車検整備でお預かりさせていただいていますボルボ850のタイミングベルト交換をさせていただきました。

11/26ブログボルボV70 タイミングベルト交換もご参照に・・・・・・・・あっ!そうそう、thanks&trust(サンクス&トラスト)のホームページの左上の「ロゴ」の下の「サイト内検索」を利用していただければ、過去に僕の書いたブログの記事でその検索文字にヒットするブログや商品があれば表示されるので、是非活用してみてくださいね。

タイミングベルト交換のお話に戻りますが、一般的にはタイミングベルトと一緒に「プーリ」も一緒に交換させていただく事が多いです。

これはせっかくタイミングベルトが新品でも、プーリが悪くなってきて万が一焼付いたときにタイミングベルトが切れてしまう・・・というのが無くもないのと(滅多にないとは思いますが)、このプーリのベアリングが異音してきたとき(むしろこちらのほうが時々あります)にプーリだけの交換は事実上タイミングベルト交換と同じ作業になるので通常はタイミングベルトと一緒にプーリ類も交換することがほとんどです。

ただしタイミングベルトだけでも大丈夫といえば大丈夫な事も有ると思います(あまりお勧めはしませんが)ので、ご予算との兼ね合いも無くはないかもですね。。。。

他ではATFオートマチックオイルの交換もthanks&trust(サンクス&トラスト)ではお勧めさせていただいていますが、一部ディーラーさんやショップさんでは逆にお勧めしない・交換しないというところも多くこれもどちらがいいかはっきりとした答えはあるような・無いような・・・・。

僕は上記のようにATFオートマチックオイルの交換はお勧めしていますが、同じ系統のオイルつかっている「パワステオイル」の交換は絶対にお勧めしていません。

下の画像のように真っ黒になっていても、パワステオイルの交換はお勧めしていません。

これも経験や考え方の違いでお店やメカニックそれぞれで意見が食い違うことが多いですね。

特に輸入車を長くされているショップさんやメカニックの方は、どちらかというとお客様に「こうしたほうがいいよ」というよりは「こうしなさい」や「こうしないとダメだ」「こうしたらダメだ」と言い切られる方が多いような気がします。

例えばエンジンオイルは〇〇のメーカーが「絶対優れてる」とか、サスペンションは△△△△のメーカーと□□□□のメーカーとの組み合わせで××××のセッティングをする・・・・・等々。。。。。

まぁそれが「カリスマ」的な側面もあり「魅力」にもなるのですが、僕/thanks&trust(サンクス&トラスト)では出来るだけそういった事をしないようにしようと以前から思っていますし、これからもそうしようと思っています。

僕のスタンス/考え方は、出来る/やれる/可能な・・・・など色々な方法やメーカーやご予算等も含め、そういった選択肢をお客様に御提示させていただいて、お客様に選んでもらう/納得してもらうという風にと思っています。

なので時には「ベスト」ではなくて、「ベター」やそれ以下の方法になる場合もあるとは思います。

ただ何が「ベスト」なのかはお客様によって様々ですし、同じお客様でも昨今の厳しい経済事情もあると思いますので時期により変わってくることもあると思います。

なので出来るだけお客様とコミニュケーションを取って『その「お客様」の「その時」のベスト』をご提供できるように思っています。

せいや。

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