滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70、ストップランプが付かない。テールランプ交換 ボルボV70、電子スロットルボディ(NA・ノンターボ)交換とバッテリーを繋げる場所 →
今日はちょっと自慢?!というか過去の栄光?!というか・・・・・(^<^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)の事務所にのテーブルにこんなものを置いています。
このメダルと賞状は何かと言いますと、1992年ですから今から約19年ほど前に当時勤めていた京都のディーラーのメカニックだった時に獲得したものです。
今もあるのかはわかりませんが、当時は2年に一度「VISTA」と言って全世界のボルボ関係者(主にディーラー)のアフターセールス部門(要はサービス・メカニックですね)で行われる「テスト」がありました。
秋くらいにボルボジャパンから一人一人に5択くらいの筆記試験が合計3~4回くらい(記憶が曖昧で・・・、この筆記試験提出まで3~4週間有り、マニュアルを見たりいろんな資料を見て設問に答えられます。事実上みんなで答え合わせ的な事も可能です)あり、上位5~60名くらいが愛知県のボルボPDIセンターでの準決勝(筆記&実技)を行いその中の最終上位10名が決勝と言う形になります。
当時ボルボのメカニックは全国でたしか550~600名くらいだったと聞いてます。
当時僕はボルボのメカニックになって1年半くらいで23・4才でしたが、準決勝のヤマ勘?!が当たり?!もあってか上位10名に残ることが出来て「ファイナル」と呼ばれる決勝に進むことが出来ました。
決勝はボルボジャパンの「お偉いさん」方はじめ、テレビ番組の「新車情報」などで有名な三本和彦さんもゲストとして呼ばれる中、ボルボ940を題材にした実技試験(トラブルシューティング)を行います。
この試験は全世界で行われ、各国の上位3名がスウェーデン本社に招待されるというものです。
結果はまぁ8位と残念な感じでしたが、担当の人からは「たぶん日本のファイナル進出の最年少記録のはずだよ」と言っていただけました(^_^)
当時勤めていた京都のディーラーはずっとボルボの販売台数日本1のディーラーだったのですが、帰って社長に報告すると「8位おめでとう。でも山本君な、2位も10位も一緒やで。やるからには1位にならないとダメなんや。今度は1位狙いなさい。」とお言葉をいただきました。
やっぱりボルボ日本一の社長は違うなぁ・・・と感じたものでした。
ちなみにこの社長と入社間もないころに会社の懇親会的な感じでテニスをしに行ったことがあったのですが、当時僕はほとんどテニスをしたことがなかったので当然ヘタくそです。
上手い人&ヘタっぴの混合ダブルスの試合があって「くじ」で僕は社長と組むことになったのですが、「懇親会・レクレーション」なので和気あいあいと始めようとしたら「山本君、遊びと言えども勝負は勝たないとダメやで」と・・・(゜-゜)
突然のプレッシャー?!にさらにヘタッぴになって負けてしまいブルーになって帰ったのも懐かしいなぁ・・・・(笑)
本日はボルボV70(2000年式のYV1LW~の最終型)のお客様からお電話があり「バックミラー(ルームミラー)の動きが硬いなぁと思いながら動かしたらミラーが根元から折れた・・・」とのお電話を受けました。
「中古パーツでも良いですか?」と聞くと「もちろん、中古部品で全然OK!」とのことでしたので中古部品のご用意が出来ましたのでご来店いただきました。
ミラーがなくて見通しがいい感じになっています(笑)
交換はルームランプユニットを取り外すとネジ2本で固定されているだけなので簡単です。
この型式のボルボV70はボルボ850と同じ部品なのでボルボ850の物を使用させていただきました。
でも僕も一度経験があるのですが、ミラーを動かしただけで折れたり・もげたりすると一瞬・・(゜-゜)・・・ってなりますよね。。。。
せいや。
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