滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70などの配線の保護 ボルボV70、リアサスペンションとハンドル位置の関係 →
今日は朝から町内会の草ひきでした。
朝は少し雨が降っていたので嫌な感じでしたが、直ぐにやんだので良かったです。少々の雨でもやらなくてはならないので・・・(-_-;)
家で着替えて出かけようと琵琶湖の方角をみてみると・・・・・・
「虹」が架かっていました!(^^) 見るのは久しぶりかもです。
虹に関しましてはちょっと昔話になりますが、忘れられない思い出があります。
僕が幼稚園くらいの時に今の家からはそんなに離れていない所に住んでいました(画像のような比叡山をほぼ同じ景色で見れるくらいの距離です)
そこは親父が勤めていた「土建屋さん」の飯場みたいなところで、従業員の家族も多く住んでいたので僕と同じくらいの子供もたくさん住んでいました。
雨上がりは画像のような虹がかかることも多かったのですが、当時小さな子供でしたのでみんな虹は「柱」のようなものが架かると思っていましたので、いつかその虹の柱を触りに行きたいなぁって言っていたのですが・・・・
ある日の虹がかかっている時に、自分より年上(とは行ってもせいぜい小学2・3年生くらいだと思います)の「お兄さん」2.3人が「まっすぐ行った赤野井(琵琶湖の漁港)のとこに虹がかかっているらしい!みんなで行くぞ!」と号令?!が!
僕もみんなももちろんワクワクしながら「行く行く!!」。
でもそんな小さな子供たちだけで琵琶湖(当時は毎週日曜日に大人たちと一緒に琵琶湖まで釣りに行っていました)まで行くなんて大冒険も良いところです(おそらく距離にして5~6kmくらいですが、今と違って琵琶湖湖州道路もないし、田んぼもない野原だったと思います)。
親たちは俗にいう「土方のおっさん」達なので、もしバレばれたらそれはそれは恐ろしい「お仕置き」が待っているのは目に見えています(僕は小さい頃にお腹が減っていなかったので「晩御飯いらない」と言っただけで父親に田んぼの真ん中の墓場のお地蔵さんに数時間(たぶん)ロープでくくられて放置されたこともあります。明かりもないし、誰もいないし泣き喚いてた記憶が(>_<)・・・しばらくして母が「一緒にお父ちゃんに謝ろう」って迎えに来てくれましたが・・・(笑)
なので幼稚園の僕よりも小さな子もいた記憶があるのですが、たしか10人くらいで迷子にならないように長い1本のロープを全員の腰に巻いて「電車」のようにして数時間、みんなで琵琶湖まで行ったのでした!
着いたときには当然「虹」は無かったのでみんなでがっかりしていたのですが・・・・・
映画の「スタンド・バイ・ミー」っぽいですが、今も色褪せずに強烈に記憶・思い出として残っています(^_^)
帰ってからはその「お兄さん」達が「絶対内緒で誰にもいったらダメ」みたいな口止めがあったのですが、そこは小さい子供たち・・・・・どこからともなくバレて(まぁ小さな子供たちが数時間全員いないのですから直ぐにバレますよね)、みんな揃ってそれはそれはもう「めっちゃめちゃ」怒られたのもはっきり覚えていますが(笑)
前置きが長くなりました。。。。。m(__)m
ボルボS90のお客様からお電話があり、「走行中にどこからかラジエターの冷却水が漏れたよう・・・・、エンジンから煙が立ち込めてる・・・」とのお電話がありました。
エンジンルームをみていただくと「ラジエターの上のホースから漏れてるわ!」とのことでした。
ご遠方の方でしたので一旦JAFで御自宅までレッカー搬送していただき、翌日ラジエターのアッパーホースをもってお伺いしました。
エンジンルームを見ると、ラジエターLLCがあちこちに飛び散っています。
しかし、一見みたところ特に変わった感じはありませんが・・・・ラジエターアッパーホースの下側を見ると「死角」になってわからなかったのですが・・・・・
「バックリ!」t大きな穴が・・・!内部から破裂している感じです。
エンジンの冷却水はエンジンが暖まると圧力がかかるのですが、このラジエターアッパーホースの内部からゴムが弱っていて一気に破裂したものと思われます。
こういったホース類などは、外から大丈夫そうでも内側からこうして破損することも時々あります。。。。
しかしだからと言ってどのくらいのペースで交換しないといけないかというのも明確にはわからないので判断が難しいですよね(@_@;)
車検時になどに「あれもこれも」交換するのもどうかと思いますし・・・・
せいや。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント