滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日は朝からプルをトリマーさんのところへ連れて行きました。
今日はシャンプーのみだったのですが、いつも朝預けて夜に自宅に送り届けてもらっています。
個人でご自宅でお店をされている所なのですが、プルはそのトリマーさんのところに行くのが大好きみたいでいつも車に乗せてその場所に近づくともう大はしゃぎです(^_^)
大きなレトリバーや同じトイプードルなどの友達もいるので楽しいんでしょうね。
いつもどんな様子かを聞くと「おとなしくて良い子にしていますよ」との事。。。。。う~ん、あんまり想像できないです(^<^)
ボルボの整備をしていて特に車検・点検時に「ン?!」と気づくことがあります。
それはボルボ850以降のスパークプラグの上は画像の様にプラスチックのカバーが付いているのですが、
それ(黒いプラスチックカバー)をスパークスラグの交換や点検で外してみると・・・・
このお車は特にひどかったのですが、「エンジンオイル」が上の画像の→矢印のように「溜まっている」のを良く見かけるんです。
エンジンオイルは沸点が高いので、エンジンがかなり熱くなってもその程度ではなかなか気化しにくいので煙が出たり焦げ臭くなったりはしにくいのですが、
これ以上酷くなるとスパークプラグの「穴」に入り込んで点火不良を引き起こしたりしたこともあります。
原因は主に「2つ」あると思われます。
「1つ」は上の画像の右側にあるエンジンオイルを入れる黒いキャップの内側のパッキン不良です。
このパッキンが熱で硬くなり弾力性を失って密着性が悪くなりオイル漏れが発生します。
特にボルボ850やボルボS/V70などの「FF」エンジンはエンジンアッパーカバー側のほうが「低く」傾いていますので、今回の様にオイルが溜まってくるようになります。
「2つ目」はエンジンオイル交換などで「エンジンオイルを注入」するときに、オイルジョッキなどで急にたくさん入れ過ぎて「溢れて」しまった場合に上記の説明の様にエンジンアッパーカバーの隙間からエンジンオイルが入ってくる時があります。
実をいうと僕も何度も「それ」をして溢れさせたことはあるのですが、その場合はカバーを外してオイルを除去しますがどうやらその「除去」をされない人もいるようなのです(+o+)
まぁ「めんどくさい」というのが理由のような気もしますが・・・・それはダメっすよね。。。。。(ー_ー)!!
せいや。
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