ボルボ850やS/V70のABSユニット修理時の困りごと

   

ボルボ850やS/V70のABSユニット修理時の困りごと

2011.11.07

今日は急に寒い感じがしますね。

そんなに気温は低くないと思いますが、昨日までが暖かかかったので今日くらいの気温でも寒く感じるかもです。

昨日の夜、僕は少し「神」になりました?!(@_@;)

なんのこっちゃって感じですが、昨日は早めに仕事を切り上げて工具を買いに行こうと国道1号線を東に向かっていました。

草津市に入ったくらいでお客様から携帯電話に着信がありお聞きすると「エンジンはかかってるが車が前に進まない!!」との事。。。。

「今どこですか?」とお聞きすると「国道1号線の〇〇〇付近の路肩に止まっている」とのご返答です。

その場所はつい今しがた通ったばかり・・・・「すぐに行きます!」とUターンして数分で現場に到着できました。

ボルボV70でしたがおそらく一時的に電子スロットルがおかしくなり、エンジンが吹かなくなったようです。

トロトロとは走行できるので、直ぐ近くのガソリンスタンドに入らせてもらってしばらくエンジンを冷やすと問題なく動いてくれました。

その後、僕がそのボルボV70を運転してお客様&ご家族が僕の運転していた車に乗り換えて2台でthanks&trust(サンクス&トラスト)に向かいました。

お客様の奥様からは「もう山本さんが直ぐに来てくれて「神様」に見えた」っと言っていただきました(^_^)

まぁホントに「偶然」なのですがお客様が困っておられるときは、ホントにいかに迅速にご対応できるかが重要ですね。

本日は京都からボルボV70のお客様がもうこのブログでも「恒例?!」のABSコンピューター(ユニット)の修理にご来店いただきました。

ボルボ850やボルボS/V70などのこのABSユニットの修理ですが、こうして「ご来店」で修理させていただくん場合と、ご遠方の方はこのABSユニットのみをお送りいただいて修理する場合とがあります。

実はこのABSユニットの修理は数年前からいろんな修理工場が内部基盤修理をしているようなのですが、「やり方」というか「仕上がり」というか・・・結構「ヒドイ」「粗い」「適当」にしてあるものも多く、再修理の場合も多くなってきているようです。

今回ご来店いただきましたボルボV70のお客様のABSユニットも以前に修理してあったのですが、あまり上手な感じではなかったでした。

2回目以降の修理はABSユニットをシール剤などでガチガチに接着してあるものも多く、内部基盤を開けるまでに時間が余計にかかったりする場合も多いです。

画像は以前に通販形式でABSユニットのみをお送りただいたものですが、電気基盤の端子の上にコーキング剤をがっちり溶かし込んであったのでそれを剥がすのにホントに苦労しました(>_<)

画像を見てもらえればあんまり上手ではないのがお分かりになられると思います。

でもこういった感じのものをちゃんと直すことが出来るとかえって自分の中では何か説明が上手くできないですが「勝った!」気がして嬉しくなったりもします(^^)

せいや。

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