滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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もう10月下旬ですが、そろそろお客様からスタッドレスタイヤのお話もちらほらお聞きする季節になりました。
最近は暖冬で、本格的に凍結の恐れのある時期がだんだんズレてきていますが、昨シーズンのように12月暖かいかんじでも年末年始から急に雪の連続!ってこともあるのでやはり早い目のご用意をお勧めいたします。
スタッドレスタイヤやホイールのご相談も是非thanks&trust(サンクス&トラスト)までご連絡くださいね!!
今回はボルボXC70のパワステポンプの交換をさせていただきました。
朝一番などにパワステを切ると異音がするとの事で点検をさせていただいたのですが、点検をするとパワステオイルがリザーバータンクに余り入っていません。
漏れを点検するとパワステのリザーバータンク下のホースとの付け根と、パワステポンプのプーリの軸の部分からオイルの漏れが見つかりました。
イマイチちゃんと写っていないですが・・・・ドライブベルトの回転に「かくはん」されてパワステポンプ周辺にオイルが所々付着しています。
このままひどくなるとパワステポンプ下のオルタネータにもオイルが垂れてきてよくありませんので交換させていただく事になりました。
実はこのパワステポンプの軸からのオイル漏れは時々あるんです。
なのでお客様とご相談結果、中古パーツは同じリスクがあるので新品に交換させていただく事になりました。
ただ今回は北米向けのボルボ純正の輸入品が入手出来ましたのでそれを使用させていただきました。
同じボルボ純正(とはいってもボルボジャパンからの保証は付きませんが)でも値段は安くなりますので(^_^)
交換そのものは特に難しいものではありません。
1つ注意しないといけないのが、2か所入っている上側のオイルパイプの「緩み止め」クランプの確認です。
確か2000年や2001年くらいのフルモデルチェンジ後のボルボV70などはこのクランプが付いていない為に、時々このパイプが緩んでパワステオイル漏れをすることがありました。
時々付いていない車もあるようなのでその時は取付したほうがいいかと思います。
せいや。
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