オイル漏れ診断とオイル交換の大切さ

   

オイル漏れ診断とオイル交換の大切さ

2011.10.04

1年中毎日こんな気候ならイイのにな・・・っと思う今日この頃ですが、うっかり忘れていたことがありました。。。。。

免許証の更新です。

9/23が誕生日なので今月の22までに行かないと大変なことになりますもんね。 明日午前中にでも行ってくることにします。

なので明日は午前中のご対応が出来ないと思いますが、よろしくお願いいたします。

今、ボルボ850の車検整備をお預かりしていますが「エンジンオイルが減る」というのをお客様から御指摘を受けました。

このボルボ850は少し前にお乗り換えされて車検の時期が来ましたのでthanks&trust(サンクス&トラスト)で車検を受けさせていただいているのですが、下廻りからはそんなに大きな漏れは見当たりません。

ターボチャージャーの下からはある程度オイル漏れがあるのですが、これは直接の影響はない場合が多いです。

9/15ブログボルボ850・ボルボV70等のターボ車のオイル漏れ

でも書かせていただいたのですが、エアマスやインタークーラーへつながるダクトがターボチャージャーのある部分が一番下にあるために、ブローバイガスなどが液化した時にこのようにターボの所に滴ってくる感じになります。

なのでこの時点で「オイル消費の原因」がターボのオイル消費なのか、エンジンのバルブやピストンからの消費なのかはなかなか判断が出来ないのです。

ただしターボ車の場合はオイル消費する場合はターボチャージャーに原因することが多いので一番に疑うことになります。

この「ターボのオイル消費」は特に距離が多くなってくるとリスクが高まりますが、もちろん何十万キロも全然大丈夫な車もあります。

それは「適切なエンジンオイル交換」をすることです。

上記画像のようにオイルが「コテコテ」になるまで交換しないで走行を続けると一気にそのリスクは高まります。

そんな高級なエンジンオイルを交換するよりも、指定ランクのオイルで「マメ」にオイル交換をしていただくほうが車の為には良いです。

よく観察するとオイル交換後はエンジンの吹き上がりなども向上しますので皆様も3000~5000kmか1年に一度など「マメ」にオイル交換をしてくださいね!

ワコーズ http://www.wako-chemical.co.jp/products/index.html などの添加剤も入れていただくと結構効果がありますので是非一度試してみてくださいね!

(thanks&trust(サンクス&トラスト)ではワコーズ商品が15%レスで販売させていただいています)

せいや。

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