滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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9/11ブログの「SOU SOU」さんのプレゼント応募期間中ですのでどしどしご応募お待ちしてしています!
今日は同業者で個人で車屋さんをされている方が挨拶&遊び&ボルボV70のABS修理でご来店いただきました。
僕より少し年下ですが、個人での事業主としては先輩ですので色々とお話は参考になります。
その方がご実家で「茶」を栽培されているようで、この度一般に販売することになったということで1つプレゼントしていただきました。
「政所茶(まんどころちゃ)」という名称で「無農薬」なので安心して飲んでいただけるお茶です。
また気になられた方はご紹介させていただきますのでthanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせくださいね!
さて、本日はボルボV70のお客様が「エンジンの警告灯が点灯してスムーズにエンジンが吹き上がらない」と言うことでご来店いただきました。
2001年式のボルボV70で通称「285」と呼ばれるモデルです。
ただお問い合わせいただいたときに「おそらく原因はアレやろな・・・」と思ったのですが・・・・
ご来店いただきますと確かに「バラバラバラン」といった感じでスムーズに吹き上がりません。
先に申しましたように原因は予想はしていましたが念の為にボルボテスターで診断してみますと・・・
「ミスファイア シリンダ1」とあります。
このボルボV70は5気筒エンジンですので、つまり「NO1のシリンダ」の不具合ということです。
結論から申しますと「ダイレクトイグニッション」の不良でした。
ボルボV70は1999年の途中からアクセルワイヤーの無い「電子スロットルボディ」に変わったのですが、それに伴いスパークプラグへの点火方式も「プラグコード」が必要ない「ダイレクトイグニッション」方式に変更になりました。
「イグニッションコイル」をスパークプラグ一つ一つに配置して、プラグコードのロスをなくしてしまうという訳です。
今回はこのうちの一つが壊れてしまったため、事実上5気筒エンジンではなく「4.5気筒」エンジンみたいな感じになっていました。
このダイレクトイグニッションコイルは「中古パーツ」をストックしていましたのでサッと?交換して完了です。
こうして部品をストックしているとこういったときに素早くご対応できるのですが、何をどれだけストックするのか?新品が良いのか中古パーツが良いのか悩むところでもあります。
せいや。
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