滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ヴェルファイアのオプション取り付け② ボルボS90 エアコンコンプレッサー交換 →
今週は高速道路の渋滞が始まっていたのですが、今日はもしかしたら大阪に夜にいくかもしれなかったので道路状況を朝からちょくちょくチェックしていたのですがほとんど渋滞を示す表示はなかったようです。
ちょっと意外ですがお客様や友人・知人の話を聞くと今年は余り長いお盆休みをとる会社は少ない感じもしますね。
さて今日は朝9時前くらいに出勤するときにthanks&trust(サンクス&トラスト)の近くでボルボ850のI様とすれ違いました。
京都のお客様で本日ご来店のご予約をいただいていたので「あっ!」と思いすぐにご連絡させていただくと「ちょっと早く着きすぎたしブラブラしようと思っていたよ」とのこと。
その少し後にご来店いただいたのですが手にコンビニの袋を持たれていてサンドイッチ等が見えたのですが、「待っておられる間に食べられるんやろな」と思ったのですが「オムそば」を差し出されて「朝ごはん食べたか?一緒に食べようや」とのこと。
「いいんですか?」ということでしばらくの間一緒に朝食をおよばれしました(^^)
thanks&trust(サンクス&トラスト)そんな感じのゆる~い?!所なので皆様もお気楽?!・お気軽にお立ち寄りくださいね!(^_^)
そのI様のボルボ850ですが、ABSユニットの修理ともう一つご依頼いただいた内容の件がありまして画像の部品を取り外したのですが何かわかりますでしょうか?
「題」にもありますがSRS(エアバックシステム)の助手席側疑似抵抗になります。
「疑似抵抗って?」ってお思いの方も多いと思いますが、これは主にチャイルドシートを助手席に取り付けた時に助手席のエアバックの前にシートを取り付けることになるのでそのままのエアバックの設定にしていると、助手席エアバックが事故等で作動したときに当然チャイルドシートを「吹き飛ばす」ことになるので当然助手席エアバックを作動しないようにしておかないといけません。
2000年以降くらいのボルボ車はその助手席エアバックの作動/不作動を切り替えるスイッチがあるのですが、1990年代のボルボ850やボルボV70等はそのスイッチがないので助手席エアバックの配線を外して対処します。
しかしそうなると当然SRSエアバックコンピュータが「助手席エアバック配線の異常」を感知しメータの警告ランプを点灯させSRSシステムを作動させないようにしてしまいます。
SRSコンピューターはエアバック部の「電気抵抗」を常に測定して判断しているので、こういった場合は外した助手席エアバック配線に同じ「電気抵抗」を付けてやることによってSRSコンピューターを「だます」ようなことにするのです。
その助手席エアバックと同じ電気抵抗が一枚目の画像の部品となるのです。
特に中古車で買われたお客様はもしかするとこうした設定になっているかもしれないのでご確認してみる必要があるかもしれませんね。
せいや。
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