ルノー・ルーテシアのタイミングベルト交換

   

ルノー・ルーテシアのタイミングベルト交換

2011.08.09

昨日はびわ湖大花火大会の混雑を避けるために午前中で終わらせていただいて大阪と神戸に行っていたのですが、乗っていたボルボ850のエアコンは終始全開・・・というよりも室内はものすごく冷えてるのですが、日差しが当たる部分(腕とかお腹部分とか)がじりじりと焼けるように熱くて・・・途中で友達のとこに寄ったついでにバスタオルを借りてそれを掛けて運転必要なくらいものすごい太陽でした。今日も同じくらいでしたね(>_<)

先日ルノー・ルーテシアのタイミングベルトを交換させていただきました。

僕自身はこの車種のタイミングベルトを交換させていただくのは初めてでしたが特に特殊なこともなかったでした。

ただ色々と面白い構造をしているなぁとは感じましたね。

先ずタイミングベルトのカバーがエンジンマウントを固定する場所を兼ねていたのがあまり見たことがないです。なので一番に右のエンジンマウントを外して作業を進めていきました・・・

そして今回はタイミングベルトと同時にウォーターポンプも交換させていただいたのですがその時にちょっとビックリなことが。。。。

ウォーターポンプを外そうと固定しているボルボを抜くといきなりラジエター液LLCが出てきました!

通常はこれらのボルトはポンプを固定する為だけのものなのでちょっとビックリです。この構造ではボルトを伝ってLLCが漏れやすくなると思うのですが・・・・

っでウォーターポンプを外すと???なことが・・・・

それはこのお車はどうやら2回目くらいのウォーターポンプ交換のようですが、前回交換された方がウォーターポンプの「パッキン」を「何故か」使わずにボンドのような(シールパッキン剤)でベトベトにつけてあったのです(+o+)

おかげでこのシール剤を除去するのに無駄な時間が必要でした。。。。。

後は一般的なタイミングベルトの交換とさほど変わらず進めていくことが出来ました。

ただ上の画像で取り外しているタイミングベルトの上部カバー(エンジンマウントの固定部分)を取り付けているボルトもエンジンのシリンダヘッドを貫通していて、上の状態でエンジンをかけるとボルトの穴からエンジンオイルがドボドボと出てくるのはまたまたビックリでした(゜_゜)

セオリーから考えるとあまり良い構造ではないような気がするんですが・・・・

せいや。

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