ボルボ850のメータの照明が点かない!

   

ボルボ850のメータの照明が点かない!

2011.07.22

昨夜から風はかなり涼しいですね。

朝方に窓を開けっ放しで寝ていたら勢い良く入ってくる風に「寒っ・・・」と目が覚めてしまいました。

秋の始まりの時のような感じですがまだまだ先の話ですね。

今日はマツダ・デミオの車検で陸運局に行っていたのですが、ちゃんとヘッドランプの光軸調整をしたのに「左右共ヘッドランプの光軸が低すぎる」と業界用語?でいう「ケッチン」(検査に通らない)を受けました。

「???」ちゃんと合わしたのに・・・・と思って悩んだのですが、直ぐに原因に気付きました。

それはボルボにはあまり付いていないのですが国産車には多くついている装置で、ヘッドランプの高さを3~4段階に下に向けることの出来るスイッチが標準のところにあるつもりが一番下側になっていたのです。

ボルボS/V40などには付いているスイッチですが、車検時には標準の位置にセットして光軸調整をしなければなりません。

なにかの拍子に服か何かが当たってしまって一番下にスイッチの位置が動いてしまったのだと思います。

スイッチの位置を標準の位置にして再度検査ラインに並んで測定するとバッチリでした。検査ラインが混んでいたので約40~50分タイムロスでした(>_<)

これと同じようなことで時々お客様から御連絡を受ける時があります。

ここ1か月で2度ほどお問い合わせがあったことなのですが、ボルボV70(2000年)とボルボ850のお客様が「メータの照明が点かない!」とのご連絡がありました。

両方とも故障ではなく原因はこの「レオスタット」と呼ばれるスイッチです。

お分かりの方も多いと思いますが、スモールやヘッドランプ点灯時のメータの照明の明るさを調整するボリュームスイッチです。

このボルボ850は左右にスライドさせることで調整が出来ます。左に動かすと暗くなって右に動かすと明るくなります。国産車でもだいたい同じ感じで、回すタイプのスイッチは反時計回りに回すと暗くなり時計回りに回すと明るくなります。

これも何かの拍子にスイッチに何かが当たって左にスイッチが動いたためにメータ照明が消えたのです。

でも意識をせずに知らないうちになので一瞬「???」となっちゃいますよね(゜_゜>)

せいや。

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