滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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きのう散々歩いたので今日は筋肉痛になるのかな?っと思っていたのですが、ほとんどそんなこともなかったので良かったです。
これも浜口さんのところの整体院行ったおかげかなって思っています(^^)
ちょっとまたまたエアコンのトラブルのご紹介になります。
真夏もエアコンのトラブルは多いですが、こういった急に暑くなる時期のほうが実はお問い合わせが多かったりもするんです。今日はまだそんなにムシムシしてなかったですが。。。。
ボルボ850のお客様とボルボS90のお客様からおなじようなお問い合わせをいただきました。
共に(6/30はめちゃめちゃ暑かったですが)「走行中よく聞いていたエアコンの冷風が、突然ヌルい風しか出なくなってしばらくしたらまた冷たい風が出るようになった。その後は問題ないが、しばらく乗っているとまだ同じようなことになった」との事でした。
これはいくつか原因は考えられますが多いのは「エアコンコンプレッサー」の不具合が考えられます。
1999年以降のお車でしたらこのエアコンコンプレッサーのマグネットクラッチの電磁石の不具合が考えられます(原理は理科で習った電磁石と同じです)
エアコンを入れるとエンジンルームより「カチン!」と音が聞こえると思いますが、これはこのマグネットクラッチがONになったときの音です。
今回のボルボ850などはこのマグネットクラッチの場合もありますが、多くはコンプレッサーの後ろ側にある「サーモスイッチ」が悪いときがあります。
これはコンプレッサーなどが異常に熱くなったとき/焼き付きが起こるときに強制的にマグネットスイッチを切るセンサーなのですが、ボケて?きてそんなに温度が上がってないのにセンサーが電気をカットしてしまい結果エアコンが効かないということがあります。
その場合はこのサーモスイッチを交換するのですが、このセンサーだけで部品の設定がないので基本的にはコンプレッサーASSYでの交換になります。
しかしコンプレッサー焼き付きのリスクが増えますが、このセンサーを(配線上)外して様子を見てもらうこともあります。
費用はほとんどかかりませんが、もちろん焼き付きリスクが増えるのでどうするかはお客様とのご相談の上になりますが。。。。
リスクを抑えてしっかりマニュアル通り大きな費用が掛かってもする修理と、多少のリスクはあるがリーズナブルな方法でする修理かどちらを選択するか本当に悩むときも多いです。
そんなご相談もご遠慮なくご質問/ご相談いただけましたらと思います(^_^)
せいや。
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